二次創作小説(新・総合)
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- Re: ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:41
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.192 )
- 日時: 2025/06/22 15:34
- 名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)
女子達「何々?」
男子達「カラーズがこんなに沢山!」
スーパーマックーラ!
ドーン!ドーン!
アシスト「あんた達はこっちに避難よ!」
ラバー「皆さん、危険ですので移動お願いします!」
エクスプレス「気を付けて!そっちに行くわ!」
フィデリティ「ふっ!」
ガシッ!
生徒達「うわっ!」
ハード「お前、ソイツらはお前の過去を知っていじめてきた奴らだぞ!今更助ける義理なんか無いだろ!」
フィデリティ「うるさい!私が昔何やってたかは私が1番分かってる!だから皆がどう思ってるなんかどうでも良い!」
ハード「何だと!」
フィデリティ「元々誰かと何かするなんてめんどくさいって思ってたからね!」
ハード「ハッハッハ!つまり、コイツらに対して何も思わなかった、お前の中ではコイツらなんてただの背景なんだな!」
フィデリティ「ええっ、最初はね!でも、辰起が私に話しかけてから私は変われたのよ!辰起のお陰で、私は人との協調を、コミュニケーションを学ぼうと思う切っ掛けが出来た!」
ハード「元同業者が1日2日で出来るかよ!」
フィデリティ「勿論、時間は掛かるわ!それでも辰起は私のペースで良いって合わせてくれる!」
辰起「のりピー!」
ナチュラル「ちょっと、あなた!」
インタレスト「危ないんですから、速く避難してください!」
辰起「嫌だ!のりピーが必死に頑張ってるのに、何も出来ないなんて悔しいじゃねーか!」
フィデリティ「タッキー・・・」
辰起「俺がのりピーの支えに、いや、理解者に成るんだ!」
キラーん!
ブロック「何?」
ナイト「指輪を通して・・・」
ディフェンダー「カラーズバラエティーだ!」
辰起「なんだか知らんが・・・、それ!」
ピカーン!
辰起「行くぞ!」
カラーズバラエティー!
心を支える大きな器!シルバーアンダースタンダー!
フィデリティ「アンダースタンダー!」
アンダースタンダー「フィデリティ」
ブロック「スーパーマックーラ!やってしまえ!」
スーパーマックーラ!
ダブルパンチ!
スーパーマックーラ!
俺がこの人を守る!アンダースタンダーショット!
スーパーマックーラ!
フィデリティ「ドリーム!」
ドリーム「分かったわ!フィーリングポット!藤!明るい結晶カムバック!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
ハピネス「忠加達の同級生達!」
クラスメート「はい!」
フレンド「実は、私達もフィデリティと同じく、アイツらと同業者だったのよ!」
クラスメート「ええっ!」
女子A「カラーズの中にも・・・」
男子A「敵だった人が・・・」
男子B「信じられねえ!」
アシスト「でも、仲間が居たから!」
アドミレイション「私達を見捨てなかった仲間が居るから!」
ボンズ「私達は変われるんです!」
シャイン「そもそも失敗しない人間なんか居ないんだから!」
ミュージック「信じて様子を見ることも大事なのよ!」
ハピネス「さあ、皆!」
クリムソンハピネス!
インディゴフレンド!
ブラックアシスト!
ルビィアドミレイション!
グレーライク!
ウィステリアフィディリティ!
6色のペンに想いを込めて!
私達は決して屈しない!頼れる仲間がいる限り!
ヘア・ザ・ダークネスシャイニング!
マックーラ・キラキラキラキラ・・・
ブロック「なんで増えるんだよ!」ビュン
クラスメート「藤井さんごめんなさい!」
忠加「いいよ私が元々怪物使って町を壊してたのは事実だし!」
知世「でも、今のあなたは私を助けようとしたと言うことは・・・」
忠加「私はカラーズの一員さ!もう足を洗った!それより・・・、タッキーもか!」
辰起「ああ、ビックリしたぜ!でも、のりピー仲間に成れて嬉しいな!」
忠加「ありがとう」
チュ!
全員「ええっ!!!!」
辰起「のりピー?」
忠加「姉御曰く、好きな人へのご褒美だってよ!」
経子「忠加!」
この後、忠加は家でキスとは何かを姉に叩き込まれたのは言うまでもない。
次回予告
次回は晴人と笑、辰起と忠加のダブルテート回!
昨日のお礼と言う理由で忠加が辰起をデートに誘う。
そこで偶然デートすることに成った晴人と笑のペアと出会う。
デートの意味が分からない忠加の為に、笑は4人でダブルデートすることを提案する。
しかし、シスコンの経子が妹を追いかけシグマのメンバーはそれを止める羽目に!
果たして?
次回ナンバーカラーズ!
シスコン経子!ハチャメチャ初めてのダブルデート!
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.193 )
- 日時: 2025/06/22 15:43
- 名前: いくちゃん (ID: nqGOjstj)
桃原家
笑「お母さん、このワンピースどうかな?」
桃子「うん、良いじゃない!可愛いわ!昔の私そっくりよ!」
笑「そう?」
真依「お姉ちゃん、誰とどこ行くの?」
笑「えっ?どう言うこと?」
真依「普段ガサツなお姉ちゃんがおめかしなんて珍しいから!」
笑「イヤー・・・」
桃子「恋する女の子はキラキラしてるのよ!なんたって今日は晴人君とデートだもんね?」
バタン!
笑の父「なに~!デートだって?!」
笑「お父さん!勝手に部屋に入ってこないでよ!」
長美「そんな驚くこと無いじゃない!あなたも笑の年齢くらいでデートしてたくせに!」
桃子「そうだったわね!」
笑「へー!そうなんだ」
真依「お父さん人の事言えないじゃん!」
笑の父「それはそれこれはこれ!」
笑「兎に角出ていって!」
笑の父「そんな!」
笑「あと、絶対付いてこないでね!」
笑の父「笑!」
第180話・シスコン経子!ハチャメチャ初めてのダブルデート!
待ち合わせ場所
晴人「まさか、桃原さん、いや、笑ちゃんとデートすることに成るとは・・・
一応デートプラン考えたけど、喜んでくれるかな?落ち込ませたくはないなあ・・・」
支「あら?」
相「晴人じゃん!どこ行くの?」
晴人「あっ、笑ちゃんと・・・」
支「それってデートってこと?」
晴人「う、うん、そうなるかな・・・」
相「このこの!やるなあ!このこの!」
笑「あれ?なっちゃんに相!
ごめんね、待たせちゃったかな?」
晴人「いや、今来たばっかだよ!」
忠加「嘘付け!1時間以上前には来てたくせに!」
笑「忠加?」
晴人「藤井さんはなぜここに?」
辰起「よう!忠ピー!」
相「あっ、忠加の彼氏?」
支「相、先輩だよ!」
相「先輩方もデート?」
忠加「まあ、昨日私を庇ってくれたから、そのお礼に何かしてあげても良いって言ったら・・・」
支「そう言うのはあまり気軽に言ったらダメだよ!」
忠加「そうなの?」
笑「それで忠加もデートなんだ!」
忠加「でもデートって何するの?」
相「そりゃあんなことやこんなことを・・・」
忠加「それを教えなさいよ!」
相「でも、そう言うのって男がエスコートするのが普通よね?」
支「まあ、そうして欲しいって思うよね」
辰起「えっ?俺もデート初めてで何も考えてないと言うか忠ピーの好きなものとか分からないと言うか・・・」
相「男ならしっかりしなさいよ!」
支「だから先輩!」
笑「じゃあ忠加達も一緒に付いてくる?」
忠加「良いの?」
支「邪魔になら無い?」
笑「私達のを見て学べば良いよ!」
相「笑はデートは・・・」
笑「初めてでです!」
相「意味ないじゃない!」
晴人「じゃあ、ダブルデートと言うことで!」
辰起「じゃあ、一緒に行かせてもらおうか!」
ガサガサ
友子「何をやってるのよ?」
経子「私の妹とデートなんて許せないわ!」
救子「娘を溺愛するお父さん?」
輝「なにやってるんですか?」
経子「どこの馬の骨かも分からない男から妹を守るのよ!」
任「何妹のデートを阻止しようとしてるんですか?!」
元「あんたが言うな!シスコン!」
楽子「バッチリ付いてっている上、邪魔しようとしてましたよね?」
任「分析ですわ!」
夢「どう見てもそう見えなかったわよ!」
友子「自分だって小さな彼氏が居るくせに!」
経子「それはそれ、これはこれよ!」
夢「妹が誰とデートしたって良いじゃない!」
経子「じゃあ夢さんはひかりちゃんかひかるちゃんに彼氏出来たら、平静を保てるの?」
夢「・・・、勿論よ!・・・、心から祝ってやるわ!」
心美「変な間があったにゃ!」
羽加「どこの姉も考えることは同じなんだね!」
経子「4人で出掛けるそうね!見失わないように追い掛けるわよ!」
救子「いや、帰りましょうよ!」
公園
忠加「ここは?」
笑「デート初心者向けと言えば公園だね!」
辰起「そうだな、公園を一周したり、ベンチでお弁当食べたり・・・」
晴人「詳しいですね」
辰起「漫画とかでやりたいシチュエーションは考えてたけど、今まで誰とも付き合ったこと無いから・・・」
晴人「それに今日はいい天気だな!」
忠加「そうね、でも天気は良い方が良いの?」
辰起「そりゃ、天気が良い方が選択肢は多いからな!」
笑「でも、雨の日は相合傘しちゃったり?」
忠加「相合傘?」
笑「1つの傘に2人で入るの!」
忠加「なにが良いの?」
笑「まあ、体験すれば分かるよ」
草むら
経子「私の可愛い妹と公園デートなんて!雨でも降ってくれないかしら?」
救子「相合傘になっても良いの?」
経子「それも嫌よ!」
友子「落ち着きなさいって!」
元「妹の幸せを願うのも姉の勤めよ!」
経子「嫌よ!忠加!お姉ちゃんから離れないで!」
夢「ダメだこりゃ!」
羽加「相当重症だね!」
繋「うちのお姉ちゃんみたい!」
任「違いますわ!」
元「いや、そうだって!」
救子「それよりどうするつもり?」
経子「定番のアレで小手調べよ!」
好「ようよう、そこの姉ちゃん!そんな冴えない奴なんかほっといて・・・」
未輝「俺達と遊ばないかい?」
笑「何ですか?いきなり!」
晴人「この子は僕の彼女です!」
好「こんなひよっこより俺の方が体力あるぜ!」
未輝「俺達と楽しいことしようぜ!」
辰起「忠ピー、ここは逃げるぞ!」
忠加「えっ?」
経子「逃げるなんて卑怯な!男なら立ち向かいなさいよ」
友子「いや、むしろ最善の選択よ!」
元「余計な被害を出すくらいならその場から離れた方が1番安全ね」
笑「晴人君は中身が良い人なので!あなた達みたいなチャラい人とは大違いです!」
好「なんだよ連れねえな!」
未輝「帰るぞ!」
好「仕方ねえ『なんでこんなこと!』」
未輝『心が痛いよ!』
一方その頃
ハアハア・・・
忠加「何さっきの?」
辰起「突然走らせてごめん!でも、ああいうナンパはしつこいからその場から離れた方が得策なんだよ」
忠加「ナンパ?ナンパって何よ?」
辰起「簡単に言うと、一目惚れした女性を一方的にデートに誘うことだよ」
忠加「ふーん、この世にはそうやってデートに誘う人も居るんだ」
辰起「まあ、大半失敗するし、しつこければストーカーに成るんだがな!」
忠加「ストーカーって?」
辰起「人を尾行する、人に気付かれずに付いていくことだよ!知らないのか?」
忠加「ああ、私ってなんと言うか感情の無い世界に居たから・・・」
辰起「へー、そんな世界があるのかよ!」
笑「忠加!」
忠加「笑!晴人!」
晴人「お二人とも無事ですか?」
辰起「大丈夫だぜ!」
笑「あっ!」
忠加「突然どうしたのよ?」
笑「このポスター!」
忠加「ポスターが何?」
笑「水族館行ってみない?近くだし!」
辰起「良いなあ、水族館もデートの定番だしな!」
晴人「是非行きましょう!」
水族館
反対側の道
知「これでお母さんから頼まれたお使いは終わりかしら?」
憧子「お母さんったら人使いが荒いんだから!」
知「文句言わないの!家に住んでない癖に!」
憧子「あっ!お姉ちゃん!」
知「何?私も手塞がって持てないわよ!」
憧子「違う!あれ!」
知「えっ?あっ、笑と晴人に忠加と軽部さん?」
憧子「もしかして4人でダブルデートかな?」
知「帰るわよ!仮にそうなら邪魔しちゃダメね!」
憧子「待って!」
知「何よ!人のプライバシーには・・・」
憧子「そうじゃなくてアレ!あそこで隠れて見張ってる人達!」
知「経子さん・・・に、シグマ!?」
入口
輝「経子ちゃん止めようよ!」
楽子「そうですよ!いくら姉とはいえやって良いことと悪いことがあります!」
元「明らかなプライバシーの侵害よ!」
経子「離して!私はあの汚らわしい害虫を退治するのよ!」
羽加「軽部君めちゃくちゃイイコだったじゃん!」
祈留「そうですよ!むしろ学校ではムードメーカー的存在で、悪い子ではありません!」
心美「むしろ主に自分の失敗談を話してクラスを笑かしてくれるよ!」
繋「明るくて楽しい子だよ!」
館内
笑「晴人君知ってる?鮫の天敵ってタコなんだって!」
晴人「どう言うこと?」
笑「タコは鮫を食べちゃうんだって!」
晴人「それは知らなかったな!海の中でも凶暴なイメージの鮫にも意外な天敵が居たんだね」
笑「それが分かったあと、さめとタコを別々の水槽に分けて入れる水族館が増えたんだって」
晴人「食べられたら、見せられるものも見せられないもんね」
辰起「どうだ?綺麗だろ?」
忠加「美味しそう・・・」
辰起「いや、展示品であって食うために泳がせてる訳じゃないからな!」
忠加「えっ?じゃなんで魚を泳がせてるの?育ててるんじゃないの?」
辰起「水族館は魚屋でも寿司屋でも無いんだよ!」
晴人「水族館って言うのは、一般の人が海の生き物の生態を知るために作られたものだから」
忠加「生態って?」
晴人「泳ぎ方とか、集団行動とか、どのような生活をしているのかとか!」
辰起「忠ピー?」
忠加「何?」
辰起「楽しい?」
忠加「ごめん、さっき言ったように私感情の無い世界出身者だから、私自身楽しいって感情が分からない」
辰起「ってことは水族館は・・・」
忠加「そもそもどう楽しめば良いのか分からない!ライブとかならダンスをしながら歌う事で楽しいと思えるけど・・・」
笑「忠加!初めてなら尚更だよ!」
忠加「えっ?」
笑「私もね、デート初めてで内心は緊張と言うか、心配だった」
忠加「どう言うこと?」
笑「『服に合ってないかな?』とか、『髪が乱れてないか?』とか、『私だけはしゃいで晴人君が楽しめてないか?』とか・・・」
晴人「そんなこと無いよ!僕は笑ちゃんと2人っきりで過ごせるだけでも嬉しいから!」
辰起「俺だって忠ピーとデート出来るだけで感無量だぜ!」
笑「デートって言うのは好きな場所に行くんじゃなくて、好きな人とどう過ごすかが大事なんだよ!」
忠加「好きな人とどう過ごすか・・・?」
一方その頃
経子「なんで中に入れないのよ!」
夢「財布忘れた自業自得でしょ!」
経子「誰でも良いからお金貸してよ!」
元「むしろお金程、1番友情を壊す原因ははないからね!」
友子「ほら、帰るわよ!」
ナンパ男「おいおい、そこの君達?俺と一緒にお茶でも?」
友子「興味ないので!」
経子「彼氏居るので!」
ナンパ男「おい、ちょっと待てって・・・」
任「しつこい男は嫌われますわよ!」
元「ナンパなら他所でやって!」
楽子「それ以上しつこくするなら警察呼びますよ!」
ナンパ男「チッ、なんだよ!全部空振りじゃねーか!俺も彼女欲しいよ!」
ニヤリ!
ブロック「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
ナンパ男「嗚呼!」
スーパームカンシーン!
祈留「素体は?」
心美「さっきのナンパ男にゃ!」
支「皆さん!」
幸「偶然近くを歩いてたわ!」
大好「皆変身よ!」
カラーズチェンジ!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
カラーズバラエティー!
希望を指す!前向きな励まし!レッドポジティブ!
未来へ繋ぐ夢の舞台!グリーンフューチャー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
護りたいものを守るために!イエローディフェンダー!
切り開く!未来への道!ブラックフォワード!
何度失敗しても、諦めない心!ブラウンアタック!
勇気を出す、最初の1歩!オレンジナーブ!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.194 )
- 日時: 2025/07/04 21:31
- 名前: いくちゃん (ID: aw3qwL.x)
ナンパ男『俺のものに成れよ!』
ドシーん!
ナンパ男『俺の何がダメなんだよ!』
ドシーん!
ディフェンダー「存在だな!」
ムード「自己中心的!」
フレンド「言う程かっこ良くないし!」
ナンパ男『なんだと!』
インタレスト「今日は親友の人生初デートだったのよ!」
パートナー「それを邪魔なんか絶対させない!」
サポート「私達だけで何とかする!」
一方その頃
客達・キャー!キャー!・・・
笑「なんか外が騒がしそうだね?」
忠加「まさか、アイツらが!」
辰起「どうする?」
晴人「それは勿論・・・」
4人「助ける!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
カラーズバラエティー!
大切な人を守るために!ブルーナイト!
心を支える大きな器!シルバーアンダースタンダー!
一方その頃
女性陣「嗚呼!」
ブロック「捕まえたぞ!」
スーパームカンシーン!
ディフェンダー「しまった!」
ポジティブ「女性陣皆捕まっちゃった!」
フォワード「こんなもん!」
ムカンシーン!←ムードを差し出す
フォワード「畜生!ムードを傷付けてたまるか!」
ナンパ男『これでこの子達は俺のものだ!』
ドーン!
スーパームカンシーン!
女性陣「わあ!」
スマイル「独り占めなんてさせないよ!」
ナイト「しかも、君の一方的な気持ちで連れ去られてたまるか!」
アンダースタンダー「嫌いな奴やどうでも良い奴と行くデートほど面白くもなんともないんだよ!」
インタレスト「スマイル!ナイト!」
プレアー「フィディリティ!アンダースタンダー!」
サポート「デートだったんじゃ?」
フィディリティ「そんなことより・・・」
アンダースタンダー「町の安全が第一だろ!」
キラーん!
ブロック「あれは!」
アンダースタンダー「これって?」
フィディリティ「私達の連携技アイテム!」
シャイン「ドリーム!」
ドリーム「OK!ヒューマンライトポット!藤!明るい結晶カムバック!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
シャイン「フィディリティ!今よ!」
フォームチェンジ!
ウィステリアフィディリティ!ウィステリアシルバーバージョン!
シルバーアンダースタンダー!シルバーウィステリアバージョン!
2つの力を1つの力に!
ウィステリアフィディリティ!ウエディングモード!
シルバーアンダースタンダー!タキシードモード!
2人の想いを1つに!
フィディリティアンダースタンダーウエディングアタック!
スーパームカンシーン「ホワワワワ・・・」
ブロック「落ち込むどころか強くなってる」ビュン!
知「イヤー、皆お疲れ様!」
植「一時はどうなるかと・・・」
笑「そうだね、倒せて良かった良かった!」
忠加「いや、その前になんで全員ここに居るの?」
知「偶然近くを通ってただけよ!」
憧子「そうそう!お母さんから頼まれたお使いで!」
幸「私達はムカンシーン!が出たのを聞いて・・・」
輝「私達も!」
忠加「じゃあ、姉御!」
経子「何かしら?」
忠加「なんでナンパやろうに未輝と好を使った?」
経子「な、何てそれを・・・、あっ!」
忠加「いくらサングラスとマスクしてても私の目は誤魔化せないぞ!」
笑「ええっ!あのナンパ男って好君と未輝君だったの!」
輝「気付いてなかったの?」
晴人「すみません、僕も気付きませんでした。」
好「お前は気付いてくれよ!」
忠加「それで何をしてたの?」
経子「ええっと・・・」←汗だらだら
救子「忠加のデートを尾行してたのよ!」
経子「ちょっと!」
知「経子さん!いくら妹が心配だからって!」
忠加「あと辰起が『汚らわしい』ってどう言うこと?」
全員『地獄耳!』
忠加「百歩譲ってデートに付いてくるのは良いとして・・・」
カラーズ『良くないよ!』
忠加「私の好きな人をそんな風に悪いイメージ付けるのはいくら姉御でも許せない!」
経子「ええっと・・・」
友子「自分で言ったんでしょ!」
救子「自業自得よ!」
その後忠加はこの事を母親に話し、
経子は母親に雷を落とされたのは別の話!
また忠加から一週間口を利いてもらえなかったとは言うまでもない。
次回予告
知に助けられてから知の事が忘れられなくなったルーク
居たたまれなくなった彼は自ら知にタイマンを申し込む!
知は自分が勝てば、足を洗うことを条件に勝負を挑む!
他のメンバーが見守るなか勝負の行方は?
次回ナンバーカラーズ!
ルークvsインタレスト!追い込まれたルーク!
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.195 )
- 日時: 2025/07/11 21:56
- 名前: いくちゃん (ID: aw3qwL.x)
回想
スマイル「もしかして?」
インタレスト「記憶が!」
ルーク「ああ、何だ?」
インタレスト「ルーク、記憶が戻ったのね?」
ルーク「知らねえよ!」
インタレスト「良かった」
ルーク「何を喜んでるんだよ!変な奴!」
インタレスト「だって嬉しいんだもん!それが私の素直な気持ちだから!」
回想終わり
ルーク「ウッ、あの時の記憶がまた出てきた!全然きえねえ!」
回想
ステイ「邪魔だルーク!それっ!喰らえカラーズ!」
ルーク「フッ!」
スマイル「あれ?」
パッション「何するのよ!」
ステイ「コラー!ルーク!何邪魔するんだ!」
ルーク「悪い、悪い、ちょっと力加減間違えた!」
インタレスト『もしかして助けてくれた?』
ルーク「これで貸し借りゼロだ!」
インタレスト「ありがとうね!」
回想終わり
ルーク「なんだよ!何でだよ!なんでアイツの顔が脳裏から離れないんだ?」
ディファレント「どうした?ルーク!」
ルーク「インタレストの顔が中々離れないのです!」
ディファレント「それはお前がインタレストに負けたくないと言う気持ちだ!」
ルーク「何ですって?」
ディファレント「その変な気持ちを抑えるには、インタレストにタイマンで勝つしかない!」
ルーク「そうか、これはアイツへの恨みだったんだな!よし、インタレストだけでも無き物にしてやる!」
ディファレント『コイツはもう用済みかもな!』
第181話・ルークvsインタレスト!追い込まれたルーク!
下校中
知「今日のステップは上手かったんじゃない?」
笑「そう思う?ありがとう!」
憧子「姉ちゃん私は?」
知「私は常に笑から見てすぐ左で踊ってるんだから!憧子なんてもっと後ろでしょ!分かる訳ないじゃない!」
憧子「何よ!それ?」
スタン!
笑「ルーク!」
憧子「あんた何しに来たの?」
ルーク「インタレスト!」
知「私の事かしら?」
ルーク「お前以外誰が居る?」
知「というか、あなたそろそろ足を洗ってディファレントから離れたら?その方があなたのためよ!」
ルーク「うるせー!いきなり説教するんじゃねー!」
笑「感情なんて無くしたって、何も感じないから人としていきる意味も価値も無くなるよ!それで良いの?」
ルーク「うるせー!って言ってんだろ!俺の勝手だ!インタレスト!俺と河川敷でタイマンしろ!約束は1週間後だ!分かったな?」
憧子「まさかとは思うけど、負けた方が勝った方の言うこと聞くとか言わないでしょうね?」
笑「憧子ちゃん!あんまり言わない方が・・・」
ルーク「ああ、勿論!俺が勝てばあの赤ん坊を寄越せ!」
知「だったら、私が勝ったらあなたはディファレントから手を引きなさい!」
ルーク「ハアッ?それでどうしろって言うんだよ?」
知「私達と共に生きるのよ!心配しなくても、幸に助奈、友子に好、絆に忠加とあなたと同じ境遇の子は沢山居るわ!
勿論、私の実の妹もその一人だけどね!」
ルーク「分かった、忘れるなよ!」
赤平家
全員「ええっ!!!!!」
大好「ルークにタイマンを持ち掛けられた?」
愛美「しかも愛を掛けて?」
笑「大丈夫!知ちゃんなら余裕だよ!なんせ昔、大きな高校生を素手で倒したことあるからね!」
知「止めて!あの後お父さんに『やり過ぎ』って叱られたんだから!」
情子「事実なの?」
知「小5か小6の時だったかしら・・・」
経子「それよりもなんか別の事で悩んでるように見えるわね」
知「経子さん分かりますか?」
経子「何となくよ!」
知「あの時のルーク、何か違和感があったと言うか、
追い詰められてると言うか、何かに苦しんでいると言うか・・・」
植「でも、知は本当は戦いたくないんじゃないの?」
笑「えっ?」
知「なんでそう思うの?」
植「だって、顔に書いてあるもの!本当はルークをディファレントから引き離したいと思ってるんじゃない?」
知「バレちゃったか!植の勘も鋭いわね!」
植「伊達に幼馴染みやってないよ!」
切奈「ルークを許すの?」
愛美「正気ですか?」
知「愛美ちゃんが言うこと?」
情子「それは完全なブーメランよ!」
愛美「あっ、そうでした・・・」←クリスマス荒らしの姉の行動を認めた挙げ句、幹部に成ってもいつか戻ると信じてた人
知「ルークが何に悩んでるのかは分からない!けれど、助けるならもうこの時だけじゃないか?って私思うの!」
経子「あなたならきっと説得出来ると思うわ!」
相「経子さんは真っ先に殺そうとしてたけどね!」
ゴチン!
相「フエーン!」
情子「しかも、この前のデート尾行を母親に叱られて、一週間ここで居候って!」
ゴチン!
情子「事実だし、悪いのは経子さんじゃん!」
支「それを本人の前で言うかな・・・」
友子「とはいえ、相手はディファレントの幹部!どんな姑息な手を使ってくるのか分からないよ!」
相「そうそう昔の友子さんのように!」
ゴチン!
相「なんで?」
光美「余計なこと言うからだよ!」
植「人の黒歴史に踏み込むからです!」
友子「あんたらも結構言ってるよ!」
一週間後
約束の河川敷
ルーク「ほー、来るのか?」
知「あなたから頼み込んだんでしょ?」
ルーク「ビビって逃げ出すかと思ったぜ!」
知「私はどんな相手でも受けて立つわよ!まあ、目的はあなたをこちら側に連れていく絶好のチャンスだと思ってるけどね!」
ルーク「他のメンバーは?」
知「近くには居るけど、勿論彼女たちは手を出さないわ!」
ルーク「そうか?」
知「あなたが姑息な手を使うか、約束を破ったら分からないけどね?」
ルーク「お前をこの手で倒すなら、ムカンシーンもマックーラも要らねえ!」
知「一応、約束の確認をするわよ!」
ルーク「ああ、俺が勝てばあの赤ん坊を寄越せ!」
知「私が勝てば、ルーク!あなたは私達の元に来るんですよ!」
ルーク「まあ、負ける訳ねえけどな!」
知「それはこっちの台詞よ!」
ルーク「よし、俺の奥の手を見せてやる!出てこい!スーパーマックーラ!俺の心を真っ暗に染めてしまえ!」
情子「ちょっと!『マックーラは要らない』とか言ってなかった?」
任「多分、『町の人を怪物にしない』と言うことなんでしょう」
カラーズチェンジ!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
ルーク「さあ、勝負と行こうか?」
インタレスト「勿論よ!」
ドン!ドン!
インタレスト「フッ!」
ドン!ドン!
ルーク「どうだ?これが最強の俺だ?このパンチを喰らったらお前なんて・・・」
回想
知「ルーク大丈夫?」
ルーク「ううっ・・・」
インタレスト「?、『もしかして・・・、いや、ここは余裕を持たす!』」
ルーク「ダアッ!」
ドン!
パッ!
ルーク「と、止めただと?」
インタレスト「よっと!」
ズズー!
ルーク「逃げられた!」
ドン!ドン!ドン!
パッ!パッ!パッ!パッ!
笑「インタレスト素早い!」
輝「分身の術みたい!」
ルーク「おい!さっきから逃げてばっかりだぞ!少しは俺に攻撃の1つや2つ当ててみろよ!」
インタレスト「私は勝負に勝ちに来たんじゃない!」
ルーク「はあ?なんだと?」
インタレスト「私はあなたを救いに来た!」
ルーク「意味分からねえこと言ってんじゃねーよ!」
パッ!
インタレスト「ううっ!」←ルークの手に挟まれる
ルーク「どうだ?参ったか?これでお前なんかペチャンコにしてやる!」
笑「インタレスト頑張れ!」
憧子「お姉ちゃん!負けるな!」
経子「彼を救いに来たんでしょ?」
幸「あなたなら出来る筈!」
助奈「そんな奴に愛を取られても良いの?」
愛「ちーかー!」
インタレスト「『はっ!?』それっ!」
パッ!
ルーク「なぜだ?パワーなら俺の方が圧倒的に上なのに・・・、こんなこと絶対あり得ねー!」
インタレスト「皆の応援と・・・」
ルーク「はあ?」
インタレスト「私自身が心からあなたを救いたいと思う気持ち!」
ルーク「何を言ってる?」
インタレスト「見えない力が私を強くする!」
ルーク「はあ?見えない力?何を訳の分からないことを言ってる?」
インタレスト「私があなたの頭を冷やす!」
インタレストビューティー!
ルーク「わあ!まさか、この俺が負けただと・・・」
笑「インタレスト本当に強い!」
夢「下手したらうちのシャインより強いんじゃない?」
輝「どう言うことなのさ?」
インタレスト「さあ、ルーク!約束通り、ディファレントから手を引き、私達と一緒に生きましょう!」
ルーク「そんな約束したっけな?」
ビューン!
カン!
助奈「何するのよ?」
ルーク「流石噂に聞いてたディフェンス力だな!」
経子「皆、変身よ!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
ルーク「よし、こうなったら全員俺が纏めて・・・」
ゴロゴロピカー!
リンク「あの、黒い雲は何?」
ヘルプ「ねえ、アシスト?もしかして?」
アシスト「ええっ、あれはディファレントが存在する雲よ!」
シグマ「何だって?!」
ルーク「ううっ!」
インタレスト「ルーク!」
ルーク「止めろ!近付くな!お前マジで目障りなんだよ!」
ナチュラル「それはどういう意味?」
ルーク「お前を見ただけで、心がチクチクしたり、温かくなったり、なんか顔が火照って来たり・・・」
パッション「ねえ?それって?」
ルーク「お前を見ると、俺が俺でなくなるんだよ!」
チアフル「多分、あんたインタレストのこと好きなんだと思う」
ルーク「はあ?好きって何だ?」
ムード「好きって言うのは、その人が自分の側に居て欲しいとか、忘れられなくなっちゃたりとかそんな気持ちだよ!」
ルーク「だからそれはなんだ!」
プレアー「ムード!感情を知らない人に言っても理解できないよ!」
ディファレント「人の感情を知ってしまったな!」
フレンド「皆、気を付けて!」
ルーク「えっ?何だ?」
ディファレント「ルーク!お前はもう用済みだ!」
ルーク「えっ?どう言うことだよ?俺殺されるのか?」
スマイル「ルークが危ない!」
インタレスト「ナチュラル!」
ナチュラル「行くよ!」
ルーク「わあ!止めてくれ!」
インタレスト「ルーク!」
ルーク「えっ?」
ガシッ!
ストン!
ディファレント『チッ!命拾いしたか!まあ、良い!我の力なら皆殺しなど容易い事だ!』
ルーク「おい、なんで助けたんだよ?お前にとって俺なんかどうでもいい奴じゃないか!」
インタレスト「そんなこと無いわ!」
ルーク「えっ?」
インタレスト「たとえ、あなたがどんな悪いことしても、あんな危ない場面で見捨てることは私には出来ない!」
ルーク「インタレスト・・・」
インタレスト「さあ、約束通り今度こそ、私達の町で共に生きましょう!」
ルーク「あっ、ああ・・・」
次回予告
知の説得で仲間に成ったルーク
しかし幸達と同じく戸惑っている。
果たしてルークの心を開けるのか?
そんな中ルークとトリオ達の意外な秘密が?
次回ナンバーカラーズ!
意外な真実!ルークが語る過去
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.196 )
- 日時: 2025/07/25 19:07
- 名前: いくちゃん (ID: aw3qwL.x)
ルーク「ふわあ!えっ?ここどこ?」
幸「起きたわね!」
大好「昨日はよく眠れた?」
ルーク「さあ、分かんねー」
幸「つまり、ちゃんと眠れたってことね!」
ルーク「なんでそうなるんだよ!」
大好「何もなかったってことは、悪夢は見てない、何も気にすること無く気持ちよく眠れたってことなのよ!」
ルーク「ってか、ここはどこだよ?」
大好「赤平家、私のお婆ちゃんの家よ!」
ルーク「なんだ、アイツの家じゃねーのかよ!」
幸「それはどういう意味かしら?」
ルーク「なんでもねーよ!」
第182話・意外な真実!ルークが語る過去
通学路
知「ルーク!おはよう!」
ルーク「はあ?なんで居るんだ?」
知「あなたが心配だからよ!」
ルーク「どうってことねーよ!第一なんであんな大きな家なんだ?」
知「一応、私の親戚の家だし、家より広いから!」
ルーク「あとルークって呼び方止めてくれ!」
知「えっ?ルークが本名じゃないの?」
ルーク「俺の本当の名は瑠夏(るか)だ!」
知「へえ、そうなんだ・・・、上の名前は?」
瑠夏「上?」
知「名字のことよ!」
瑠夏「忘れた!でも、微かに瑠夏だけは覚えてた・・・」
知「それって、あなたは私達と同じ町出身なの?」
瑠夏「さあな、でも人間界出身なのは確かだ!それはステイとウィークも!」
知「そうなんだ!ってことは3人は仲良かったの?」
瑠夏「ああ、よくつるんでたよ!俺達は幼馴染みだったからな!」
知「へー、私も笑や植と幼馴染みなの!」
瑠夏「フーン、お前ら3人で幼馴染みか?」
知「笑と植はカラーズやるまで面識一切無い!」
瑠夏「お前、どうやって遊んでたんだよ?」
知「笑が生まれた時からの幼馴染みで、私が中学入った頃から疎遠になって、植とは小学校入った頃の幼馴染み」
友子「あっ、ルークじゃん!」
経子「昨日からあなたの身に何か変わったことはない?」
瑠夏「なんだよ?お前らには関係無いだろ!」
忠加「その様子なら無さそうだな」
瑠夏「うるせー!黙れ!」
知「こら!みんなあなたが心配なのよ!」
瑠夏「コイツらに心配されること等無い!ましてやダークに心配されるなんて一生の恥だ!」
忠加「何ですって!」
経子「もう一回言ってみなさい?!💢」
友子「経子落ち着いて!」
知「あと、彼元々こっちの世界の人で連れてこられたみたい!名前は瑠夏らしいんだけど、名字が思い出せないんだそうです」
笑「へー、ルークもこっち側の世界の人なんだ!」
瑠夏「だから、俺は瑠夏だ!」
信「瑠夏、瑠夏、瑠夏?!」
愛美「どうしたんですか信?」
信「思い出した!」
笑「何を思い出したの?」
信「瑠夏、優(すぐる)、右近(うこん)!3人共家の屋敷で働いてた執事見習いよ!」
全員「ええっ!!!」
ダークSide
ステイ「おーい!ルーク!」
ウィーク「ブロック、ルーク知らねえか?」
ブロック「さあ?知らねえな!」
フォゲット「ルークなら、ディファレント様によって切られました!」
ステイ「えっ?」
ウィーク「切られた?」
フォゲット「あっ、間違えました、見切られたの間違いでした」
ステイ「なんだ、見切られただけかよ!」
ウィーク「良かった」
2人「って良くない!」
ステイ「見切られたってことは、あいつもう帰ってこないってことか?」
フォゲット「はい!勿論です!」
ウィーク「今どこに居るんだ?」
フォゲット「カラーズと共に過ごしてるとディファレント様が言っておりました!」
ステイ「ウィーク!連れ戻しにいくぞ!」
ウィーク「おう!」
ところ変わって
瑠夏「俺が、お前の家の見習い執事?」
信「正確には私のお姉ちゃんを担当してた筈よ!お姉ちゃんの護衛が基本だったから!」
笑「へー、あっちゃんにお姉さん居たんだ」
祈留「皆おはよう!」
瑠夏「あっ!」
心美「祈るんに何のようにゃ?ナンパならお断りにゃ!」
瑠夏「お、祈留お嬢様!」
祈留「瑠夏君?」
心美「えっ?どういう事にゃ?」
瑠夏「思い出した!俺は山吹家の見習い執事だった!」
全員「ええっ!!!!!!」
笑「待って!あっちゃんのお姉さんって・・・」
信「そうよ!山吹祈留が私の実の姉!」
全員「ええっ!!!嘘!」
瑠夏「ああ、俺らの親も代々使用人の家系で・・・」
情子「待って!なんで名字違うの?」
祈留「私は養子として出されたの!」
心美「そうだったの?」
祈留「理由はお父さんがあんなことに成ったから避難する形で・・・」
カラーズ『ああ、なんとなく分かる』
瑠夏「思い出した!イグノーって言う悪い奴が現れてそれで・・・」
経子「でも、理由は他にもあるんじゃないかしら?」
知「どういう事ですか?」
経子「だって、洗脳された人の多くは今の世界が嫌になって身を売った人が多い!
あなたも身内に話せない、話せる無いようではない悩みに苦しんでたんじゃないかしら?」
瑠夏「ああ、そもそも執事なんてしたくなかった!」
笑「どういう事?」
知「多分、親に勝手にやるように強要されたのね?」
瑠夏「その通りだ!右近も優も親に決められて・・・、
俺らの家系は代々男は執事、女はメイドと言う仕事って決められてた。
そりゃ、子供の時は憧れてたよ!
でも、大きくなるにつれて、他の事がやりたい、スポーツとかで活躍したいって思っても出来ない!やらせてくれない!そんな毎日に嫌気が差した時にアイツが来た!」
友子「あんたらの場合はイグノーだったのね」
笑「ねえ、他の幹部もこっち側の人なの?」
瑠夏「さあ?俺にも分からねえ!」
ドシーン!
スーパーマックーラ!
情子「たく、朝っぱらから止めてよね」
輝「皆!」
知「瑠夏は下がって!」
瑠夏「分かった」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
スーパーマックーラ!
ステイ「ルークはどこだ?」
ウィーク「連れ戻しに来たぞ!」
インタレスト「ルークは渡さないわよ!」
ステイ「お前だな!ルークを誑かした輩は!」
スマイル「違う!インタレストは瑠夏を助けたんだよ!」
ウィーク「スーパーマックーラ!ルークを探せ!」
スーパーマックーラ!
瑠夏『ヤバイなあ、多分捕まればディファレントに殺される筈!』
ウィーク「見つけた!スーパーマックーラ!捕まえろ!」
スーパーマックーラ!
瑠夏『しまった!見付かった!』
ガシッ!
瑠夏『捕まった!』
ステイ「ルーク?なぜ逃げる?」
瑠夏「おい、優!右近!ディファレントの言いなりに成っても、お前らは損をするだけだ!」
ウィーク「なんだと?」
ステイ「お前、早くもカラーズの言いなりに成ってるんじゃねーよな?」
瑠夏「俺はディファレントにマジで殺されそうになってんだ!だからお前らもいつか本当に殺されても知らねえぞ!
今すぐディファレントから手を引け!」
ステイ「ここで死にたい様だな?」
瑠夏「うー!止めてくれ!」
ライトビューティーアロー!
カン!
スマイル「皆!」
カラーズ「OK!」
ドン!
スマイル「間に合った!」
瑠夏「なんで助けたんだよ?」
スマイル「人を助ける事に理由なんて無いよ!強いてあげるなら、私達が助けたかったから!助けられらる自信が合ったから!」
瑠夏「カラーズ・・・」
フィデリティ「ヒューマンライトポット!紅!戻れ!明るい結晶!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
クリムソンハピネス!
インディゴフレンド!
ブラックアシスト!
ルビィアドミレイション!
グレーライク!
ウィステリアフィディリティ!
6色のペンに想いを込めて!
私達は決して屈しない!頼れる仲間がいる限り!
ヘア・ザ・ダークネスシャイニング!
スーパーマックーラ「キラキラキラキラ・・・」
ステイ「ルーク!それがお前の答えか?」
瑠夏「いや、いつかお前らの目を覚まさせてやる!」
ウィーク「何を訳の分からねえことを・・・」
瑠夏「お前らの記憶を元に戻してやるよ!」
ステイ「ウィーク帰るぞ!」ビュン!
ウィーク「訳わかんねえ」ビュン!
知「瑠夏!」
瑠夏「ありがとう、知!」
知「どういたしまして、少しずつ気持ちを勉強すれば良いわ!」
瑠夏「ああ!」
次回予告!
知の元に許嫁襲来?
知の許嫁・田村彦丸の登場に笑は発狂し、瑠夏は無自覚嫉妬心発動!
彦丸に対し、『知は俺の女だ』と宣戦布告してしまう。
しかし、彦丸は全く相手にせず、笑に対して皮肉を連発!
見かねた知が叱咤激励!
そこに漬け込むブロックの姿が!
次回ナンバーカラーズ!
知の許嫁!?瑠夏のモヤモヤ
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