二次創作小説(新・総合)

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御本家snowmanと分家女子
日時: 2023/05/19 22:10
名前: MLフラワー (ID: Xhss9HRk)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=13572

こんにつわ!MLフラワーです!
わた婚を観てから和風ファンタジーにハマった主が作った、ただの妄想でth。
元々このスレッドで全然関係ない小説書いてたんですけど、
一話で駄作確定だな🫠ってなったので、再利用してこの小説を書こうかと。
もし、楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、このお話も読んでいただけると幸いです。
と!言うことで!
今回もsnowman様の二次小説です!
ちなみに前作は社会問題とBL・GLのとこにあげてます!(宣伝すんな)
クレハ様の『結界師の一輪華』という小説を参考にさせていただいています。(勝手に)
オリキャラあり、和風恋愛ファンタジーです!
まぁ、見りゃわかる😉

あ、言い忘れてた。
🐢更新です!これ大事!

婚約者を術者に ( No.32 )
日時: 2023/07/16 20:02
名前: MLフラワー (ID: oQuwGcj3)

阿部side

「お前、正気か?」
確かに、この話の流れだったら否定するのが正解だろう。
「…俺は確信してる。帆香は強い。
 今は弱いけど、帆香は強くなるって。」
皆、しばらく黙る。
「俺もそう思う。」
大介が珍しくおとなしい声で言う。
「街中の人達を誘導して、百目鬼を倒して。
 いくら御本家の分家の生まれだとしても、
 戦いに出ない女性のする事じゃないよ。」

「俺は賛成です。
 本人に自覚がなくても、百目鬼を倒したのは
 帆香さん以外考えにくいですし。」
久しぶりに蓮が口を開いた。
「俺は賛成…てか、どっちでも良い。」
「翔太。言い方。」
「すんません😗」
ゆり組ジャスティス…じゃなかった。
最終的に、照、大介、蓮、ゆり組が賛成した事で
帆香を術者にすることになり、集会は終わった。

作者からいろんなお話 ( No.33 )
日時: 2023/08/24 20:23
名前: MLフラワー (ID: 0K0i.3Zc)

どうも~前作完結してないのにほったらかしのMLフラワーですぅ。
今日はね、この作品に関していろいろ話したい事があるんでね。その話をしますよ。

まず一つ目。
最初に、クレハ様の「結界師の一輪華」を参考にしていますって言ったじゃないですか。
なんか書いていくたびに関係なくなってきましたね。
あくまで結界師という設定をお借りしているだけです。(勝手に)

二つ目。
百目鬼についてです。
私が妖怪ウォッチど世代で、なんか良い感じの妖怪いないかなと思い、考えたのが百目鬼でした。
念のため、みんなのGoogle先生で調べて見たら、百目鬼は元々女性で、金目の物を狙うようです。
私が勝手に金目の物から鎖を連想して技を決めただけで、実際は違うと思います。
また、作品では男っぽいですか、そこも実際は違うと思います。

最後に、
400閲覧感謝です!🙇‍♀️
(急にどうしたw)

いつもと違う? ( No.35 )
日時: 2023/07/24 22:38
名前: MLフラワー (ID: IfRkr8gZ)

帆香side

「お帰りなさいませ。坊っちゃん。」
「お帰りなさいませ。」
桔梗さんに合わせて挨拶をする。
「今日は坊っちゃんの好きな、なぽりたんを
 帆香さんが作ったんですよ。🤭」
「…おぉ、そうか。ナポリタンって作れるんだな。」
「頑張ってましたよ。」
なぜかいつもより、うつむいているように見える。
相当重大な問題があったのだろうか。

屋敷に入り、いつものように夕飯を出す。
その間も何か考えているようだった。
「…ん。うまい。」
「それは良かったですぅ😊」
桔梗さんが何とか場を和ませようとしてくれるが、
表情は変わらない。

「…術者にならないか。帆香。」

え? ( No.36 )
日時: 2023/08/11 23:03
名前: MLフラワー (ID: bGiPag13)

帆香side

「じゅ、術者ですか…」
空気が凍りつく。
「…坊っちゃん、いえ、亮平様。私は反対ですよ。」
桔梗さんが険悪な顔で言った。

「帆香様は阿部本家当主の婚約者です。
 今後当主を、阿部家を支えていく方です。
 そんな方を危ない戦場に出せと。
 帆香様の能力は戦いに不向きである事も
 ご存知ですよね?
 そこまでしてなぜ術者にするのですか。」


「1つずつ答えよう。」
こんな空気でも、亮平様はいつも通り落ち着いた雰囲気で話す。

「能力については心配するな。帆香は別の能力がある。それを引き出す方法も考えてある。
 そして、戦いでの危険性だが…」
そう言って亮平様は、当たり前のように私の隣に座る。そして


突然私の頭に手を置くと、


「帆香は俺が守る。
 もちろん、命をかけて。」

その後 ( No.37 )
日時: 2023/09/08 17:50
名前: MLフラワー (ID: nGb.G1Wf)

帆香side

「まったく😠亮平様は何を考えてらっしゃるのかしら!」
怒りが収まらない様子の桔梗さんと、夕飯の片づけをしていた時の事。
「帆香様はどうお考えですか?」
「え…あ、そうですね…」
急に聞かれて、まともに答えられなかった。
「帆香様も思った事を言ってください。
 奥様になられるんですから。」
そう言って桔梗さんは食器を片づけ、帰ってしまった。
奥様。いまだに実感のない事実を突き付けられた気がした。


一度片づけた湯飲みを出してお茶を入れる。
それを持って亮平様の部屋に向かう。
夕飯の気まずい空気はまだ続いていた。
だから、せめて私の考えだけでも伝えようと思った。
そう思っていると、縁側に座って空を眺める亮平様がいた。
いつもは部屋で勉強をされている時間なのに。
「…亮平様。お話がございます。」
「…あぁ。」


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