二次創作小説(新・総合)

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Re: ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:41
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.141 )
日時: 2025/06/01 15:57
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

切奈「絆!とうとう成れたんだね!」

絆「はい!切奈!」

切奈「やったー!これで絆もカラーズだ!」

絆「はい!これからも共に戦いましょう!」

相「でも、掛け声違ったけどね!」

全員「おい!」

第139話・バリュアブルのボディーガード?ボンズの秘密!

ダークside
アノワーク「勢いよく行って、結局カラーズに覚醒させるとはとんだ三バカね!」

ルーク「何だと!」

ブロック「何を揉めてるんだ?」

アノワーク「聞いてよ!コイツらが絆をカラーズにして帰ってきたのよ!」

ネガティブ「何だって!このバカ共が!」

ブロック「最悪だ!何やってんだよ!」

ウィーク「うるせー!大体アノワークがちゃんと連れ戻して来ればこんなことになら無かったんだ!」

ステイ「そうだ!そうだ!」

ブロック「それもそうだな」

アノワーク「何よ!私が悪いって言うの?」

ネガティブ「ウィークの言う通りだ!お前がちゃんと連れて帰っていれば・・・」

ブロック「そもそも、今までどこ行ってたんだよ!」

アノワーク「そんなの私の勝手でしょ!」

ルーク「責任取れ!」

アノワーク「それはあんたらよ!」

ネガティブ「誰でも良いから行ってこい!」

所変わって
今日は笑の店でお手伝い

桃子「みんな、ありがとうね!」

知「いえいえ、何度もやってますし」

光美「うちの学校の皆がお世話に成ってるしね!」

経子「日替わり定食ですね」

愛「あーい!」←助奈の背中

全員「可愛い!癒される!」

助奈「私の妹だもの!」

女性客「キャアア!」

笑「どうしま・・・」

切奈「早く逃げて!」

全員「ええっ?」

切奈「さあ来なさい!怪しいカバン!」

女性客「えっ?えっ?」

切奈「何でも出てきなさい!」

幸「ちょっと、切奈!落ち着きなさい!」

植「どうしました?」

女性客「カバンの中に入れてた筈の財布がなくなって・・・」

切奈「えっ?財布・・・」

絆・ジー!←サーモグラフィーモードで見る

絆「スカートのポケットを見てください」

女性客「えっ?あら、やだ!私ったら、
オホホホ・・・」

桃子「せっちゃん、買い出しお願いして良いかな?」

切奈「もしかして、私が騒ぎを起こしたので?
お邪魔なんですね」

桃子「違うわよ!頼りにしてるからよ!」

笑「それに、町のパトロールも兼ねてるんだよ!頑張れバリュアブル!」←耳元で言う

切奈「分かった!行ってきます!」

道中
絆「切奈!」

切奈「絆!」

絆「私も一緒に行きます」

切奈「2人の初任務だね!」

交差点
切奈「お婆ちゃん危な~い!」

絆「えっ?」

切奈「絆!」

絆「赤です!」

お婆ちゃんに寄り添い
絆「ゆっくりで良いですよ」

お婆ちゃん「すみませんね」

スーパー
切奈「え~っと、砂糖と塩、卵にキャベツ・・・、後愛ちゃんのオムツとミルク・・・」

店員「終わっちゃうよ!」

切奈「えっ?終わる?何が終わるの?」

絆「あっちの方からです!」

店員「早くしないと終わってしまうよ!」

客1「すごく安いわ!」

客2「私にも頂戴!」

切奈「ムカンシーンより強そう」

とある公園
絆「元気がないですね」

切奈「私の夢はカラーズに成ることだった
体が弱い自分にいつも寄り添ってくれたお姉ちゃんや先生達に恩返しする為に・・・、私は元気になったよ!って!カラーズとなって伝えたい!」

絆「切奈!」

切奈「付いてこないで!」

桃原家の店
絆「ただいま戻りました」

笑「お帰り」

幸「あれ?切奈は?」

絆「実は・・・」

笑「そっか、せっちゃんが・・・」

知「張り切ってた分、自分が不甲斐なく思えちゃったのね」

絆「私は切奈と一緒のカラーズに成れたことが嬉しかった!なのに・・・」

笑「大丈夫」

絆「私は混乱して悲しくて、切奈に少し怒りを覚えました!
切奈は敵ではない!私と親友の筈なのに・・・、
切奈の事を考えると悲しいのに怒りが・・・、
でも戦いたいとかそういうのではないのです」

笑「それは絆が切奈の事が大好きだからだよ!」

幸「だからこそ腹も立っているんだよ」

絆「どういう事ですか?分かりません」

知「大切に思う人程、助けたい、守りたい、力に成りたい!この心こそが大好き、絆の切奈ちゃんへの心が溢れてる証拠よ」

絆「切奈への、心が・・・」

一方その頃
助奈「お使い頼んで、なかなか帰ってこないから心配で来てみれば!」

愛美「皆、心配してたんですよ!」

切奈「絆に八つ当たりしちゃった!私はカラーズやる資格無い!」

望「せっちゃんカラーズになって、そんな経ってないよ!」

信「そうよ!むしろこれからじゃない!」

切奈「切奈は、絆のお陰でカラーズに成ったものだもの!」

光美「どっちが嬉しかった?」

切奈「えっ?」

光美「自分がカラーズに成れたことと絆と共にカラーズに成れたこと」

切奈「一緒に成れたことです」

光美「きっと絆ちゃんもそう思ってるよ」

切奈「光美さん・・・」

忠加「それに、お前は絆を守りたい想いでカラーズになった!そして絆はお前を助けたくてカラーズに成った!どっちも互いを守りたい気持ちなんだろ?」

経子「それはカラーズとして、十分な資格よ!少なくとも私はそう思う!」

切奈「経子お姉さん!」

愛「せちゅな、ありゅあうる!」

切奈「愛ちゃんありがとう」

愛美「愛は最近おしゃべりが上手に成りましたね」

助奈「この間は結構な距離歩いてたし!」

望「それはそうと、カラーズのカラーって何色なの?」

忠加「しかも、全て集まれば愛ちゃんに何か不思議な力が宿るって言ってたけど・・・」

一方
笑「それはそうと、何で絆の掛け声って私達と違うの?」

フィール「俺にも分からん!」

援「うちの好も掛け声が違うから別扱いなのかしら?」

フィール「今は、そうとしか言えんな・・・」

知「でも、スキャンと言うのに何か引っ掛かりがありますね」

一方
ルーク「結局、俺らかよ!」

ウィーク「お前がじゃんけん負けるからだよ!」

ステイ「まあ、ラージにするには俺らにしか出来ねーからな!」

とある体育館
少年「はあ~、試合出たいな!だけど、お前はまだまだだって、誰か怪我してくれたら良いのにな!」

ルーク「よし、良いのが居た!」

その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!

ラージムカンシーン!

少年「嗚呼!」

幸「あれは!」

望「笑さん達に連絡します!」

数分後

笑「皆!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!

悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!

輝け!19色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

カラーズスキャン!

皆から学んだ人との繋がり!バイオレットボンズ!

ラージムカンシーン!

パッション「ちょっと!何でバリュアブルまで変身してるの?」

バリュアブル「あっ、つい・・・」

エクスプレス「これだと5分以内に片付けないといけないじゃない!」

フォームチェンジ!

スマイルチェーン!

パートナーチェーン!

ガシッ!

ラージムカンシーン!

チェリー「スマイル!パートナーナイスよ!」

フレンド「フィディリティ!今よ!」

フィディリティ「フィーリングポット!緋色!戻れ明るい結晶!」

ポンポン、ビューン、ポッ!

フィディリティ「今よ!バリュアブル!」

ルーク「そうはさせるか!」

ポンズ「おっと!」←盾になる

ラージムカンシーン!

パリン!

スマイル「チェーンが!」

ラージムカンシーン!←逃げる

パートナー「ヤバイ遠くに逃げられる!」

ライト「残り3分までになんとか浄化しないと!」

ナチュラル「パートナー!早く!」

パートナー「あんなの追い付けないよ!」

ボンズ「私が・・・」

ルーク「お前の相手はこの僕だ!」

チェリー「パッション?」

パッション「無理よ!あんな遠くの敵に当てられる程正確じゃないの!」

インタレスト「では、私が!」

フォームチェンジ!

ライトインタレストビューティーアロー!

ステイ「そうはさせるか、ってひええ!」←あまりにも鋭いので逃げる

ラージムカンシーン!←背中に命中

ハピネス「よし、バリュアブル行くわよ!」

バリュアブル「だけど、後1分」

ホープ「ここだとどう見ても遠いよ!」

ハピネス「ライト!ちょっと協力して!」

ライト「えっ?」

ハピネス「わたしを投げて!」

ライト「分かった!」

ハピネス「バリュアブルしっかり捕まってね!」

ライト「心の準備はいい?」

ハピネス「OK!」

ライト「行くよ」

ぐるぐるぐるぐる・・・

ライト「せーの!」

ビュン!

ハピネス「よし、上げるわよ!それ!」←空中

ところが・・・

バリュアブル変身解除

切奈「あっ!ああ!」

スマイル「危ない!」

ビュン!ドン!

切奈「えっ?ええっ!!!!」

エクスプレス「フレンド!大丈夫?」

フレンド「なんとかセーフ!」←エクスプレスに投げられた

ボンズ変身解除

絆「あっ!」

ルーク「何だ?お前も解除か?面白くないな!」

グサッ!

ルーク「ん?いってー!」

アシスト「助けに来たわよ!」

絆「ありがとうございます!」

ルーク「助奈テメー!」

アシスト「何?もう一発刺されたい?」

ルーク「止めろ!死んでしまう!」

インタレスト「多分、2人が連携してるので、共に解除に成ったのでしょう!」

ライク「マジかよ!足手まといが1人増えたよ!」

ヘルプ「そんな言い方は無いんじゃない?」

アドミレイション「お姉ちゃん大変だよ!バリュアブルは再変身までに5分は空けないといけないから・・・」

ラバー「これを耐えるのは防戦一方に成りかねません!」

キャアア!

アシスト「何?」

ステイ「そのポットを渡せ!ラージムカンシーン!そいつよりもあいつを狙え!」

スマイル「フィディリティ!」

フィディリティ「何でこうなるの?」

エクスプレス「待ちなさい!うちの妹に何する気?!」

チェリー「あれはもうほっとこうか!」

スマイル「ほっとくの?」

チェリー「ただではやられないでしょう?」

インタレスト「まあ、確かに・・・」

切奈「絆!」←合流

絆「切奈!」

切奈「ごめんね、私のせいで巻き込んで・・・」

絆「いえ、切奈のせいではありません!」

ビリーブ「でも、ここで待ってるのも時間の問題よ!」

サポート「そうだよね、何か手を考えないと!」

ルーク「お喋りする余裕があるようだな!」

スマイル「ルーク!」

アシスト「ここは私らに任せて切奈を!」

インタレスト「はい!」

物陰
切奈「私にはカラーズなんて向いてないんだ!」

絆「そんなことありません!」

切奈「そんなことあるよ!5分しか変身保てないし、皆に迷惑掛けるし・・・」

インタレスト「スキャン、スキャン、スキャン・・・」

スマイル「何口ずさんでるのインタレスト?」

インタレスト「ああ!」

スマイル「どうしたの?」

インタレスト「切奈さんそのコンパクトを絆さんに託しても良いですか?」

スマイル「えっ?」

切奈「何で?」

インタレスト「絆さんのコンパクトは切奈さんのコピーです!つまり、絆さんが切奈さんのコンパクトを使っても変身できると思うんです!」

スマイル「えっ?でも、私達のコンパクトは色が個人で決まってるから、人の使っても変身出来ないんじゃ?」

インタレスト「私達のは自分自身の気持ちから来てますが、絆さんは切奈さんの想いから!それにスキャンと言う掛け声は絆さんが切奈さんの能力をスキャンできると言う意味だと思います!兎に角物は試しです!やってみましょう!」

絆「分かりました!切奈コンパクト借ります!」

切奈「絆なら良いよ!」

絆「行きます!」

カラーズスキャン!

ラージムカンシーン!

エクスプレス「フィディリティには小指1本触れさせないわよ!」

フィディリティ「おい!他に誰か居ないのか?」

ゴン!

ラージムカンシーン!

ステイ「何だ?」

エクスプレス「あれは!」

フィディリティ「バイオレットボンズだよな?」

エクスプレス「何か違うような?」

フィディリティ「赤っぽいと言うか・・・」

数分前
スマイル・インタレスト「おおっ!」

切奈「絆!」

インタレスト「私の考えは当たっていましたね!」

スマイル「ただ、バイオレットの中にスカーレット入ってるからフォームチェンジモードだね!」

インタレスト「逆に言うと、これで切奈さんが居なくても浄化出来ますね!」

切奈「えっ?」

スマイル「ボンズ、せっちゃんの分まで頼んだよ!」

ボンズ「はい!」

回想終わり

ボンズ「切奈の分まで、私が頑張ります!」

託された期待に想いを込めて!ボンズバリュアブルビーム!

ラージムカンシーン「ほわわわわ・・・・」

ステイ「何だよ!反則だろ!」ビュン!

ルーク「助奈!覚えてろよ!」ビュン!

ウィーク「何なんだよ!」ビュン!

絆「切奈、力をありがとうございます!」

切奈「こんなの無いよ!」

絆「えっ?」

切奈「こんなの私の力じゃないよ!うわーん!」

絆「切奈?」

一方
空中
ボワン!

?「わあ!」

とある少女達が舞い降りてきた!果たしてその正体とは?

次回予告
自分の力ではなく絆の力によってムカンシーンを浄化してもらった事に、切奈は余計に落ち込む!
そんななか、笑達の前に現れたのは救子達が知るあの人達だった!
次回ナンバーカラーズ!
時空を越えた再会!輝け!28色のカラー!

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.142 )
日時: 2025/06/01 16:00
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

回想
絆「切奈、力をありがとうございます!」

切奈「こんなの無いよ!」

絆「えっ?」

切奈「こんなの私の力じゃないよ!うわーん!」

絆「切奈?」

回想終わり

絆「はあ!ゆ、夢?」

第140話・時空を越えた再会!輝け!28色のカラー!

朝の桃原家
笑「やっちゃんおはよう!」

救子「グッドモーニング!本当に生きてるって素晴らしいわ!」

真依「大袈裟じゃない?」

笑「真依、やっちゃんは約3年も幽閉されてたんだよ!本当に生きてて良かったよ!」

救子「本当に自分でもビックリだわ!」

絆「おはようございます」

笑「あっ、絆おはよう」

絆「切奈は?」

救子「しばらく泣いてたけど、ノーマルに過ごしてるって!」

笑「ただ、自分は結局足手まといにしかならないのかって落ち込んでるけどね」

絆「そうですか・・・」

ガラガラ

桃子「あっ、すみませんまだ開店前です!」

救子「えっ?輝!」

輝「その姿は救子さん!」

笑「えっ?やっちゃんの知り合い?」

元「いや、待って!救子はあんたと同じ年でしょ!あの人は明らかに中学生って体型じゃないじゃない!」

羽加「でも、夢ちゃんの法が何もかも小さいよ!」

夢「何ですって!」

羽加「ギャアアア!止めて!」

任「すみません、ここはどこで何年何月何日何曜日ですか?」

繫「お姉ちゃん、曜日は要らないよ!」

桃子「えっと・・・、今は2036年の4月12日だけど・・・」

シグマ「2036年!」

笑「えっ?もしかしてこの人達タイムスリップしてきた過去の人達なの?」

輝「そうなるのかな?」

救子「ってことは、あなた達は過去の輝達なのね!」

輝「うん、そうなる」

笑「だとしても何年前から来たの?」

夢「3年前よ!2033年スクールアイドルの練習中だったのよ!」

笑「へー、スクールアイドルは3年前に出来たんだ!」

救子「いいえ、もっと前!10年以上前から合ったのだけど、全然知名度が上がらなかったから、私が買い取ったの!」

笑「えっ?」

救子「それでこのシグマのメンバー達と一緒にライバルとしてスクールアイドルフェスティバルを盛り上げようとしたんだけど・・・」

夢「何で、自ら危険なんてしたのよ!」

笑「この人は?」

救子「信じてくれないかもしれないけど、マイシスター!」

笑「へー、妹なんだ!似てないね!」

夢「お姉さんよ!」

笑「ええっ!!!!お姉さんなの?逆じゃないの?」

夢「小さくて悪かったわね!あんたも英語で言うな!」

救子「ブー!妹の時はリトルシスターって言うわよ!」

笑「信じられない!」

救子「こう見えて面倒見は良いのよ!頭は悪いけど!」

夢「平均的と言いなさい!」←平均点をさ迷う点数

輝「それでなぜ棄権してまで諦めたんですか?」

救子「その話しは今は出来ないわ!」

楽子「なぜ?」

救子「まだ当事者が揃ってないもの!」

赤平家
情子「タイムスリップ!」

相「しかも、こんな小さい人が救子さんのお姉さん?」

夢「あんたに言われたくないわよチビ!」

相「はあ?誰がチビだ、バーカ!」

夢「バカって言った方がバカなのよ!」

任「何をやってるのですか!みっともない!」

知「小学生達も見てるのに止めなさい!」

信「たく、どっちもバカね!何歳よ?」

相・夢「何ですって!」

元「それより本題は?」

経子「ごめんなさい、私のせいなのよ!」

楽子「なぜ、経子さんが謝るのですか?」

経子「私が練習を厳しくし過ぎて、いや勝つことに集中し過ぎて、救子の足の事に気付けなかったから・・・」

友子「だから、私はわざと踊らなかったの!その後は大変だったわ!」

輝「そうだったんですか・・・」

経子「でも、あなた達のお陰でスクールアイドルフェスティバルは物凄く知名度を挙げてるわね!流石救子が認めたグループよ!」

輝「いえ、まだ3人には程遠いですよ!」

羽加「それより、私達はどうやって元の時代に戻れば良いの?」

祈留「漫画やアニメでは、何かを成し遂げれば時空に吸い込まれて元の世界に戻れるって言うけど・・・」

植「あの、まずは皆さんのお名前を知っておきたいのですが・・・」

輝「あっ、まだ名乗ってなかったね!私はグループのリーダー兼作詞担当の柑橘輝だよ!」

元「私は、ダンス担当の青緑元だよ!」

楽子「私、作曲を担当してます銅山楽子です!」

羽加「私は衣装担当の水上羽加!よろしくね!」

心美「チームのムードメーカー!黄緑 心美きよみだよ!よろしくね!」

祈留「私は山吹祈留です!」

夢「私はアイドル研究部の部長!夢っちこと杏田きょうだ夢よ!」

任「私はエブリデイ学園の生徒会長で、チームの纏め役の群鮮任ですわ!」

繫「その妹の群鮮繫です!よろしくお願いします」

輝「私達9人でシグマをやってます!」

笑「へー、そうなんだ!私は桃原笑!カラーズのリーダーだよ!」

シグマ「ええっ!!!!」

経子「今は私達もこの子達と一緒にチームとしてやってるの!確か今は・・・」

友子「19人!私達上は高校生から下は小学生まで幅広い年齢層のグループになったんだよね」

救子「これが今のメンバーのネームとピクチャーよ!」

輝「つまり、再結成出来たと?」

経子「色々合ってね・・・」

輝「良かった!心配したんですよ!喧嘩別れしたって噂だったんで・・・」

救子「間違いでは無いわね」

経子「ハイハイ、私が悪うございました!」

友子「そんな拗ねなくても・・・」

愛美「そんなことよりせっちゃんを!」

助奈「そうよ!そうよ!」

光美「ごめん、ごめん!」

輝「せっちゃんって?」

望「1年生の新人カラーズなんだけど・・・」

シグマ「ええっ!!!!い、い、1年生!」

羽加「あっ、高校1年生か大学1年生かな?」

支「私達より年下ですよ!」

繫「ああ、きっと中学1年生なんだね!」

信「小学校1年生よ!ちなみに私が3年、愛美が4年!」

シグマ「ええっ!!!!ちっさ!(ちっちゃい!)」

笑「それが原因か知らないけど、5分しか変身保てなくて・・・」

知「それで、こちらのアンドロイドの絆さんが切奈さんの意思を継いで戦えるのですが・・・」

祈留「それは悲しむね!」

繫「私も分かる!大好きなお姉ちゃんを守るために強くなりたいと思ったら、時間制御だけでなく、身代わりに全てを持っていかれるのは・・・」

情子「言い方はあれだけどそういう事なのよね!」

相「ってか、その切奈は今何してるの?」

知「憧子と一緒に愛ちゃんをあやしてるわよ!」

絆「私は憧子を守ってはいけないのでしょうか?」

光美「それは違うよ!」

絆「ええ?」

植「切奈さんは、大切な絆さんも自分の手で守りたいんですよ!」

援「そうよ!いつまでも守られてばかりではいつかあなたが自分の犠牲になってしまうのを見たくないから!大切な物ほど自分で守りたくなるのよ!まあ、弟を失いかけた私が言えたことではないけどね!」

絆「では、私はどうすれば?」

楽子「あなたがどうしたいかじゃないかな?」

絆「私が?」

任「そうですわ、あなたは切奈さんをどうしたいのか?」

一方
切奈「いないいない、バア!」

愛「キャハハハハ!」

憧子「楽しいんだね!」

愛「てちゅにゃ、にゃーにゃ!」

切奈「えっ?」

憧子「猫の真似かな?」

愛・フルフル

憧子「えっ?じゃあ、なんて言ったの?」

助奈「『切奈、大丈夫?』って言ったの、愛もあんたのことが心配なのよ!」

切奈「愛ちゃん・・・」

助奈「言葉を喋れなくても、赤ちゃんにも私達の気持ちが伝わるものよ!」

輝「無理しすぎると大変な事になるよ!」

切奈「えっ?」

元「あなたはあのアンドロイドをどう思ってるの?」

切奈「それは勿論親友、パートナーです!ですが、私だって皆に守られてばかりのヒーローなんて嫌なんです!そんなの役立たすですから・・・」

元「本当にそれだけ?」

切奈「守られることに抵抗はありません!しかし、それだと気を遣われてる、私を守るために皆が戦いにくくなる、それが嫌!」

元「野球って知ってる?」

切奈「はい、入院中テレビで見てた」

元「野球って、ピッチャーがどれだけ頑張っても、バッターが点を入れてくれないと勝てない」

切奈「うん」

元「そして終盤になるほど点は取りづらくなる、
そして迎えた最終回!ツーアウト満塁!ここで一発出ればサヨナラの場面で代打の宣告!」

切奈「うん」

元「その代打が逆転サヨナラ安打を放って勝利!この選手はたった1つの勝負に勝っただけでヒーローになった!野球以外にも1分、1秒でヒーローになる瞬間がある!だから、切奈ちゃんは取って置きの最終兵器位に思った方が良いんだよ!」

切奈「えっ?」

元「強いけど、その分パワーが必要だからここぞと言う時しか活躍できないヒーローなんて他にも居るよ!そんなヒーローになるってのはどうかな?あくまで一意見だけどね!」

博士の部屋
瞳「えっ?人1人守れる大きな盾が欲しい?もしくは自分をもっと強化して欲しい?」

絆「何とかなりませんか?」

瞳「うーん、私の今の技術だと、あなたの強化については保証出来ないのよ!敵の威力なんて分かりっこないし、たとえ出来たとしても敵だって必ず対策してくるし・・・」

絆「そうですか・・・」

瞳「あなたの大切な人を守りたい気持ちは分かる!だけど、これは断ってるのではなく、実際に守れるかどうかが分からないだけなの!でも、あなたを直すくらいなら自信を持てる!」

絆「博士!」

心美「本当にアンドロイドだったんだ!」

繫「自分を強化って凄いね!」

ダークside
ネガティブ「おーい、ブロック!」

ブロック「どうした?」

ネガティブ「何やらカラーズの数に異常が出た!」

ブロック「はあ?まさか増やしたとか言うんじゃないんだろうな?」

ネガティブ「・・・」

ブロック「増やしたのか!?」

ネガティブ「増やしたと言うか・・・、時を超えてやって来たと言うか・・・」

ブロック「あんたはなんちゅう発明をやってるんだ?」

ネガティブ「暗中模索なんだよ!」

ブロック「全く、もっと計画的にやれよ!おい、そこのトリオ!」

ルーク「なんだよ?俺らに行けってか?」

ブロック「どうせ、ラージに出来るのはお前らだけなんだろ?」

ウィーク「仕方ねーな、行くぞ!ステイ、ルーク!」

ステイ「分かったよ!」

ところ変わって
絆「『こんなの私の力じゃない』とはどういう事ですか?」

切奈「それは私自身の力でなく絆だけの力だから・・・」

絆「私にはそうは思いません」

切奈「何で?結局は絆の変身の為に・・・」

絆「私が変身出来るのは切奈、あなたがカラーズだからです!」

切奈「えっ?どういうこと?」

絆「私はあなたと同じコンパクトで変身します!単独では変身出来ません!切奈、あなたと言う存在がいない限り!」

切奈「えっ?そんな筈は・・・」

絆「本当です!私が変身出来るのは切奈と一緒または切奈のコンパクトでない限り不可能なのです!」

物陰
笑「本当なの?」

知「さっき、偶然ヤンキー達の喧嘩止めようとしたけど、絆さんのみ変身出来なかったわ!」

切奈「でも、私を守るために絆が傷付く姿は見たくない!」

絆「そんなかすり傷程度、私にとっては痛くも痒くもありません!」

切奈「あの時のように本体自体が真っ二つに成ったら?」

絆「大丈夫です!私を直してくれる医者が居ますから!」

切奈「そのお医者さんを信じて良いの?」

絆「良いんです!そんなに言うなら、将来切奈が、私を直せる人間になるというのも1つです!」

切奈「そうなる前に助けるよ!」

絆「私だって、あなたを助けます!大切な人なのだから!」

孤児「俺、この先どうなるんだろうな?夢も未来もない!ましてや、親に虐待されてきたし・・・、俺って要らないのかな?」

ニヤリ!

ルーク「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

孤児「嗚呼!」

ラージムカンシーン!

夢「えっ?何あれ!」

救子「この世界の怪物、ムカンシーンよ!」

笑「皆さんは下がって下さい!ここは私達が!」

輝「いや、私達が!」

笑・輝「皆を救う!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!

悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

皆を沸かず笑顔の風船!ライムムード!

仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!

誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!

チームを纏める纏め役!ウルトラマリンリスポンスィブル!

仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!

輝け!28色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

カラーズスキャン!

皆から学んだ人との繋がり!バイオレットボンズ!

ラージムカンシーン!

ドキドキスマイル!

ドリームシャイン!

スマイル・シャイン「えっ?カラーズだったの?」

セーブ「懐かしいわね!今じゃ私、(名乗りが)17番目に成っちゃったけど・・・」

孤児『親に捨てられ、親戚に虐待され、施設でいじめられ俺は生きてる価値なんて無い人間なんだ!』

バリュアブル「そんな人間居ない!」

全員「えっ?」

バリュアブル「私は毎日怖かった、いつ天国に行くのか、いつお姉ちゃんと話せなくなるのか、もし眠ったらもう目を開けられないのかって、怖くて眠れなかった!その人の気持ちになったことある!」

ルーク「なんだよ、人生嫌に成ったらそこで終われば良いんだよ!こいつが死んだって、悲しむ奴なんて居ねーんだから!」

バリュアブル「居るよ!ここに!人が死んで悲しむ人は必ず居る!あなたの存在を大事にしたい人が居る!その人のためにも『生きたい』って思わないの?」

ラージムカンシーン!

ボンズ「危ないところでしたよ!」

バリュアブル「ありがとう、ボンズ!」

ボンズ「あなたは愛されてないから分からないのですよね?」

ラージムカンシーン・・・

ボンズ「愛されたことが無いから、その気持ちが分からない・・・」

ステイ「ラージムカンシーン!フィディリティを狙え!」

ラージムカンシーン!

フィディリティ「ヤバッ、誰か!」

チアフルバーナー!

ラージムカンシーン!

フィディリティ「よし、今だ!」

ルーク「そうはさせるかよ!」

ウィーク「俺も相手だ!」

フィディリティ「卑怯だぞ!」

ルーク「どの口が言う?」

エクスプレスフォルディシモ!

ルーク「おおっと!」

ウィーク「あぶねー・・・」

エクスプレス「フィディリティ!私も相手するわ」

フィディリティ「姉御、だけどラージムカンシーンは?」

エクスプレス「私がこの2人を引き付けて・・・」

リスポンスィブル「その必要はございませんわ!」

エクスプレス「えっ?」

ドリーム「ヒューマンライトポット!緋色!明るい結晶カムバック!」

ポンポン、ビューン、ポッ!

全員「おおっ!」

バリュアブル「嫌な事が連鎖するとネガティブになるそれは私も分かる!でも・・・」

ボンズ「この世に生きていてはいけないものなどありません!私があなたを助けます!」

キラーん!

全員「アナザーカラーペン!」

ボンズ「バリュアブル!」

バリュアブル「うん!」

フォームチェンジ!

スカーレットバリュアブル!スカーレットバイオレットバージョン!

バイオレットボンズ!バイオレットスカーレットバージョン!

2つの力を1つの力に!

バリュアブル「ツインスカーレットギター!」

ボンズ「ツインバイオレットギター!」

2つの音色に愛を込めて!

ツインバリュアブルポップ!

ツインボンズロックンロール!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ボンズ「私があなたを幸せに出来る場所を見付けてあげましょう!」

ルーク「フン、出来るもならやってみろ!」

ウィーク・ステイ「そーだ!そーだ!」ビュン!

次回予告
『驚き』という感情を知らない忠加!
そこでカラーズの面々は忠加を驚かせようとある作戦を練る!
しかしそれが裏目に出て・・・
次回ナンバーカラーズ!
忠加へのサプライズ?『驚き』と言う感情

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.143 )
日時: 2025/06/01 16:16
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

切奈「これが絆との・・・」

絆「切奈との・・・」

切奈・絆「新しい力!」

輝「2人ともやったね!」

笑「輝ちゃん達、本当にありがとう!」

輝「私達のお陰じゃないよ!2人で掴み取った絆のペンなんだから!」

救子「その通りなのです!アナザーカラーペンはお互いに相手を思う感情が合わさった時に出るものなのです!」

任「だから、これはお二人の強い絆の証です!」

プワーン!

祈留「皆さん、見てください!」

元「そう言えば、あの空間に吸い込まれて来たんだった!」

羽加「ってことは、あれに入れば元の世界に戻れるんだね!」

繋「短い間だったけど、皆さよなら!」

笑「シグマの皆さよなら!」

カラーズ「バイバイ!」

救子「輝!」

輝「ん?」

救子「未来の私達は今はカラーズに戻ってるから安心して!」

友子「もしかしたら時を超えて会えるかも知れないわよ!」

経子「その時はよろしく!」

輝「うん、また皆でライブしよう!」

シグマ「さよなら!」

カラーズ「さようなら、シグマの皆!」

パッと!

笑「行っちゃったね!」

支「そうだね」

援「また会えるのかしら?」

救子「会えるわよ!その時は、私達と同じ年齢の姿だけどね!」

経子「それは輝達2年生だけよ!」

全員「ハハハ!」

第141話・忠加へのサプライズ?『驚き』という感情!

とある休み
公園
経子「今日はこの公園で朝の9時集合の筈なのに、まだ来てない子が多い!」

知「まあ、そのうち来ますよ!」

笑「すみません、寝坊しました!」

支「その付き添いです!」

情子「だから、『置いていって先に行こう!』って行ったのに!」

経子「全く、リーダーがたるんでどうするの?」

助奈「ごめん、愛の世話と飲み物の準備や大好お姉ちゃんへの誤魔化しに苦労して・・・」

愛美「本当なんです!勘弁してください!」

切奈「はあはあ、もう走れない・・・」

友子「赤平家のメンバーは大目にみようか!」

光美「これで全員かな?」

知「いいえ、あと1人来ていません!」

植「そのあと1人は問題児ですね!」

忠加「どう言うこと?」

相「ばあ!」

経子「うわあ!」

助奈「あんた、どこから出てきてるのよ!」

相「1番遅いと思ってたでしょ?残念!1番最初に来てました!」

笑「もう、ビックリさせないでよ!」

知「達の悪いイタズラね!」

愛「アーン!アーン!」

ゴチン!

助奈「うちの妹を泣かして!」

相「フエーン!助奈が殴った!」

愛美「お姉様、落ち着いてください!」

植「助奈さん!暴力は止めましょう!」←宥める

知「気持ちは分かりますが・・・」←助奈を抑える

忠加「何やってんの相は?」

経子「単なるイタズラよ!」

忠加「それして何に成るの?」

相「皆を驚かして、その反応を見る!」

助奈「今度やったら串刺しにするわよ!」

相「分かりました!もうしません!」←震えながら

援「それこそ止めてあげて!助奈警察に捕まるよ!」

友子「忠加はビックリしなかったの?」

忠加「なんか変なことしてるなくらいしか思ってない」

相「驚かしがいが無いなあ!」

絆「私もよく分かりません!」

相「あんたもかい!」

憧子「アンドロイドじゃ分からないって!」

相・!

知「何か嫌な事でも思い付いた感じの顔してますね?」

相「な、何が嫌なこと何ですか!」

忠加「?」

夕方
紫雨家
忠加「姉御何やってるの?」

経子「記録ノートよ!これを書いておいて、みんなの各々の良いところとか、悪いところを書いておいて、練習に活かすのよ!」

忠加「ふーん!」

経子「忠加もやってみる?」

忠加「分からないしな・・・」

経子「まずは日記から書いていけば良いのよ!」

忠加「日記って?」

経子「今日合ったこととか、それでどう思ったのかとか!」

経子の母「そう言えば、聞いてなかったけど、忠加って誕生日いつなの?」

忠加「うーん、たしか明日じゃないかな?」←カレンダーを見て

経子の母「ええっ!そうだったの?」

忠加「今、何で驚いたの?」

経子の母「そりゃ驚くわよ!娘の誕生日が・・・、まだ明日だったから良かったものの、今日より以前だったらやばかったわ!」

忠加「そういうもなの?」

経子「それだけ誕生日はこの世界の人達は大事にしてるのよ!(良いこと聞いちゃった!)」

次の日
『急な用事が出来ました!なので出掛けます!
                  母より』

忠加「お母さん、どっか出掛けたって!」

経子「私も出掛けるつもりだけど・・・」←着替え中

忠加「じゃあ、私も付いてく!」

経子「いや、忠加はお留守番しといて!」

忠加「えっ?何で?」

経子「多分、聞いても分からないから!それじゃ!」

忠加「あっ!なんだよ!姉御の奴!ってか今日は練習休みだから一緒に出掛けるんじゃなかったのか?うん、なんだこの気持ち?笑に聞いてみようか!」

桃原食堂
桃子「いらっしゃい!あら忠加ちゃんじゃない!」

忠加「おばさん、笑は?」

桃子「笑は友達と急な買い物でね・・・、どうかしたの?」

忠加「姉御が、先週からこの日は一緒に出掛けようって話が無くなって、それで・・・」

桃子「成る程忠加ちゃん悲しいんだね!」

忠加「えっ?」

桃子「本当はお姉さんと一緒に出掛けるつもりがその予定が突然無くなって・・・」

忠加「まあ、嫌かなって感情と言うか、約束してた筈なのに、って怒りが出てくると言うか・・・」

桃子「それが悲しいって気持ちよ!」

忠加「もしかして姉御私の事を嫌いに成ったのかな?」

桃子「いや、それは無いと思うな・・・、それに予定が変わったのには訳が合ったりするものよ!」

忠加「訳?」

桃子「理由は分からないけどね!」

道中
忠加「あっ!笑達だ!おーい!」

笑「あっ!の、の、忠加?」

忠加「ちょっと!何で逃げるの?」

知「笑、待ちなさい」←襟を掴む

忠加「何やってるの?」

笑「ええっと、買い物!」

忠加「じゃあ、何で逃げるの?」

知「限定品なのよ!こうやって喋ってる時間も勿体無いわ!それじゃ!」

忠加「ああっ!」

支「あっ!忠加さんじゃない!どうしたの?」

忠加「支、情子!ねえあの二人っていつも一緒に居るように見えるけど・・・」

情子「まあ、幼馴染みだからね!理解が深いと言うか・・・」

支「そう言えば、笑ちゃんにとっては知さんって憧れの人なんだよね?」

情子「まあ、アナザーカラーペンの最初の色も青だったし、意識があるんだろうね!」

忠加「でも、合体技の最初のコンビは・・・」

支「私だね!知さん唯一3回も変身失敗しちゃったんだよね?」

情子「1回目は義務的感情、2回目は知性と言う感情が指輪と合ってなくてだよね?」

忠加「不思議だな!」

支「うんうん!」

情子「支、そろそろ行かないと!」

支「忠加さん、また後でね!」

忠加「あっ!」

しばらく歩いていると・・・
優斗「こうやって並んで歩くのも久し振りだな!」

幸「本当に幸せだよお兄ちゃん!」

忠加「へー、そうなんだ!」

幸「忠加!?」

忠加「何よ!そんなに慌てて・・・」

幸「別に、忠加こそ何を?」

忠加「お前とは元同業者に成るのか?」

幸「この世界で言うとそうなるわね!」

優斗「本当に幸と離れた時は、お兄ちゃんメチャクチャ心配だったんだぞ!」

幸「本当に笑のお陰よ!」

優斗「それは本当に!」

忠加「私達だけでなく、好に始まり助奈、憧子、絆!」

幸「友子も忘れちゃ行けないわね!」

忠加「本当に笑達には感謝しかないわ!」

幸「そうね、私達がこうして生きていけるのも笑が手を差しのべてくれたから!」

愛美「幸!早くして下さい!」

助奈「早くしないとパーティーに間に合わないわよ!」

幸「ちょっと!2人とも!」

助奈「あっ!」

愛美「ええっと・・・」

忠加「パーティーって?」

幸「実は、切奈と絆の為のパーティーの準備を・・・」

愛美「そうなの!」

忠加「じゃあ、私も!」

助奈「あっ!これは赤平家関係者以外出来ないパーティーで・・・、それじゃ!」

忠加「ああ!何よ!もう、帰ろうかな?」

紫雨家
忠加「ただいま、って誰も居ない!」

忠加(何よ!あの態度は!まるで私を除け者扱いするように・・・、って元は除け者だったか!
じゃあ除け者は居なくなった方が良いのかな?)

夜7時
忠加「姉御もお母さんも帰ってこない!私は入らない子なんだ!そうだよね・・・」

道中
望「私達が呼びに行く事になったけど・・・」

光美「大丈夫かな?」

信「ねえ、あれ忠加じゃない?」

望・光美「えっ?」

忠加←走って逃げる

光美「どこ行くの?」

望「その荷物何?」

信「まさか、家出とか言うんじゃないでしょうね?」

忠加「その通りよ!私はどうせ入らない子なんだ!真人間じゃない、所詮姉御のクローンなんだよ!」

ドン

忠加「ちょっと!どこ見て歩い・・・、えっ?」

望「あなたは?」

経子の母「あなたにはまだ教えることが沢山あるわね!」

忠加「お母さん?」

経子の母「さあ、行くわよ!」

忠加「どこに?」

経子の母「赤平家よ!皆待ってるわ!」

忠加「えっ?」

赤平家門
忠加「ここは?」

経子の母「自分で開けて入りなさい!」

ガチャン

パン!パン!パン!パン!

カラーズ「忠加お誕生日おめでとう!」

忠加「えっ?」

笑「ごめんね!」

幸「経子さんが昨日聞いたからって、急いで用意してたの!」

愛美「ついでに、相さんも驚かせるのに丁度良いからって!驚きました?」

忠加「もう!止めてよ!てっきり私・・・」

知「あなたの今の気持ちを良い意味で裏切るプレゼントを用意しました!」

忠加「大きい!」

笑「開けてみて!」

パカッ!

経子「忠加!」

忠加「姉御?」

経子「プレゼントは私!お姉ちゃんよ!」

忠加「どういう事?」

経子の母「あなたは紛れもない紫雨家の家族と言うことよ!」

忠加「姉御、お母さん!皆!ありがとう!」

こうして忠加へのサプライズパーティーは成功した!
しかし、一方その頃!

?「?ここは?」

?「私達はなぜ?」

次回予告!
遂にあの2人が目を覚ました!
いくら操られていたとはいえ、罪悪感が残る2人!
そんな時に三幹部が召喚するラージムカンシーンによってカラーズが大ピンチ!
そこにあの2人が駆け付け救世主となる!
次回ナンバーカラーズ!
ムーンチェリー&ウィンアロング!復活!ムーンウィン!

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.144 )
日時: 2025/06/01 16:19
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

長美「あら、起きたのね!」

実「ここは?」

添奈「私達は一体?あっ!」

実「頭が・・・」

長美「無理に立ち上がらなくて良いわ!あなた達のペースで・・・」

数分後

実「すみません、ありがとうございました!私達は自分の家に戻ります!」

長美「そう?無理しないでね!」

第142話・ムーンチェリー&ウィンアロング!復活!ムーンウィン!

ガラガラ

情子「あっ!」

笑「実さん!添奈さん!」

支「良かった!目を覚ましたんですね!」

援「良かった!良かった!」

実「カラーズの皆・・・」

添奈「フン!心配されたからって、嬉しくなんか無いんだから!」

実「添奈!」

添奈「それに皆、私達の事恨んでるんでしょ!話し掛けないで!」←逃げる

笑「添奈ちゃん!」

実「すみません、私達に関わるとあなた達を不幸にしてしまいます!ですから私達には関わらない方が良いと思います!」

笑「実さん・・・」

幸「・・・」←この光景を傍観している

絆←何かを思い出す

ダークside
ブロック「お前ら弱すぎじゃないか?3倍じゃなくて、1/3の間違いじゃねーの?」

ルーク「そんなに言うならお前も来いよ!」

ブロック「良いぜ、それで勝ったらお前らが間抜けと言うことだぞ!」

ウィーク「そこまで言うなら、お前が行ってカラーズに勝ったら俺らが下僕になってやって良いぜ!」

ブロック「よし!その言葉絶対忘れるなよ!」

部室
経子「ムーンウィンが目を覚ましたって!」

笑「だけど、塩対応」

知「そうなるのも仕方無いわ」

植「いくら操られていたとしても、私達を・・・、町の人達を傷付けたことには変わり無いものね!」

友子「分かるわ!その気持ち!」

好「ああ!」

助奈「・・・」

愛美「お姉様?」

援「トラウマでも思い出した?」

望「いえ、多分あくまで自分のせいではないって感情が交ざってるんだと思います」

助奈「何人の心読んでるのよ!」

憧子「正解かい!」

助奈「あんたも変わらないでしょ!」

光美「まあまあ、何があったかは知らないけど、皆大変だったんだね」

絆「・・・」

ガラガラ

笑「実さん!」

実「皆さんには大変な御迷惑を掛けたことを御詫び申し上げます!」←土下座

支「そんな!」

援「顔を上げてください!」

実「そんな甘ったれた事出来ません!たった1人の批判から全てを失い、犯罪に手を染めてしまった私達にあなた達に顔を合わすだけでもおこがましいのに・・・」

植「そんな思い詰めないで!」

実「許さなくて構いません!何なら私を思いっきり殴るなり蹴るなりしてください!」

相「何言ってるの!」

笑「そんなこと出来ないよ!」

知「そもそもしちゃダメだし!」

情子「重いわよ!」

絆「ごめんなさい!」

全員「えっ?」

絆「殴るなら私を殴ってください!壊れるくらいに!再起不能になるまでやっちゃって下さい!」

笑「絆!」

実「あなたは誰ですか?何を言ってるのですか?」

絆「私はあなたを操っていた者です!」

実「えっ?」

忠加「ごめんなさい!私もコイツの元上司だ!」

実「どういう事ですか?」

経子「義妹のやったことは姉の責任でもあるわ!」

実「何ですか?一体何がどうなってるんですか?」

助奈「あんたも同じじゃないの?」

憧子「私は違うわよ!」

救子「ややこしいわね!誰がいつ抜けたの?」

幸「実さん!」

実「はい?」

幸「こんなことに成ったのはあなた達だけではありません!私も、助奈も好も友子も憧子も!そして今謝ってる人達も!」

実「えっ?」

光美「間違いは誰にでもある!」

植「問題は間違った後、どうやって立ち直るかです!」

幸「あなた達の気持ちは私達が1番分かっています!ですから、ここから立ち直りたいのなら私達がサポートします!」

実「カラーズの皆さん・・・」

笑「添奈ちゃんも聞いてるんでしょ?」

添奈「うわーん、ああ~ん!」

植「辛かったんだね!私が慰めて上げるわ!」

一方
ブロック「おい、どうするんだ?」

ルーク「良い素体が居ないんだから仕方無いだろ!」

男「畜生!俺はただ騙されただけなのに!全然バイト1つ出来ない!」

ステイ「よし!アイツだ!」

ルーク「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

男「嗚呼!」

ラージムカンシーン!

幸「皆!」

経子「あれは!」

救子「行きましょう!」

ラージムカンシーン!

笑「ルーク!ステイ!ウィーク!」

相「本当にあんたら最低!」

ルーク「何度でも言え!むしろ褒め言葉だ!」

笑「皆!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!

悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

カラーズスキャン!

皆から学んだ人との繋がり!バイオレットボンズ!

ラージムカンシーン!

男『俺は騙されて詐欺の受け子をやらされただけなんだ!良いバイトがあると言う友人の誘いで・・・』

パートナー「だっさ!」

エクスプレス「今時いるのねそんな詐欺の手助けに加担する間抜けな人間!」

ラージムカンシーン!

男『なのによ!前科あるだけでどこも雇ってくれないんだよ!友達も音信不通に成るし!強盗でもしろとでも言うのか!』

ハピネス「それは同情したくなるわね!」

フレンド「私も、カラーズから悪の道に魂売って戻ってきた当初は受け入れられなかったからな・・・」

シュッ!

ハピネス「あっ!」

フレンド「しまった!」

アシスト「ラバー!」

アドミレイション「お姉ちゃん!」

フィディリティ「姉御!」

ボンズ「嗚呼!」

スマイル「ハピネス、フレンド、アシスト!」

インタレスト「アドミレイション、フィディリティ、ボンズ!」

チェリー「ブロック!」

ブロック「フフフ、裏切り者達に粛清させる時が来た!」

インタレスト「妹を離しなさい!」

ラバー「お姉ちゃんを返して!」

バリュアブル「ボンズは渡さない!」

シュタン!シュタン!シュタン!

ナチュラル「インタレスト!ラバー!バリュアブル!」

たあ!

ブロック「俺にそんな不意打ちが通用すると思ってるのか?」

シュタン!シュタン!

エクスプレス「嗚呼!」

ホープ「お姉ちゃん、アシスト!」

ドゴーン!

ラージムカンシーン!

パッション「こっちもあるから迂闊に手を出せない!」

サポート「どうしたら良いの?」

パートナー「こんなの当たって砕けろだよ!」

ラージムカンシーン!

パシン!

チェリー「動ける人数もだいぶ減ってきたわ!」

ヘルプ「どうすれば良いの?」←好を守る

実「止めなさい!」

添奈「止めろ!」

ブロック「ああん?」

ルーク「誰だアイツら?」

ステイ「けど、どこかで見たような・・・」

ウィーク「何処だっけな・・・」

ブロック「おおっ!チェリーとアロングじゃねーか!目を覚ましたのか?」

実「その名で呼ぶな!」

添奈「私達を実と添奈、ムーンウィンだ!」

ウィーク「まさか、お前らも裏切るつもりじゃ無いだろうな?」

実「お前らの仲間に成ったつもりなど無い!」

添奈「あれは私らの意思ではないのだから!」

ブロック「そんなの関係無いんだよ!そこの絆がお前らを連れてきたってことも覚えてる!つまり、お前らは俺達の仲間だったことに変わりはない!まあ、裏切ると言うのならただで返すつもり無いがな!」

シュッ!

実・添奈「クッ!」

パシン!

実「笑?」

スマイル「2人は裏切ったりなんかしない!」

ブロック「はあ?どういう事だ!」

サポート「ムーンウィンの2人は、あんたらに操られてただけ!」

パッション「彼女達は操られてたとは言え、2人のやった行為は許されないかもしれない!」

ヘルプ「それでも、2人はその事を忘れず、また新たな一歩を今踏み出そうとしてるのよ!」

ナチュラル「2人の決意を踏みにじるなんて・・・」

ライト「私達が許さない!」

パシン!パシン!パシン!パシン!パシン!パシン!

6人「嗚呼!」

実「笑、支、情子!」

添奈「あんた達、なぜあたし達の事を・・・」

スマイル「同じスクールアイドルだから・・・」

ヘルプ「ずっと憧れの人だったから!」

サポート「もう一度一緒にやりたいと思っているから!」

ナチュラル「やり直しが出来るのであれば!」

パッション「私達がお手伝いしますよ!」

添奈「あんた達・・・」

実「皆さん、私達の為に・・・、ううっ!」

パシン!パシン!

ムーンウィン「嗚呼!」

ブロック「泣き虫コンビが!何も出来ない奴は引っ込んでろ!」

スマイル「実さん!」

ヘルプ「添奈さん!」

実「添奈?」

添奈「何、実?」

実「私達って、こんなに愛されてたんだね」

添奈「そうね、まさかだけど・・・」

実「人生って何度でもやり直せるんだよね?」

添奈「人は間違いを正しながら生きていくんだから・・・」

実「だったら、私・・・、カラーズの皆の力になりたい!」

添奈「奇遇ね、私も思った!生きる希望を、私達の行いも許してくれる人のために・・・」

実・添奈「私達は彼女達の力に成りたい!」

キラーん!

ブロック「何だ?」

ルーク「この光は?」

ステイ「嫌な予感が!」

実「これは?」

添奈「2人用かしら?」

?「2人同時にカラーズツイン!スピリチュアルパワーと唱えなさい!」

実「まあ、良いわ!」

添奈「行こう!お姉ちゃん!」

実「ええっ!勿論!」

カラーズツイン!スピリチュアルパワー!

実「日々の成長と共に!」

添奈「大きく、大きくなれ!」

輝く黄緑の果実!ムーンチェリー!

広がる青い島!ウィンアロング!

ムーンウィン!

ブロック「お前らもか!」

スマイル「実さん!添奈さん!」

とう!

ブロック「うぉ!」

ハピネス「おっと!」

フレンド「ムーンウィン、ありがとう!」

エクスプレス「今よ!フィディリティ!」

フィディリティ「OK!フィーリングポット!黄緑!戻れ明るい結晶!」

ポンポン、ビューン、ポッ!

ムーン「ここは私達にお任せ下さい!」

ウィン「けじめは自分で着けないと!」

キラーん!←腕のアイテムが光る

実思い!

寄り添う心!

誰かを思う2つの心!

カラーズツイン!チェリーアロングスプラッシュ!

ブロック「やべ!」

ラージムカンシーン「ほわわわわ・・・」

ルーク「何だよ!ボロボロじゃねーか!」

ステイ「そもそもアイツら何だ?」

ウィーク「アイツが来ても同じじゃねーか!」

ビュン!

笑「ムーンウィン!」

実「私達?」

添奈「どうしちゃったんだろう?」

次回予告!
復活し、覚醒したムーンウィン!
しかし、彼女達はまだまだ自分達の事が許せない!
そこで気分転換に出掛けようと笑が提案する!
果たして2人は自分を許すことが出来るのか?
次回ナンバーカラーズ!
気分転換!ムーンウィンとのお出掛け!

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.145 )
日時: 2025/06/01 16:21
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

スマイル「ムーンウィン、格好いい!」

ヘルプ「まさか、ムーンウィンの2人が・・・!」

サポート「実さん、添奈さん!」

ムーン「ええっと・・・」

ウィン「・・・」←姉の方を見る

変身解除

添奈「私達に関わらないで!」←逃げる

実「添奈!すみません、私も帰ります!」

笑「実さん!」

幸「そっとしておいて!」

笑「幸・・・」

経子「まだ、自分を許せないのね!」

第143話・気分転換!ムーンウィンとお出掛け!

次の週末
笑「結局、どこ行ったんだろうね?」

救子「私に言われても・・・」

笑「何か私達に出来る事って無いかな?」

救子・ピコーン!

救子「そうだわ!笑、今すぐ皆を呼んで!」

笑「えっ?」

救子「駅前集合よ!」

駅前
友子「全く、いきなり呼び出して!」

知「思い付きで動く幼馴染みが居るとお互い苦労しますね!」

経子「ええっ、全くその通りよ!」

情子「それ、あたしの台詞!」

知「私の方が何年付き合わされたか、知って言ってるのですか?」

情子「私100回位付き合わされて・・・」

知「私はそのおよそ10倍です!」

情子「絶対盛ってるでしょ!」

知「なら、全て話しても良いですよ!」

光美「やめなさい!」

植「もう、後輩と張り合うのやめなよ!」

支「情子ちゃんも熱くなりすぎ!落ち着いて!」

望「それよりそのムーンウィンのお二人は?」

実「ええっと・・・」

添奈「何よ!いきなり呼び出して!」

笑「ええっと、機敏転換を・・・」

添奈「はあ?『私達に関わらないで』って言ったよね?」

救子「そんな怖い顔せず、レッツゴー!」

添奈「何するのよ!手を離しなさい!」

救子「ノー!あなたが笑顔に成るまで、付き合ってあげます!」

添奈「何で私があんたに付き合ってもらう定に成ってるのよ!」

通天閣
救「ほらー!良い眺めよね!」

添奈「ここより高いところ沢山あるし!」

忠加「ふっ、人がゴミのようね!」

経子「コラ!忠加!」

相「あっ、それムスカ大佐の台詞だ!」

忠加「ムスカって人間居るの?」

植「アニメのキャラクターですよ!悪役ですが・・・」

友子・ガクガクガクガク・・・

望「お姉ちゃん?」

友子「こ、こ、こ、怖くなんかないよ!ハハハ、景色綺麗だね」←棒読み

知「あっち側、曇って何も見えませんが?」

光美「目回ってない?」

信「無理して上ることないでしょ!」

援「ねえ、この近くに動物園があるんですってね?」

情子「ああ、東行ったすぐそこよ!」

実「是非行きましょう!」

動物園
切奈「おおっ!」

愛美「可愛い!」

愛「あい、あい!」←本日は愛美の背中

望「助奈!あの子可愛いね!」

助奈「そうね、可愛いわね!うちの妹達!」

憧子「何しに来たのよ!」

助奈「勿論、動物を見て興奮する妹達を見るために来たのよ!」

憧子「何を見てるのよ!」

望「助奈はいったい何を目的に来てるの?」

友子「写真全部、妹達だけじゃない!」

助奈「勝手に見ないでよ!」

経子「忠加!写真撮るわよ!」

忠加「何で?」

経子「思い出に残すのよ!」

忠加「別に要らないし!」

経子「私が欲しいの!」

友子「ここにもシスコンが!」

救子「友子が言う?」

実「添奈!あっちでウサギを抱っこ出来ますよ!」

添奈「えっ?姉さん?」

実「添奈、今はあんなこと忘れて、楽しみましょう!笑顔です!でないと、私だって悲しいです」

添奈「姉さん・・・」

相「ウサギのご飯貰ってきたよ!」

添奈「私も!」

カジカジカジカジ・・・

添奈「か、可愛い!」

支「うん、癒される!」

幸「美味しそうに食べてるわね!」

救子「フフフ」

添奈「何よ!」

救子「膨れた顔より笑顔の方が何倍も可愛いわよ!」

添奈「あ、ありがとう・・・」

とある通り
笑「ああ、お腹空いた!」

光美「もう、お昼の時間だもんね!」

救子「どこか美味しそうなお店は・・・、あっ!あそこにしない?」

笑「えっ?どこどこ!」

救子「あのカフェよ!」

実「えっ?そこは・・・、ちょっと・・・」

支「えっ?何で?」

添奈「嫌だ!行きたくない!」

救子「ハーイノープロブレム!行きましょう!行きましょう!」

添奈「離して!」←救子に引っ張られる

カランコロンカラン

店員「いらっしゃいませ!」

救子「ハーイ、22人座れる席はあるかしら?」

店長「22人ですか!?」

友子「あるか!どこの宴会場だ!」

植「そもそも、喫茶店は多くの人を入れるような店ではありませんし・・・」

経子「もう少しボリューム下げれない?他にもお客さん居るのよ!」

店長「あっ!」

添奈「あっ・・・」

店長「添奈!」

添奈「お母さん・・・」

カランコロンカラン

笑「やっちゃん、席取ってくれた?」

知「22人も座れる席なんてありませんよ!」

情子「忘年会じゃないんだから!」

店長「実!」

実「お、お母さん・・・」

月島(母)「あなた達!いったい今の今までどこに居たの?」

実「・・・」

添奈「・・・」

笑「ええっと・・・」

救子「どうする?」

経子「すみません、彼女達は誘拐に遭ったんです!」

月島(母)「誘拐?!」

知「そして、今犯人から何とか逃れて帰ってきたのです!」

月島(母)「ハー、そうなの・・・、良かったわ!実!添奈!よく頑張ったわね!」

実・添奈「お母さん!ああーん!ウワーん!」

情子「何とか、誤魔化せましたね?」

知「ある意味事実ですよ!」

植「上手い嘘を付く時は、本当の事を混ぜるですね!」

各々の部屋
実「皆さん、ありがとうございました!」

知「いいえ!」

添奈「迷惑掛けたわね!」

望「大丈夫?」

実「本当に皆さんには多大な・・・」

絆「謝らないで下さい!罪悪感で押し潰されます!」←元凶

相「それは本当だ!」

ゴチン!

相「何で!」

幸「失礼でしょう!」

切奈「絆を悪く言わないで!」

絆「悪く言われた方がマシです!」

相「ほら、本人も言ってることだし!」

支「それで良いの?」

絆「事実ですので!」

笑「まあまあ!落ち着いて!」

絆「必要なら、私をシュレッダーでも、プレス機でも良いので壊してください!」

切奈「ダメだよ!早まっちゃダメ!」

望「ここにも思い詰めた人が・・・」

友子「人じゃなくて、ロボットだけどね!」

添奈「本当に私達は、多くの人を笑顔にする筈が、たった一つの罵倒で、悲鳴を与えることに・・・」

パンパン!

援「過ぎ去ったことは一旦置いておきましょう!さっきの笑顔が台無しよ!」

添奈「だけと・・・」

援「確かにやってしまった失敗はどうにも成らない!でも、人は失敗から学ぶ生き物でしょ!」

植「そうですね!大事なのはこれから!失敗した後からですよ!」

幸「人生は何度でもやり直しが出来るんだから!それに2人はまだ14!いくらでもやり直せますよ!」

実「でも・・・」

添奈「何をしてやり直せば良いのよ!何?1人1人に謝罪かお詫び品を渡せと?無理に決まってるじゃない!」

知「なら、私から提案が!」

笑「何?知ちゃん!」

憧子「じやあさあ・・・」

知「ライブしませんか?」

憧子「ライブしない?」

全員「えっ?」

実「ライブですか?」

知「お二人が失敗したのは1つのライブです!ライブの失敗はライブで返すことしか出来ません!」

憧子「あんたは何を目指してるの?スクールアイドルでしょう!悲しい事を吹き飛ばすには自分の大好きなことをやるべきよ!」

実「ですが、こんな私達が・・・」

知「良いんです!そんなに不安なら一緒にしませんか?」

実「えっ?」

知「私達は人数が居ます!衣装もセットもムーンウィンのお手伝いでも何でもしますから!私達と共に!」

添奈「はあ?あんたらと一緒にライブですって!」

憧子「悪い話ではないと思うよ」

添奈「嫌よ、嫌よ!絶対嫌!」

憧子「何よ!人が折角誘ってあげてるのに・・・」

添奈「あんたらだからよ!」

憧子「どういう意味?」

添奈「私、あんたらの事、散々酷いこと言った!
しかし、それで反感買った!それが原因で、あんな子となった!そんな私がどの面下げて頼み込めば良いのよ!虫が良すぎるわよ!」

望「そんなこと気にしてたんだ!」

添奈「な、何よ!」

愛美「添奈さん、あなたの本音を吐いてくださりありがとうございます!」

添奈「えっ?えっ?」

笑「私達、ただの意見としか取り入れてないから気にしてないよ!」

支「一緒にライブ作って行いましょう!」

添奈「あんた達・・・」

次回予告!
カラーズ20人とムーウィンで行う合同ライブ!
着々と準備が整うなか、またもや3人組とブロックが!
ラージムカンシーンに苦戦するなか、
光堕ちメンバーに新たな力が!
次回ナンバーカラーズ!
合同ユニット!ムーンカラーズウィンヒロインズ!
光堕ち組の新たな力!


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