二次創作小説(新・総合)

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Re: ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:41
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.135 )
日時: 2025/06/01 15:34
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

絆が治った直後

瞳「はい、あなたのお友達が治ったわよ!」

切奈「本当?記憶とか大丈夫?」

瞳「多分、大丈夫だと思うけど・・・、本人に会わないと分からないわ!」

ガチャン

笑「絆?」

絆「笑?切奈?皆!」

切奈「絆!」←絆に飛び付く

絆「切奈?」

切奈「良かった!良かったよ!」

笑「何ともない?」

絆「はい、記憶のメモリーに異常は特にありません」

笑「博士さん、ありがとうございます!」

切奈「博士お姉さんありがとう!」

瞳「どういたしまして!何なら今後のメンテナンスとかも私がやってあげるわよ!」

経子「何から何までありがとう」

瞳「餅は餅屋って言うでしょ!」

第134話・興奮した切奈!危険なカラーズ正体バレ!

次の日
切奈「フフフフン!」

女子A「切奈ちゃん嬉しそうだね?」

女子B「何か良いこと合ったの?」

切奈「私ね、カラーズに成っちゃったんだ!」

女子達「ええっ!!!!」

部室
タッタッタッタッ!

ガラン!

信「皆!大変よ!」

光美「どうしたの?そんなに息を切らして・・・」

助奈「まさか、あいつらが来た?」

愛美「いえ、切奈が!」

笑「せっちゃんが?」

愛美「カラーズの事を言い触らして・・・」

フィール「なんやて!早く止めんかい!」

信「違う!言い触らしたけど誰も信じなくて、周りに嘘つき呼ばわり、先生に脳に障害でもあるのか疑われてるのよ!」

相「私達の事はバレてないのね、良かった!」

知「良くないわ!」

笑「このままじゃせっちゃん周りから浮いちゃうよね?」

情子「絶対いじめられるわよ!」

経子「ほっといたらどうなの?」

支「経子さんは何でそんなに冷たいんですか?」

経子「あの子にとっては良い薬よ!変身ヒーローに成ったとか言えば、誰もそんなの信じるわけ無いんだから!」

友子「でも、証拠として変身したりとか?」

フィール「あれはよっぽどの緊急事態の時しか使用出来ひんようになってんねん!簡単に言うと、ムカンシーン召喚以外で使えるのは火事で人1人や動物(虫含む※ペットとして)1匹取り残されたとか、地震で誰か生き埋めとか挟まれたとか、自然災害などで人を救うためとかにしか使えへんねん!つまり、自分の都合とかでは絶対無理なんや!」

援「ってことは今頃・・・」

その頃の切奈
切奈「カラーズチェンジ!あれ?何で?何でなの?」←10回以上やった

信「それで先生に呼ばれてるわ!」

愛美「このままだと、切奈は姉の大好さんに知られてしまいます!」

笑「それはダメだ!大好さんはまだ絆を悪者だって思ってるし・・・」

放課後
大好「何で、そんな嘘を付いたの?」

切奈「嘘じゃないもん!強くなってお姉ちゃんを守るんだもん!」

大好「今後カラーズの事は話すの禁止!その気持ちは嬉しいけど・・・」

切奈「何で?」

赤平家
切奈「何で?何で皆嘘って言うの?」

愛美「そんな非科学的事を誰も信じませんよ」

助奈「あんたの為にもお姉さんの言う通りにするのね!」

切奈「何で!」

幸「切奈、私達がカラーズの事を話すと、敵に私達の情報が行くかも知れないのよ!」

切奈「えっ?どう言うこと?」

幸「あなたの大好きなお姉さんを人質に取って脅したりしてきたりもするのよ!」

切奈「そんなことあるわけ・・・」

幸「あなたの言ったことは、誰がどこで聞いてるか分からないし、もしかしたら、敵が近くで聞いてる可能性もあるの!それであなたの大好きなお姉さんに何か合ったら?お姉さんに会えなくなったら?」

切奈「嫌だ!お姉ちゃんに会えなくなるなんて切奈嫌だ!」

幸「じゃあ、もう誰にも言わないのよ!」

切奈「うん、わかった!誰にも言わない!」

ダークside
ブロック「あの野郎!」

ネガティブ博士「どうしたんだブロックは?」

ウィーク「昨日また新たなカラーズを増やしたんだってよ!」

ルーク「しかもチビでよ!」

ステイ「そのチビに大事なところ蹴られまくって・・・」

アノワーク「プププ、ダッサー!」

ブロック「なんだと!」

ネガティブ博士「まあまあ、落ち着け!」

ブロック「畜生!あのチビ!絶対仕返ししてやる!」

次の日
大好「ちゃんと皆に謝るのよ!」

切奈「嘘付いてないから謝る事なんて無い!」

大好「切奈!」

校舎裏
切奈「プー!本当なのに!」

?「何が本当なの?」

切奈「私はカラーズに成ったってこと!」

?「へー、あなたカラーズなんだ!」

切奈「そうだよ!ってええっ!!!!」

?「あっ、私は2年生の肌里行子きりやすこ!」

切奈「ええっと、お姉さんってことかな?」

行子やすこ「うん、私が1つ年上のお姉さんだね!それより、あなたカラーズなの?」

切奈「あっ、忘れて!これは他の人には言ってはいけない事だって、お姉さん達にいわれてるの!」

行子「えっ?」

切奈「それにこんなこと誰も信じてくれないし・・・」

行子「私は信じるよ!」

切奈「えっ?」

行子「だって、私だってカラーズ見たことあるし!」

切奈「そうなんだ」

行子「成ろうと思えばいつか成れるんだよね?」

切奈「私はそうだったけど、中には3回成るのに失敗した人も居たって、聞いてる!」

行子「へー、そうなんだ!本当に成るのは難しいんだ!詳しいんだね!そう言えばあなたのお名前は?」

切奈「私は緋花切奈!」

行子「切奈ちゃんか!せっちゃんって呼んで良い?」

切奈「うん、良いよ!お姉さん達からも呼ばれてるから!ええっと、行子お姉さん、カラーズの事は黙ってて下さい!」

行子「何で?」

切奈「もしかしたら、あなたにも被害が出るかも知れないってお姉さん達が・・・」

行子「分かった!」

ところ変わって
男子A「お前!俺の秘密バラしたな!」

男子B「はあ?知らねーよ!」

男子A「とぼけるな!朝女子達に言われて笑われたんたぞ!」

男子B「お前の秘密なんて俺は絶対言ってない!」

男子A「この事知ってるのは俺かお前だけなんだぞ!火のない所に煙は立たぬだ!」

男子B「何だと!」

ニヤリ!

ブロック「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

男子達「嗚呼!」

スーパームカンシーン!

切奈「大変だ!」

行子「あれが怪物?」

切奈「行子お姉さんは早く遠くに逃げて!」

行子「せっちゃんは?」

切奈「私はカラーズだからあの怪物を倒す!」

行子「分かった!」←逃げると言いつつ、茂みの中に隠れる

笑「せっちゃん!」

切奈「お姉さん達!」

行子(もしかして、あの人達が?)

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望を捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽のように輝く!希望の光!ゴールドライト!

悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!

輝け!19色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

スーパームカンシーン!

アドミレイション「今日は2体よ!」

コンシダレットアシスト!

スーパームカンシーン!

ヘルプ「ナイス、アシスト!」

スーパームカンシーン!

パッション「ねえ?このスーパームカンシーン、喧嘩してない?」

サポート「前もありましたね!」

男子B『俺の秘密をバラシやがって!』

男子A『知らん!俺は知らん!』

ブロック「コラ!スーパームカンシーン!喧嘩をするな!」

エクスプレス「どうやら喧嘩の原因は共有していた秘密を周りにバラされた事が原因のようね!」

スマイル「ねえ?どんな秘密をバラされたの!」

男子B『この間、お泊まり回した時に、俺が寝言で『お姉ちゃん』って言ってた事をバラシやがって!』

男子A『知らん!俺は誰にも喋ってない!』

男子B『これを知ってるのは、階段で話してた俺とお前だけだろ!』

インタレスト「よくある話ね!」

ラバー「まあ、恥ずかしいと言えば恥ずかしいですね!」

アシスト「それだけお姉さん、いえ家族が好きって事でしょ!」

ライク「でも、周りに言い触らされるのは僕もごめんだ!」

ホープ「確かに・・・」

スマイル「『お母さん』のパターンもあるよね?」

ハピネス「それは本当に彼が言った事なのかしら?」

全員「えっ?」

ハピネス「壁に耳あり障子に目あり!人の話はいつどこで誰が聞いてるか分からないものよ!」

ナチュラル「確かに、その通りです!」

ハピネス「バリュアブル、秘密をバラすとあの子達のように大喧嘩になって大切な友達を失うことにもなるの!」

バリュアブル「ハピネス・・・」

ハピネス「だから、私達の秘密、カラーズの情報は無闇に伝えたらあなたやあなたの家族だけでなく、私達全員にまで影響するの!」

バリュアブル「分かった、ごめんなさい、もう誰にも言わないよ!」

ピカーン!

バリュアブル「えっ?これは!」

ハピネス「アナザーカラーペンね!」

ドキドキスマイル!

フォローパートナー!

スーパームカンシーン!

スマイル「フィディリティ!今だよ!」

フィディリティ「OK!」

フィーリングポット!紅・緋色!戻れ!明るい結晶!

ハピネス「バリュアブル!一緒に行くわよ!」

バリュアブル「うん!分かった!」

フォームチェンジ!

クリムソンハピネス!クリムソンスカーレットバージョン!

スカーレットバリュアブル!スカーレットクリムソンバージョン!

2つの力を1つの力に!

幸せの花!

大切な花!

私達が放つ、忘れてはいけない2つの心!

ハピネススカーレットフラワーサンシャイン!

スーパームカンシーン!×2「ほわわわわ・・・・」

その後この男子の秘密は側で聞いていた女子生徒が広めた事が分かったが、同じ学年の愛美の『家族が好きでダメですか?』と言う台詞で、皆があるあると言い出して修まり2人は仲直りした。

赤平家
幸「秘密を知られたら、これだけ大変なことになるってこと身を感じて分かった?」

切奈「うん、分かった!怖いね!」

幸「今回は誰も信じなかったから良かったけど、もし、逆に理解が深かった場合、色んな人から質問責めになってプライベートの話まで聞かれるかもしれないのよ!」

切奈「プライベート?」

幸「私達の普段の暮らしとかよ!人には知られたくない情報は沢山あるから、無闇に喋ると、痛い目に遭うからね!」

切奈「ハーイ!分かった!幸お姉ちゃん!」

幸(幸お姉ちゃん、言い響き!)

しかし一方
行子(せっちゃん、本当にカラーズだったんだ!それにあんな大きな人達まで!)

晴人「どうしたんだ行子?」

行子「お兄ちゃん!入る時はノックくらいしてよ!」

晴人「したのに反応無かったから」

行子(お兄ちゃんにも話せないのよね・・・、せっちゃんと約束したんだ!絶対守るぞ!)

次回予告!
感情を出すのが苦手な忠加、お洒落に無頓着で、周りから『もっと可愛い服無いの?』と言われ、『可愛いって何?』と聞き返してくる!そもそも感情そのものが分からない彼女は、いつも姉の真似をしてたに過ぎなかったのだ!こうして、カラーズのメンバーで可愛い探し!果たして可愛いと言う感情とは?
次回ナンバーカラーズ!
可愛いって何?忠加の可愛い探し!

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.136 )
日時: 2025/06/01 15:38
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

とある週末
相「ねえ、忠加!」

忠加「なんだ?」

相「私の記憶が正しければいつも同じ服着てない?」

忠加「服なんてなんだって良いだろ!着てれば困らないんだから!」

支「それはそうだけど・・・」

笑「相は『もっとおしゃれした方が良いよ!』って言ったるんだよ!」

忠加「おしゃれ?」

光美「もっと可愛い服とか無いの?」

忠加「さあ?」

情子「何よ!その受け答え!」

忠加「服はいつも姉御が着てるやつを着てるから!」

愛美「成る程、お下がりなのですね!」

救子「あんな石頭の服なんて着ちゃダメよ!もっと綺麗で可愛いのを着なさい!」

経子「誰が頭固くて地味な女ですって!?」

救子「ギャアアア!」←何をされたかはご想像にお任せします

友子「頭固いのはともかく、個性無いわよね!」

忠加「どういう事?」

経子「あなたも私が頭固いって?」

友子「でなきゃ、私達解散しません!」

経子「・・・」←ぐうの音も出ない

友子「なんだか、ただ経子に言われたままって感じだよね!好きな柄とか色とか無いの?」

忠加「特に無い!後色は勿論藤色!」

相「暗くない?」

忠加「私は藤色の戦士だぞ!」

笑「1回、経子さんちに行ってみない?」

知「そうね、今どんな服があるかは見といた方が改善しやすいわ!」

忠加「あの、1つ聞きたいんだけど!」

植「何?」

忠加「まず、『可愛い』って何?」

全員「えっ?」

第135話・可愛いって何?忠加の可愛い探し!

紫雨家
友子「やっぱり、この人数じゃあ狭いね!」

経子「当たり前よ!小さなアパートなんだから!せいぜい4人暮らしよ!」

忠加「ここが、姉御のタンス!」

笑「忠加のは?」

忠加「えっ?無い!」

全員「無いの?」

救子「可哀想に!酷い姉ね!」

経子「あなたに言われたくないわ!」

忠加「なんか、私の服買えないって、だけど姉御とサイズ合うから、使い回せばなんとか成るって!」

笑「経子さん、そんな貧乏だったんだ・・・」

経子・チーン!←部屋の端でうずくまる

情子「メンタル弱!」

知「実務的ではなく経済的問題だと、どうしようもありませんね!」

相「だったら作るべし!」

忠加「作る?」

相「うちに来なよ!私が忠加の服デザインして作ってあげるから!飛びっきりの可愛い服作ってあげる!」

救子「確かに、こんな無地だらけの服はね・・・」

友子「しかも、全部紫系だし・・・」

経子「何、人のタンス漁ってるのよ!」

忠加「えっ?服見てくれたんだろ?」

経子「人にはプライバシーと言うものが合って・・・」

忠加「プライバシーって何?」

経子「もう!」

ダークside
ブロック「あのチビめ!」

ルーク「なんだ?またあのチビっ子に負けたのか!」

ステイ「ダッセー!」

アノワーク「チビ、チビうるさいわね!」

ウィーク「まさか、そのチビの事好きなのか?」

ブロック「はあ!?」

アノワーク「うわあ、ロリコン!キモい!」

ブロック「違う!」

ステイ「オッ!赤くなってるぞ!」

ブロック「だから違う!」

ウィーク「照れなくて良いんだぞ!」

ブロック「ふざけるな!」

水上家
相「さあ、何でも良いから可愛い感じに書いてみて!」

忠加「書けん」

相「自由に書いて良いんだよ」

忠加「書けん」

相「何で?」

忠加「だから可愛いって何?」

相「えっ?可愛い?ええっと・・・」

支「可愛いか・・・」

光美「僕はお人形さんとか可愛いと思うけど・・・」

情子「でも、種類によっては可愛いとは言い難い物もありますよ」

援「私は弟かな!ほら、見て!可愛いでしょう!」

信「そんなこと言うのは、一部のブラコンの姉か、息子を溺愛する母親だけです!」

植「よっぽどの人でないと男の人を可愛いなんて言いませんしね」

望「小さい男の子は可愛いけど・・・」

助奈「私は絶対愛ね!」

情子「それは赤ちゃんだからでしょ!」

助奈「あっ、勿論愛美も可愛いわよ!」

情子「それは妹だからでしょ!」

知「それを言うならうちの憧子だって可愛いわよ!」

憧子「お姉ちゃん?」

友子「それならうちの望だって!」

望「止めてよ恥ずかしい!」

笑「だったらうちの真依だって!」

経子「うちの忠加も可愛いわよ!」

支「ああ、遂に経子さんまでうちの妹が可愛い論争に入っちゃった!」

植「ちょっと、皆さん話ずれてる!」

情子「妹自慢大会じゃないのよ!」

忠加「こんな感じ?」

相「何これ?」 

忠加「取り敢えず、皆が可愛いって言ってたもの書いてみた!」

好「僕らを描いてどうするんだ!」

情子「そうだ!切奈とか小学生達はどう?こんなシスコン達だと話に成らないから・・・」

切奈「う~ん、小さいものかなぁ?」

愛美「まあ、基本はそういうのですよね!」

幸「例えば?」

切奈「蜜柑!」

相「ああ、たまにあるよね!めちゃくちゃ小さい房!」

信「でも、可愛いは小さいだけではないでしょ!そもそも小さいを基準にしてたらいつまで経っても服できないわよ!」

光美「そうだね、可愛いは小さいだけじゃないもん!」

笑「そう言えば、女の子は可愛いだけど、男の子は格好良いだよね!」

知「そうね、そこから考えた方が良いかも!」

支「でも、私達だと難しくないかな?言葉で表せないと言うか・・・」

と言うわけで

晴人「可愛い女の子ですか?難しいですね、どう言えば良いんでしょうか?」

好「確かに、言われてみると分からないな!」

情子「あんたらそれでも男子なの?」

晴人「服で言うなら、ヒラヒラした感じですかね?」

好「ああ、こうフリルとか付いてるとか!」

知「成る程、2人はフリルが好みと!」

援「今度の服装はフリル沢山付けるね!」

好「止めろ!」

晴人「止めて!」←メモして欲しくない

知「他には?」

晴人「髪型とか・・・」

相「ああ、髪のイメチェンもそうだよね!」

友子「良く見たら、経子と忠加!遠目から見たら双子だよ!」

救子「どっちがお姉さんか分かりませーん!」

笑「晴人君的には長い髪と短い髪どっちが良い?」

晴人「どっちもほどほどです!長くても、地面に付くほど長いと引きますし、短すぎて男子に間違えそうな髪型は・・・」

光美「悪かったね!」←よく男子に間違えられる

知「可愛いって基準は無いからね、基本は人の主観で各々変わるから!」

経子「そう言えば、二ってセンス死んでるのよね!」

笑「二先輩が?」

経子「見た目の感覚が分からないからって、服のコーディネートが苦手なのよ!」

一方
少女「意味分かんない!もっと女の子っぽい格好って何よ!これが良いって思ってるのに!」

ニヤリ!

アノワーク「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

少女「嗚呼!」

レアムカンシーン!

幸「皆!ムカンシーンよ!」

笑「行こう!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!

悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!

輝け!19色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

メロディビリーブ!

レアムカンシーン!

アノワーク「また、あんた達ね!」

パッション「それはこっちの台詞よ!」

サポート「明るい結晶を返して!」

アノワーク「返せと言われて返すものがあるか!」

少女『可愛い服ってなに?』

フィディリティ「えっ?」

少女『女の子らしい服って何よ!教えてよ!』

パートナー「今の服、ハッキリ言ってダサい!」

レアムカンシーン!!

ナチュラル「パートナー!危ない!」

ドン!

パートナー「わあ!ありがとうナチュラル!」

バリュアブル「でも、その人は可愛いと思ったから着てるんじゃないの?」

エクスプレス「そうだとしても、周りがダサい!と言えばダサいのよ!」

インタレスト「人の気持ちって分かりませんものね!」

フレンド「見た目の判断となると、絶対様々な意見出るもの!」

チェリー「そう言えば、よく『ありあり詐欺』とか言われます!」

ホープ「何それ?」

サポート「明らかにおかしい見た目も、逆に個性的で良いのでは?と周りが同調するけど、結局場に相応しくない見た目と言うことです!」

パートナー「私に任せれば、どんなおしゃれ下級者だって可愛いく変身させられるよ!」

ナチュラル「でも、いつもその担当が居るわけでもなければ・・・」

アドミレイション「古参のアイデアばかりでローテーションよね!」

エクスプレス「二がそれね!」

フィディリティ「結局、可愛いって何?」

シャイニングライト!

レアムカンシーン!

ライト「可愛いとは憧れよ!」

全員「えっ?」

ライト「全てとは言わない!だけど、服装や顔および髪型などは憧れから来る!」

スマイル「確かに!」

インタレスト「女の子らしく居たいと言うライトならでは!」

ライト「インタレスト、一言余計!」

フィディリティ「意味分からない!」

ライト「フィディリティ、自分も誰かと同じ服を着たいとか、髪型にしたいって気持ち無い?」

フィディリティ「う~ん、姉御がチヤホヤされてると、『いいなあ』って思ったりする」

スマイル「その時、どんな気持ち?」

フィディリティ「それは、姉御みたいに人から好かれたいっての気持ちかな?」

ライト「それだよ!フィディリティはお姉さんに憧れを持ってるんだよ!可愛いは女の子の長所の1つ!
可愛い・美しい・綺麗は女の子の三大憧れの的だよ」

フレンド「確かに!」

エクスプレス「1番相応しい答えはそれね!」

チェリー「可愛いく、美しく、綺麗な人に憧れるのは人として当たり前の感情であり、言わば人としてのお手本ね!」

フィディリティ「なんだか分かってきた気がする!」

ライト「100%理解するのは難しいけど、それが1番相応しい答えと言うことは分かったよね?」

フィディリティ「うん、ライトありがとう」

ライト「これからも私達がフィディリティが分からない感情を教えてあげる!」

フィディリティ「これからも宜しく!」

ピカーン!

ライト「これは!」

フィディリティ「新しいアナザーカラーペン!」

アノワーク「これ以上やられてたまるか!」

ライトフィディリティ!

レアムカンシーン!

フィディリティ「フィーリングポット!金!戻れ!明るい結晶!」

ポンポン、ビューン、ポッ!

フォームチェンジ!

ウィステリアフィディリティ!ウィステリアゴールドバージョン!

ゴールドライト!ゴールドウィステリアバージョン!

2つの力を1つの力に!

フィディリティ「人間が持つ心の闇!」

ライト「その闇に希望の光を当てて!」

ライトインフィディリティダイナマイト!

ボカーン!

レアムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

アノワーク「本当に腹立つ!」ビュン!

その後
忠加「これはどうだ?」

光美「ああ、着てみたい!」

植「藤色なのに、暗さを感じませんね!」

相「それが私の花の腕の見せ所ですから!」

美子「それが勉強に行ってくれれば良いんだけどね!」

相「それを言わないで!」

こうして忠加と光美は仲良くなった!

次回予告!
次回は赤平家で野点!
慣れない茶道に全員がてんやわんや!
中には大ボケか増す人まで!
そんな場所に新たなるムカンシーンが!
しかし、長期戦で苦戦しある人物の弱点が露呈する!
果たしてそれは誰で、どんな弱点?
次回ナンバーカラーズ!
カラーズ大ピンチ!ハチャメチャな野点!

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.137 )
日時: 2025/06/01 15:46
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

とある休みの日
晴人「うわあ!」

好「おおっ!」

笑「どうかな?」

援「お姉ちゃん似合ってる?」

晴人「はい!勿論!」

笑「ありがとう!」

今日は赤平家で野点

美鈴「皆さん、和服似合ってるわね!」

切奈「ヒヒーン、可愛い?」

大好「勿論可愛いわよ!」

※本日、絆は自宅待機

愛美「皆さん!皆さんの野点場所はここです!」

望「重いな・・・」

助奈「そりゃ、20人くらいの和菓子とコップだもの!」

援「助奈、手伝うわよ!」

友子「望、お姉ちゃんも手伝うわ!」

第136話・カラーズ大ピンチ!ハチャメチャな野点!

コトン!

愛美「それでは茶道を始めさせて貰います!」

相「ハハー!」

情子「将軍か!」

経子「忠加!座る時は正座よ!」

忠加「何でも良いじゃん!」

助奈「茶道では正座するのがルールなのよ!」

幸「そんなこと言って、昨日の練習で3分持たずに逃げたの誰?」

助奈←知らんぷり

愛美「それでは、茶道の作法をお教えします!」

笑「愛美ちゃん、そんなこと出来るんだ!」

愛美「お婆様にきっちり教えて貰いましたから!」

助奈「キツかった!」

植「3分で逃げたのでは?」

幸「あの時はお兄様だったの!その後、愛美ちゃんが教えるってことになって、渋々よ!」

望「後で聞いたけど、姉の威厳と妹とワンツーマン授業で葛藤してたそうだよ!」

愛美「それでは、私がお茶を立てる前にお菓子を食べきって下さい!」

救子「これを食べきるのね!」

相「いただきます!」アーン←一口で行こうとする

笑・アーン←同じく

救子・アーン←同じく

情子「ちょっと3人共!」

知「何、一口で食べようとしてるの?」

笑「えっ?ダメなの?」

相「どんな食べ方でも良いじゃん」ムシャムシャ

美子「相!口の中に物入れながら喋らない!」

支「こうやって、一口サイズに切って食べるの!」

援「どう見ても一口で食べられる和菓子よ!」

救子「そうよ!そうよ!」

光美「僕らは何しに来たんだっけ?」

知「もう、植を見なさい!あーやって食べるのよ!」

愛美・ジー!

助奈「愛美、お茶!」

愛美「ああ、私としたことが!」

信「今、めちゃくちゃ食べたそうにしてたけど?」

真依「食べる?」

愛美「いいえ、私はもてなす側ですので!」

助奈「そんなに食べたいならお姉ちゃんの食べて良いから!」

愛美「いけません!人数分あるのに!」

情子「ツッコむ所はそこじゃないでしょ!」

大好「愛美ちゃん、普段はしっかりしてるのに、お菓子が絡んだ時は幼いな!」

お茶を立てる愛美を見て

一同「オー!」

大好「様に成ってるね!」

助奈「流石我が妹!」

好「お前が清ましてどうする!」

助奈「何よ!」

望「まあまあ・・・」

愛美「粗茶です!」

笑「ありがとう!」

愛美「その前に挨拶!」

笑「えっ?ああ、いただきます!」

知「笑違うわよ!」

光美「お手前頂戴致します!だよ!」

植「光美さんも知ってたんですね!」

光美「お母様が、美鈴さんの弟子だから!」

知「成る程!」

笑「へー!」

相「何、その挨拶?頂きますでも良いじゃない!」

助奈「あんただけお茶無しにするわよ!」

幸「そんなこと言って、昨日相と同じ文句言ってたのはどこの誰だっけ?」

友子「え~っと、たしか飲む前にやることがあった筈だけど・・・」

救子「ハーイ、そんなの簡単です!」

経子「何をするの?」

救子「お茶碗は回すので~す!」←傘で回す

友子「回し方が違う!」

望「お茶が勿体無い!」

全員・ズコーん!

笑「もう、やっちゃんったら・・・、ああっ!」

情子「ちょっと何やってるの?」

笑「足が痺れた!」

幸「情けないわね!」

笑「幸は大丈夫なの?」

幸「当然!何度もやってきたもの!」

ツン!

幸「ギャアアアアア!」

相「ただのやせ我慢じゃん!」

バタン!ガチャン!

信「ちょっと!将棋倒しに成ってるじゃない!」

愛・チャプチャプ→舐めて

愛「あーん、あーん!」

助奈「愛にはこんなの早いわよ!ほら、ミルク飲みな!」

愛美「何で連れてきたんですか!」

助奈「誰が見るって言うのよ!」

優斗「全く、何でここだけ騒がしいんだ!もっと静かに出来んのか?」

助奈「初心者は居るわ、赤ちゃん居るわ、うるさくなるのも仕方無いでしょ!」

優斗「じゃあ、解散するか?」

シャキーン!

助奈「何ですって?」←薙刀持ちながら

植「助奈さん落ち着いて!」

幸「お兄ちゃん、多少の事は多めに見て!ほとんど茶道が初めての子多いから!」

優斗「わかったよ・・・」

しばらくして
愛美「フー、支さん、植さん、幸さん、知さん、経子さん、信、お姉様、光美さん、美子さんは完璧ですね!」

支「小学校は茶道部だったから!」

植「私も!」

知「叔母に教えて貰ってます!」

経子「これくらい常識よ!」

信「お母様に教えて貰いました」

助奈「そりゃ、あんたに教えて貰ったんだし、当然よ!」

笑「助奈意外と上手いよね」

相「何でこんなに上手いのよ!」

望「元々呑み込みは早い性格の人だから!」

友子「そうなんだ!」

憧子「どうして、こんなに差が・・・?」

美子「人として当然よ!」

ダークside
ネガティブ「おや?アノワークが見当たらんが?」

ブロック「さあ、知らねー!」

ルーク「おい、ステイ!」

ステイ「何だ?ルーク?」

ルーク「ウィークも連れて久し振りに3人で行かないか?」

ステイ「いいなあ、俺もそう思った所だ!ウィークを呼んで、久し振りに行くか!俺達3人の力を見せてやるぞ!」

一方その頃
信「こんなお庭に川まであるなんてね!」

友子「しかも魚も泳いでる!」

笑「キャンプ出来るんじゃない?」

愛美「バーベキュー禁止ですわよ!」

情子「じゃあ無理ね!」

経子「出来たらいい練習場所に成ったのに!」

友子「経子まで?」

一方更に上流の方で・・・
男性A「よし、ここでいいな!」

女性「待って、ここバーベキュー禁止よ!」

男性B「マジかよ!でも、誰も見てないだろ!」

男性A「揉めたらややこしいし、別の場所移動するぞ!」

男性B「何だよ、良いじゃないか!自由にさせろよな!」

ニヤリ!

ルーク「その感情よ!」

ウィーク「石となれ!」

ステイ「フィーリングブロック!」

男性B「嗚呼!」

ラージムカンシーン!

若者達「わあ!怪物だ!」

笑「えっ?」

支「何あれ?」

植「いつもと違うかも!」

美子「皆、逃げるわよ!」

大好「そうよ!お婆ちゃん達も避難させる意味で!」

晴人「はい!逃げましょう!」←大好と美子の腕を取って走る

大好「待って!切奈が!」

美子「皆が逃げてないわよ!」

晴人←必死で逃げて聞こえない

笑「よし、皆今のうちに!」

全員「うん!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!

悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!

輝け!19色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

ラージムカンシーン!

エクスプレス「皆、気を付けて!新しいムカンシーンだから、今までの戦闘が効かないかも知れないわよ!」

ラージムカンシーン!

ズドーン!

カラーズ「わあ!」

スマイル「強い!」

パッション「その前に、デカイ!」

サポート「いつもの3倍以上はありそうな・・・」

ルーク「そうだ!見たか!」

ウィーク「俺達3人が力を合わせれば・・・」

ステイ「こんな大きなムカンシーンが出来るのだ!」

ルーク「強さが3倍なら・・・」

ウィーク「当然、体格も威力も・・・」

ステイ「3倍!さあ、ラージムカンシーン!やってしまえ!」

ラージムカンシーン!

パートナー「コイツ、強すぎ!」

バリュアブル「全然勝てないよ!」

アドミレイション「もっと簡単に倒せないの?」

インタレスト「人生そんなものよ!」

ナチュラル「壊せない壁にぶつかって、壊したり、乗り越えたりするから楽しいものです!」

エクスプレス「そう簡単に壊したり、越えたり出来る壁なんてそんなに存在しないわ!」

ウィーク「クンクン、ん?何だ?この甘い匂いは?」

ステイ「おい、俺達の目的忘れてないか?」

ウィーク「あっちから甘い匂いがしてよ!」

ルーク「何なら、明るい結晶ついでにお菓子も全部持って帰ろう!」

ウィーク「よっしゃ!行くぞ!」

ステイ「おーい!本来の目的どうした?」

アシスト「ちょっと、アイツらお婆ちゃん所に行くわよ!」

ラバー「早く止めないと、お婆様達が!」

バリュアブル「お姉ちゃん!お婆ちゃん!」

一方
美鈴「それでは茶道の作法を・・・」

ウィーク「旨そうなお菓子だな!」

女性達「キャアアア!」←逃げる

ウィーク「うめー!」

美鈴「何ですあなた!茶席を土足で荒らすなんて恥を知りなさい!」

ウィーク「お前も喰ってやろうか?」

美鈴「喰えるものなら喰ってみなさい!」

シャキーン!

ウィーク「おっと、危ねー・・・」

アシスト「チッ、外したか!」

バリュアブル「お婆ちゃん!」

ところが

変身解除

切奈「うわあ!」

ドシーン!

アシスト「えっ?切奈!」

切奈「イタタタ・・・」

ステイ「おっ、チャンスだ!」

ドキドキスマイル!

ステイ「おっと!」

スマイル「せっちゃん、大丈夫?」

切奈「何とか・・・、もう一度カラーズチェンジ!」

シーン!

切奈「あれ?何で?ねえ!何で変身しないの?ねえ!」

フィール「お前の負担が大きいからや!」

切奈「えっ?」

ラージムカンシーン!

ナチュラルウォール!

ラージムカンシーン!

ナチュラル「スマイル、今のうちに切奈さんを!」

スマイル「OK!」

ラバー「お婆様!」←そのまま抱えて逃げる

アシスト「エイ!ヤア!トウ!」←ウィークと対峙

スマイル「何でせっちゃんは変身解除に?」

フィール「ヒーローってのは体力的負担が物凄く掛かるねん!だけど、コイツは小1かつ元々体力無いからせいぜい5分が限界や!これ以上やるとコイツの体が悲鳴あげるから強制的に解除されて、ある程度体力戻るまで変身出来ひんのや!」

スマイル「そんな!」

切奈「まだまだ、でき・・・、ゴホッゴホッ!」

インタレスト「過呼吸起こしてるじゃない!ほら、ビニール袋!息整えて!」

切奈「はあ、はあ、はあ・・・」

ウィーク「お前1人でどこまで耐えれるかな?それともその赤ん坊を渡せば無かったことにしてやっても良いが・・・」

アシスト「あんたらなんかにうちの可愛い妹を渡すものですか!たあ!」

コン!

ウィーク・フゲッ!←頭を打たれる

ステイ「見つけたぞ!」

スマイル「インタレスト!」

インタレスト「あら?私がこんな間抜けな見付かり方すると思う?」

スマイル「えっ?」

ドゴーン!

ステイ「うわあ!」

インタレスト「ナイスライト!」

ライト「お安いご用!」

一方
ラバー「あっ!」

ルーク「ここは通さんぞ!」

アドミレイション「それは・・・」

ハピネス「こっちの台詞よ!」

ファーストアドミレイション!

メニーハピネス!

ルーク「うわあ!」

一方
セーブ「ハーイ!こっちよ!」

ラージムカンシーン!

フレンド「こっちだよ!」

ラージムカンシーン!

エクスプレス「こっちよ!」

ラージムカンシーン!

ソールパッションシュート!

ラージムカンシーン!

パッション「フィディリティ!」

フィディリティ「OK!」

フィーリングポット!赤!

フィディリティ「戻れ!明るい結晶!」

ポンポン、ビューン、ポッ!

フィディリティ「ラバー!」

ラバー「赤の皆さん!お願いします!」

ベルミリオンパッション!

クリムソンハピネス!

レッドラバー!

ルビィアドミレイション!

情熱!

幸福!

愛情!

憧れ!

4つの感情を今1つに!レッドアタック!

ラージムカンシーン「ほわわわわ・・・・」

ステイ「お前らが余計なことするからだぞ!」

ルーク「ほとんどウィークだろ!」

ウィーク「ルークだって同意したじゃねーか!」

ビュン!

女性達「大丈夫でした?」

美鈴「平気ですよ!不思議な女の子達に助けて貰いましたから!」

一方
絆「切奈!」

切奈「絆!」

絆「全て見ておりました!まさか、あなたにそんな弱点が・・・」

笑「何で絆が?」

フィール「変な胸騒ぎがするって、俺を連れてきてくれたんや!今の自分だと足手まといやからってな!」

知「だから、陰で・・・」

切奈「私はヒーローじゃないのかな?」

絆「いいえ、あなたは十分ヒーローです!」

切奈「だって、たった5分しか戦えないんだよ!そんなの足手まといだよ!」

絆(何とか切奈の為にならないと!)

次回予告!
前回の戦いで、切奈は最高5分までしか戦えない事が分かった。
その為、カラーズは出来るだけ切奈に負担を掛けさせないようにと誓う!
しかし、切奈はそんな自分が足手まといと落ち込んでしまう!
それを見た絆はある決心をする!その想いは届くのか?
次回ナンバーカラーズ!
切奈の為に!絆が起こした奇跡の変身?

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.139 )
日時: 2025/06/01 15:51
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

赤平家
切奈(何で?どうして?折角ヒーローに成れたのに・・・)

第137話・切奈の為に!絆が起こした奇跡の変身?
桃原家
笑「何で変身が切れたの?」

フィール「だから言うたやろ!小さい体には物凄く負担が大きいんや!ましてや、体力無しが沢山動いて戻ったときどうなる?」

救子「筋肉痛とかかしら?」

フィール「まあ、そんな感じや!それを防ぐためにというか、多分気力もなくなる頃に解除!お前らでもあり得る!」

絆「ですが、切奈は元々体力が乏しく5分以上戦うと本人の体が付いていけないと捉えて、健康上の理由で解除!こう解釈すれば宜しいですか?」

フィール「そう言うことや!」

救子「でも、安全上はデンジャーね!」

笑「確かに、いつどのタイミングで切れるか分からない上に、仮に緋色が対象だったら・・・」

絆「何分後に再変身可という可能性は?」

フィール「あることはあるけど、間隔開ければ空けるほど、再変身可の時間が長くなるで!」

笑「どう言うこと?」

フィール「詳しくは知らんが、5分後に解除、そしてその5分後にまた変身して、また5分フルに戦ったら、次は再変身までに5分以上は掛かる!下手したら2倍、3倍と延びるかもしれへん!」

救子「つまり、ロングバトルになると、こっちが不利ってことね!」

絆「あの・・・」

笑「どうしたの?絆!」

絆「ロボでもカラーズに成れるでしょうか?」

3人「えっ?」

ダークside
ステイ「たく、お前らはよ!」

ウィーク「美味しそうだったから仕方ね-だろ!お前も食うか?5、6個盗ってきたんだ!」

ルーク「それにあのチビの弱点を知れたのはラッキーだっただろう!」

ステイ「それは良い収穫だったけど・・・」

ルーク「もう1回行こう!そしてなるべく時間を掛けてなぁ!」

次の日
昼休み
絆「ロボにヒーローは務まりませんか?」

情子「どうしたの、絆は?」

笑「例はあるけど・・・」

相「きっと、私達みたいなヒーローに成りたいのよ!」

援「そう言えば、切奈とも『ヒーローに成ろう』って誓ってましたし!」

絆「私は切奈を守りたいのです!切奈だけとは言いませんが・・・」

支「勿論!私達だって分かってます!」

放課後
切奈「私なんて、私なんて・・・」

愛美「そんな落ち込まないで!」

助奈「ほら、このヒーローは3分しか変身保てないのよ!」

切奈「知ってる!3分で怪獣やっつけるんでしょ!私は3分でも5分でも倒せないもん!」

望「そんな卑屈に成らないでよ!私達だってあの怪物を倒すのに5分以上掛かるのに!」

憧子「そうよ!そうよ!」

切奈「でも、私が丸腰に成ったら、皆私を助けに来るでしょ!」

植「それは当たり前よ!」

光美「せっちゃんが居なくなったら悲しむ人が居るんだから!」

切奈「だったら、私足手まといじゃん!あーん!」←部室を飛び出す

幸「待ちなさい!」←そのまま追い掛ける

知「変身解除はどうにも成りませんから、救護チームを作っておきましょう!」

経子「確かに、備えあれば憂いなしって言うしね!」

相「やっぱバリアだよね!」

友子「そうなると、支と植と光美の3人だけど・・・」

支「バリアだけだと、手薄です!」

光美「そうだよね・・・、防戦一方だと、いつバリアが破られるか・・・」

愛美「お姉様が行けば宜しいのでは?」

助奈「あ、あたし?」

笑「確かに!助奈の薙刀の捌きは本当に見てて怖いしね!」

情子「相手に恐怖を与えるって言うなら助奈だよね!」

援「私もそこに入らせて!人数は多い方が良いでしょ!」

笑「そうだね!」

一方その頃
幸「切奈!あんまり動かないで!」

切奈「私が倒れるから?」

幸「あなたが狙われやすいからよ!」

切奈「何で?」

幸「敵もあんたが5分しか変身を維持できないと分かったら、あんたを狙って、変身をさせるように誘導するの!そしたらどうなる?」

切奈「5分の間に倒さないといけない」

幸「でも、5分以上経ったら?」

切奈「変身が解除される」

幸「そしたら皆はどうする?」

切奈「私を守ろうとする」

幸「そう!そしたら、善戦するメンバーだって、切奈を守りたいと焦り出すの!そして形成逆転となって私達がピンチに陥るの!」

切奈「あっ!」

絆「切奈!」

切奈「絆!」

絆「安心してください!何か逢ったら私が命に変えても切奈を守る!」

切奈「絆・・・」

絆「だって、私とあなたは・・・」

切奈「と・も・だ・・・・」

ルーク「そこまでだ!」

幸「ルーク!」

ステイ「俺達も居るぞ!」

ウィーク「行け!ラージムカンシーン!」

ラージムカンシーン!

幸「絆、切奈を安全な場所で匿って!」

絆「承知致しました!」

笑「幸!皆!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

ラージムカンシーン!

トウ!

ドキドキスマイル!

ラージムカンシーン!

アシスト「たあ!」←槍を刺す

ラージムカンシーン!

アシスト「ああ!」

ヘルプ「アシスト!」

木の影
切奈「皆が大変!」

絆「ダメです!今は皆を信じましょう!」

切奈「そんなことしたら・・・」

フォームチェンジ!

スマイルチェーン!

パートナーチェーン!

フィール「ナイスや!」

エクスプレス「フィディリティ!」

フィディリティ「OK!フィーリングポット!緋色!戻れ明るい結晶!」

ポンポン、ビューン!ポッ!

インタレスト「切奈!今です変身を!」

絆「さあ、行ってきて下さい!」

切奈「よーし!決めるぞ!」

カラーズチェンジ!

悲しませない存在意義!スカートバリュアブル!

ルーク「来たな!これを待ってた!」

スマイル「えっ?」

ウィーク「ラージムカンシーン!逃げろ!」

カラーズ「ええっ!!!!!」

パートナー「早く追い掛けないと!」

ホープ「行ってる間にもう豆粒だよ!」

チェリー「後何分?」

ルーク「フフフ、5分という制約があるなら、5分間逃げれば何度でも吸い込めるんだよ!」

ウィーク「しかも、早い奴を素体にしたから後は高みの見物だな!」

フィディリティ「おい!誰か早い奴居ねーのか?!」

スマイル「パートナーでダメならもう無理だよ!」

絆「バリュアブル、しっかり捕まって下さい!」

バリュアブル「えっ?」

ビューン!

バリュアブル「はやーい!」

ドン!

ラージムカンシーン!

ルーク「何?」

ウィーク「追い付いただと?」

ステイ「だが、お前1人で何が出来る?」←ラージムカンシーンに乗ってた

バリュアブル「出来るもん!ムカンシーンを浄化するもん!」

絆(残り2分・・・)

ステイ「お前1人なんて、赤子の手をひねるより簡単だ!やれ!ラージムカンシーン!」

ラージムカンシーン!

バリュアブル「ハッ!」←ラージムカンシーンの腕を押さえる

バリュアブル(どうしよう?これじゃ浄化どころじゃない!もう時間もないのに・・・)

カン!

ラージムカンシーン!

バリュアブル「絆!」

絆「私が足止めします!バリュアブルはこの世界を救うことを・・・」

バリュアブル「嗚呼!」←ルークに連れ去られる

絆「バリュアブル!」

ルーク「さあ、コイツがどうなっても良いのか?」

パートナー「そんなの・・・」

ステイ「お前の相手は俺様だ!」

パートナー「こんなところで・・・」

絆「止めて!切奈を悲しませないで!」

ピカーン!

ルーク「何だ?この光は?」

?「たあ!」

ルーク「うわあ!」

バリュアブル「絆?」

絆?「バリュアブル、早く浄化を!」

バリュアブル「うん!」

ハピネス「バリュアブル!私も協力するわ!」

バリュアブル「ハピネス!」

フォームチェンジ!

クリムソンハピネス!クリムソンスカーレットバージョン!

スカーレットバリュアブル!スカーレットクリムソンバージョン!

2つの力を1つの力に!

幸せの花!

大切な花!

私達が放つ、忘れてはいけない2つの心!

ハピネススカーレットフラワーサンシャイン!

ラージムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

バリュアブル「絆?絆だよね?」

ルーク「絆・・・、お前まで・・・」

ハピネス「彼女は私達の仲間よ!カラーズでなくてもね!」

変身解除

絆・オーバーヒート

バリュアブル「絆!」

ルーク「チッ、帰るぞ!」

ステイ「おー」

ウィーク「待てよ!」

バリュアブル「絆!」

次回予告!
一瞬の出来事だった!絆が一時的のカラーズ!
しかし、予想外の出来事に絆はオーバーヒートで動かなくなってしまう!
さらに、一瞬かつコンパクトも指輪すら無く変身したため、絆は絆のまま。
そんな絆を潰しに掛かるトリオが学校に攻め込む!
絆を守りたい切奈と大切な友達切奈を守りたい絆!
2人の想いが一致した時、奇跡が!
次回ナンバーカラーズ!
想いが繋ぐ2人の奇跡!バイオレットボンズ誕生!

Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.140 )
日時: 2025/06/01 15:54
名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)

切奈「絆は?」

瞳「一応、直せたけど・・・」

笑「ありがとうございます!」

瞳「心無きにしもあらずって感じね!」

知「私達とは違う物ですし・・・」

幸「中には自分のやったことも合ったんじゃないかな?」

瞳「取り敢えず、聞かない方が得策ね!またオーバーヒートするわ!今日は私が責任持って預かるわ!」

切奈「絆・・・」

第138話・想いが繋ぐ2人の奇跡!バイオレットボンズ誕生!

ダークside
ブロック「何だって!」

ネガティブ「絆ちゃんが?」

ルーク「一瞬の事だったし・・・」

ウィーク「元に戻った後オーバーヒートしてたし!」

ステイ「コンパクトも無かった!」

ブロック「グレーに始まり、アンハピ、イグノー、フランド、助奈、ルビーにダークまでカラーズに堕ちたと言うのに・・・」

ネガティブ「まさか、絆ちゃんまで?!」

ブロック「分からんが、前例があるかぎり否定できん!お前ら絶対阻止しろよ!」

3幹部「おう!」

次の日
瞳「フー!」

絆「おはようございます!マスター!」

瞳「おはよう!私はあなたのマスターではないけどね」

絆「あなたのお陰で私はここに居れます!その事は感謝したいのです!」

瞳「アンドロイドと言う割には人の気持ちを段々理解してきたね!」

絆「笑達が教えてくれます!」

瞳「良い友達が出来たね!結構結構!」

絆「私はどうしたら?」

瞳「ヒーローに成りたいんだっけ?」

絆「はい!」

瞳「願望だけでは成れないよ!」

絆「やはり、ではどうすれば?」

瞳「私もそういうアニメ好きなんだけど、やっぱりヒーローになる子は自分から成りたいとは思ってないんだよ!」

絆「と言うのは?」

瞳「ヒーローってのは、誰かを助けたい、誰かの為に成りたい、誰かを守りたい!って事じゃないかな?」

一方
切奈「絆大丈夫かな?私の事忘れたり・・・」

幸「あなたが信じず誰が信じるの!」

助奈「突然の事で頭が追い付いてないだけよ!私らだってあるんだから!」

愛美「私はそれ以前でしたが!」

憧子「どう言うこと?」

愛美「クリスマス荒らしは割り切ってましたが、その後の事は・・・」

望「追い付けない!追い付けない!私なんてお姉ちゃんもそれだったからメチャクチャだよ!」

助奈「本当にごめんって!」

望「助奈が悪いんじゃないよ!悪いのは全部私だからさあ!」

助奈「あんただけのせいでは無いでしょ!」

友子「それよりどうする?声掛けに行く?」

経子「そのままで良いわよ!」

救子「経子は本当にcoldね!」

経子「下手に刺激して、自殺されても困るしね!」

友子「私の黒歴史持ってこないで!」

救子「自殺って何が合ったのよ!」

一方その頃
瞳「そうやって、誰かの為や誰かのサポートが出来た人全員がヒーローじゃないかな?」

絆「と言うと?」

瞳「絆は、皆を助けたいと言う気持ちで皆を助ければ変身出来なくてもヒーローだよ!絆ちゃんが守りたい人、助けたい人は居るかな?」

絆「私は、切奈を、笑を、いえカラーズの皆の為に成りたい!守りたい!助けたい!」

瞳「うん、その心が大事だと私は思う!」

絆「博士、ありがとうございます!」

校庭
切奈「あっ、絆!」

絆「切奈!」

切奈「ごめんね、一緒にカラーズ成ろうって言って先に成っちゃって・・・」

絆「そんなことで私が怒るとでも?」

切奈「えっ?」

絆「切奈に素質が合ったから成れたんです!それに、あの時はあなたが私を守ろうとしなければ私はこの地を踏んでいないと思いますし!」

切奈「絆!」

絆「私がこうして起動出来ているのも切奈や笑達のお陰です!だから、私は切奈を笑を、いえカラーズの皆を守るものに成ればそれで良いのです!」

切奈「絆!」

シュッ!←何かが切奈の腰の辺りを通過

切奈「えっ?何?」

ルーク「クハハハハ!お前の大切なものは頂いた!」

切奈「えっ?何を取ったの?」

絆「切奈!あなたコンパクトは?」

切奈「あれ?いつも腰にフック付けてぶら下げてたのに!」

ステイ「これの事か!」

切奈「ああ!返して!」

ステイ「そんなに返して欲しけりゃ俺の所へ来るんだな!」

切奈「返して!」

絆「切奈!行ってはダメです!」

チョキン!ドバッ!

切奈「キャアアア!」←網に捕まる

ウィーク「捕まえたぞ!」

切奈「出して!ここから出して!」

絆「切奈を返しなさい!」

ルーク「おおっと、動くな!動いたらこいつがどうなっても良いのか?」

絆「なんて卑怯な!」

ルーク「お前が言えたことか!よし、今日はこっちだ!」

出てこい!マックーラ!この世を真っ暗にしてしまえ!

マックーラ!←モデル・木

ルーク「さあ、変身出来ないガラクタに何が出来る?」

切奈「絆はガラクタなんかじゃない!」

ステイ「お前は黙ってな!」

笑「そうよ!絆はガラクタなんかじゃない!皆!」

全員「うん!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

マックーラ!

フィディリティ「今日はマックーラね!」


チェリー「懐かしいわね!」

フレンド「1人召喚してた方だけど!」

スマイル「止め方は同じですよね?」

エクスプレス「ええっ、基本は変わらないわ!」

パシン!

サポート「嗚呼!」←捕まる

パートナー「サポート!」

パシン!

パートナー「うわ!」

パッション「抜けない!」

インタレスト「皆さん!足元に気を付けてください!」

ナチュラル「足元って言われても・・・」

パシン!

ラバー「嗚呼!」

アシスト「ラバー!よ~し!」

コンシダレット・・・

パシン!

アシスト「嗚呼!何で?」

エクスプレス「周りの状況を見ないからよ!」

切奈「皆!」

インタレスト「キャア!」

スマイル「インタレスト!」

ナチュラル「あっ!」

ヘルプ「無理よ!」

ホープ「どこから来るなんて分からないよ!」

エクスプレス「これは避けるのが精一杯ね!」

フレンド「捕まるわけにはいかないわ!」

パシン!

スマイル「嗚呼!」

チェリー「スマイル!」

パシン

ライト「嗚呼!」

チェリー「OH!NO!」

切奈「皆!」

絆「カラーズの皆が次々と捕まって行く・・・」

ルーク「おい!絆!」

絆「何?」

ルーク「取引をしよう!こいつを助けたければ、俺らの場所に戻ってこい!」

絆「どう言うこと?」

ルーク「ネガティブ博士がお前の事でうるさいんだよ!『壊すことだけは止めてくれ!』ってな!」

絆「そんなこと私には関係性無いわ!」

ステイ「コイツまでもを石にしたお前が言えることか?」

絆「ハッ!」

ウィーク「お前みたいな裏切り者ましてや出来損ないのロボにカラーズなんて出来るか!」

ルーク「ガラクタは壊してまた作り直すん物なんだよ!」

エクスプレス「嗚呼!」

フレンド「しまった!」

ルーク「これで全員捕まえた!さあ、どうする?」

ドーン!

ステイ「フゲッ!」

切奈「キャアアア!」

絆「切奈!」

切奈「絆、ありがとう!」

フィディリティ「そんな言葉に惑わされてんじゃねーぞ!」

絆「フィディリティ!」

切奈「ありがとうフィディリティ!」

フィディリティ「フッ、お前がそんなんで悩んでたらあたしやハピネス達はどんな想いでカラーズやってんだよ!」

絆「フィディリティ!」

フィディリティ「それに私がカラーズをやってこれたのは、笑や姉御達が励ましてくれたから、正しい道に私を連れてきてくれたから!だったら、その期待に応えてやらね~とな!おっと!」

フィディリティ「たあ!」

絆「フィディリティ!」

切奈「絆!私が居るよ!」

絆「切奈?」

切奈「私の力を絆に分けてあげる!」

絆「えっ?」

切奈「私の力でカラーズに、そして一緒に戦おう!」

絆「切奈!」

フィディリティ「嗚呼!」

ルーク「これで、お前ら以外は捕まえた!さあ、どうする?」

絆「私は、切奈と共に戦う!たとえ出来損ないのアンドロイドでも、切奈と一緒なら、皆と一緒ならどんな困難も乗り越えられる!」

ルーク「何!」

絆「私と切奈の誰かを助けたい心は絶対に切れない!たとえ切れたとしても、何度でも結んでやるものよ!」

ピカーン!

切奈「絆!」

菫の指輪

ステイ「うわあ!いってー!嗚呼!」

カタン!

絆「えっ?」

切奈「私のコンパクトが!」

2つに分かれる

絆「これを・・・」

切奈「絆!」

?「カラーズスキャンと唱えなさい」

絆「切奈!」

切奈「OK!」

カラーズスキャン!

悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!

カラーズスキャン!

皆から学んだ人との繋がり!バイオレットボンズ!

ボンズビーム!

シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!・・・

カラーズ「ボンズ!ありがとう!」

ボンズ「いえ!」

コンシダレットアシスト!

スーパーマックーラ!

フィディリティ「今だ!」

フィーリングポット!菫!戻れ!明るい結晶!ポンポン、ビューンポッ!

フィディリティ「後は頼むぞボンズ!」

ボンズ「はい!」

見えない絆がそこにある!アンノウンボンズ!

マックーラ「キラキラキラキラ!」

ルーク「おい!どうすんだよ!」

ウィーク「絶対、ネガティブとブロックに怒られる!」

ステイ「お前らのせいだからな!」

ビュン!

バリュアブル「ボンズ!」

ボンズ「バリュアブル!」

バリュアブル「成れたんだね!」

ボンズ「はい!」

ライク「ただ、掛け声が違うと言うことは別扱いか?」

ヘルプ「それでもカラーズはカラーズよ!」

スマイル「これからも宜しくね!ボンズ!」

ボンズ「勿論です!スマイル!」

次回予告!
絆もカラーズの一員となり喜ぶ一同!
中でも一番喜んでいたのが切奈だった!
切奈は絆との絆を更に深めたいと宣言してまた暴走する!
そんな中、絆の掛け声が他と違うのはなぜかとフィールに聞く一同!
しかし、彼にも分からない!
だが、3幹部が来たことによりそれが発覚することに!
果たしてボンズの秘密とは?
次回ナンバーカラーズ!
バリュアブルのボディーガード?ボンズの秘密!


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