二次創作小説（新・総合）
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- Re: ナンバーカラーズ
- 日時： 2025/04/13 22:41
- 名前： いくちゃん （ID: 57sibd8B）
こんにちはいくちゃんです！
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、１人の少女が現れ、１つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか！
しかし、彼女１人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.111 )
- 日時： 2025/06/01 13:50
- 名前： いくちゃん （ID: nqGOjstj）
フォゲット「久しぶりですね！」
長美「ええっ、私の経ちゃん達がカラーズで戦ってた時以来かしら？」
フォゲット「そんなことはどうでもいいです、無様ですね」
長美「すぐにでも私達の孫達が助けに来るわ」
フォゲット「ここまでたどり着けるかどうか？」
ボワーン！
アシスト「ここね」
スマイル「ここがディファレントのアジト・・・」
第１１０話・いざ、出陣！カラーズVSディファレント軍！
長美「それよりフォゲット、あなたに質問が有るわ」
フォゲット「なんですか？」
長美「あの時、どうして経ちゃんに止めを刺さなかったの？ダークの力なら経ちゃんは確実にこの世に居ないわ！あなたまさか経ちゃんに・・・」
フォゲット「黙れ！ただ、お前に１つだけ言っとく！」
長美「何？」
フォゲット「ダークに何か合ったらその時は頼むぞ！」
長美「えっ？」
フォゲット「2度は言わん！」
一方その頃
アシスト「さあ、乗り込むわよ！」
インタレスト「乗り込むって、闇雲に探しても意味ありませんよ！」
愛「あい、あい、あい、あい、あーい！」
アシスト「えっ？お婆ちゃん達はこっちだって？分かった！」
スマイル「本当に凄い・・・」
ステイ「俺達がみすみすお前らを見逃すと思うか？」
サポート「ステイ！」
アシスト「そこを退きなさい！」
ステイ「どけと言われて退くものがあるか！ここは絶対通さん！」
ホープ「えい！」
ステイ「ふっ！」
エクスプレス「皆、今よ！」
アシスト「行け！」
ステイ「しまった！待てー！」
パッション「おっと！」
サポート「スマイル！ここは私達で止めておく！だから、先に行ってて！」
ヘルプ「私も援護するわ！」
ライク「僕も！」
スマイル「分かった、頼んだよ！」
しばらく行き
ドーン！
スマイル「何？」
ウィーク「ここを通りたかったらこの俺を倒すんだな！」
パートナー「とりゃ！」
ウィーク「おっと！」
エクスプレス「今よ！」
パートナー「こいつはあたしらに任せて先行って！」
アドミレイション「お婆ちゃん達を頼む！」
ホープ「私も残る！」
フレンド「気を付けてね！」
更に進み
ルーク「ここは通さないぞ！」
スマイル「えい！」
ラバー「ここは私達に！」
ハピネス「なんとか抑えとく！」
ナチュラル「私も残ります！」
アシスト「ラバー、生きて帰ってきなさいよ」
ラバー「当たり前です！」
更に進み
アシスト「２又に道が分かれてる」
エクスプレス「どっちか分からないの？」
アシスト「愛、どう？」
愛「あいー・・・」
アシスト「えっ？どっちも人の声が聞こえるけど、どっちがお婆ちゃんか分からないって？」
愛「あい、あい、あーい！」
アシスト「えっ？左から微かな息の声、右から沢山の人の声？」
フレンド「愛ちゃんも凄いけど、それを分かるアシストも凄い！」
エクスプレス「スマイル、インタレスト、私達は左の道を進むわ！もしかしたら救子かもしれないし！」
ビリーブ「私も付いていく！」
スマイル「分かりました、アシスト行こう！」
アシスト「OK！」
インタレスト「エクスプレスとフレンドとビリーブもお気を付けて！」
一方
ステイ「たった４人で俺に立ち向かうとは・・・」
サポート「ただの足止めです」
パッション「スマイル達がお婆ちゃん達を救うことを信じてここで耐える！」
一方
ホープ「あなた達に勝つことなど考えてない！」
パートナー「私達はスマイル達が大事な人を救うって信じてる！」
一方
ラバー「それを邪魔するあなた達を近付けさせない！水を刺させないように耐えることが・・・」
ハピネス「私達の仕事よ！さあ、掛かってきなさい！」
一方
ドーン！
エクスプレス「あなたは！ダーク！」
ダーク「待ってたぞ！」
フレンド「救子はどこ？そこを退きなさい！」
ダーク「私はそこのエクスプレスに用がある！お前らなんか・・・」
エクスプレス「フレンド、ビリーブ先に行ってて！」
フレンド「いや、残る！」
ビリーブ「どうして？」
フレンド「そこにもう１人私達を足止めしようとする輩が居るのよ！」
フォゲット「よく、分かったな」
エクスプレス「フォゲット！」
フォゲット「エクスプレス、私はお前に手は出さない、お前の相手はダークだ！お前がダークに勝てたらここを通してやろう！
ただし、相手はお前１人！そしてそこの２人が水を指す真似をするなら私は容赦しないぞ！」
エクスプレス「なぜ、そこまで勝負にこだわるの？」
ダーク「私はダークエクスプレス、この世にエクスプレスは１人で良い！何より私とお前は光と闇！決して交わらず、相反する存在！戦うのは運命だ！私はお前を飲み込む！」
一方その頃
アシスト「お婆ちゃん！」
美鈴「その声は助奈？」
スマイル「助けに来たよ！」
インタレスト「無事で良かった」
スマイル「でも、この手錠？どうやって外せば？」
アシスト「２人共、ちょっと下がってて」
スマイル・インタレスト「うん」
アシスト「はあーー、あちゃ、ちゃちゃちゃ！」
パリン←手錠だけ壊れる
スマイル「外れた！」
インタレスト「しかも手錠だけでお婆様の腕は傷１つない！」
美鈴「ありがとうアシスト！」
桃子「器用ね！」
アシスト「伊達にクリスマス荒らしを何年もやってないわよ！」
スマイル「確か、サンタコスだけボロボロにするんだよね・・・」
インタレスト「器用ですが、下に何も着てなかった時、大迷惑ですね」
アシスト「クリスマスなんかやる方が悪いのよ！」
スマイル「アシストにとったらそうかもしれないけど・・・」
インタレスト「まあ、少なくとも私達の町はクリスマスやりませんから！」
長美「ねえ、経ちゃんは？」
アシスト「救子助けに行くって反対側の道を・・・」
長美「兎に角、経ちゃんとフォゲット博士を会わせちゃダメよ！」
３人「ええっ？」
スマイル「取り敢えず、私達もやっちゃん救うために反対側の道を行こう！」
インタレスト・アシスト「ええ！！」
一方
エクスプレスフォルテウェーブ！
ダークエクスプレスフォルテウェーブ！
ビリーブ「なぜ？私達はこの戦いを傍観してるの？」
フレンド「じっとしてないとあいつに何されるか・・・」
一方
アシスト「急がないと！」
スマイル「ん？」
インタレスト「どうしたの？」
スマイル「この部屋に光るものが！」
机の上のポット
スマイル「ご丁寧に説明書がある！何々？このポットの上のボタンを２回押すと、人間達の明るい結晶を吸いとれる？」
アシスト「何それ？」
スマイル「取り敢えず、持っとく！」
インタレスト「ついでに説明書も持っていきましょう！私がポケットに入れておくわ！」
この時私は知らなかったのです！
このポットが私達にとって有利なアイテムに成ろうとは・・・
次回予告！
エクスプレスVSダークの戦いが続く中にスマイル達が乱入！
スマイル一向VSフォゲットの戦いが勃発する！
そんな戦いの最中フォゲットの仮面が外れ、その正体が明かされる！
その人物とはエクスプレスにとっても意外な人物！
そこに新たな魔の手が！
次回ナンバーカラーズ
エクスプレスVSダークとフォゲットの正体！ウィステリアフィディリティ誕生！
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.112 )
- 日時： 2025/06/01 13:55
- 名前： いくちゃん （ID: nqGOjstj）
ソールパッションシュート！
サポートフェザー！
ヘルプライクレインボーウォール！
フォローパートナー！
パリアブルナチュラル！
メニーハピネスハリケーン！
メニーラバー！
ファーストアドミレイション！
ノーギブアップホープ！
第１１１話・エクスプレスVSダークとフォゲットの正体！ウィステリアフィディリティ誕生！
エクスプレス「エクスプレスフォルテウェーブ！」
ダーク「ダークエクスプレスフォルテウェーブ！」
フレンド「もう何分闘ってる？」
ビリーブ「分かりません！だけど、この戦い意味あるの？」
スマイル「あっ！フレンド達だ！おーい！」
ビリーブ「スマイル達？」
フレンド「あっ、皆！エクスプレスに加勢しないで！」
インタレスト「えっ？」
アシスト「あっ！ダーク！私の技で！エイ！」
フォゲット「フッ！」
パーン！
３人「ウワー！」
アシスト「危なかった！」
スマイル「もう少しで直撃だった！」
フォゲット「手を出したな！お前らの相手は私だ！掛かってこい！」
フレンド「もう！だから言ったのに！」
ビリーブ「アシストのせいで・・・」
アシスト「知らないわよ！」
スマイル「どうせやっちゃん助けにいくにもフォゲットを倒さないと進めないならやるしかないよ！」
インタレスト「それもそうです！皆さん、エクスプレスの戦いを無駄にせずに戦いましょう！」
一方
４人「ウワー！」
ダン！
ステイ「先の威勢はどうした？」
パッション「言ったでしょ！私達はあくまで足止め！」
サポート「スマイル達を信じて待つたげです！」
一方
５人「ウワー！」
フォゲット「どうしたカラーズども？もう終わりか？」
スマイル「諦めるもんか！」
インタレスト「皆、ちょっと話があるの！」
フォゲット「なんだ？作戦会議か？そんな暇与える訳ないだろ！」
アシスト「わかったインタレスト！」
フレンド「信じられないけど、いつバレるなら今日で良いよね？」
ビリーブ「エクスプレスの為にも！」
ドーン！
インタレスト「フォゲット！」
フォゲット「なんだ？」
インタレスト「あなたは元々私達と同じ人間界の人物ですよね？」
エクスプレス・ダーク「えっ？」
フォゲット「誰に聞いた！その話！」
インタレスト「長美さんです」
回想
長美「インタレスト、もしエクスプレスとフォゲットがもう会っていたら仕方ないから皆に今から言うことを伝えて！」
インタレスト「何ですか？」
長美「フォゲットは元々人間界の人物で経ちゃんの血縁がある人なの！」
インタレスト「わかりました」
長美「後、フォゲットの弱点は仮面よ！仮面を割れば元の姿に戻るわ！」
インタレスト「わかりました！アシストに頼みます！」
回想終わり
アシスト（狙うはフォゲットの仮面！）
スマイル「ドキドキスマイルハート！」
フォゲット「フッ！」
ビリーブ「メロディビリーブ！」
フォゲット「効かん！！」
フレンド「フレンドリングソニック！」
フォゲット「遅い！」
インタレスト「ライトインタレスト！」
フォゲット「お前らの力はそんなものか！」
シャキーン！
フォゲット「うわあ！」
アシスト「皆、ナイスアシスト！」
インタレスト「全員であなたを囲んでアシストに仕留めさせるよう誘導していたのです！」
アシスト「さあ、正体を明かしなさい！」
ダーク「お父様！」
エクスプレス「えっ？あなたは！」
フレンド「嘘でしょ！あの人は？」
インタレスト「知ってるんですか？」
フレンド「あの人は経子の・・・」
エクスプレス「お父さん！」
フォゲット「うっ！」
フレンド「あの人は藤井博士！遺伝子の研究者で経子のお父さんよ！」
全員「ええっ！」
一方
ウィーク「もう力尽きてきただろ！」
ホープ「私はアシストもお姉ちゃんも信じるもん！」
アドミレイション「私だって！お姉ちゃんとスマイルを信じてる！」
パートナー「あんたなんか倒せなくたって良い！救子さんとお婆ちゃん達を救うのが目的だもん！」
ホープ「それまで私達は・・・」
３人「耐えてみせる！」
一方
エクスプレス「お父さん！なぜ？」
フレンド「藤井博士！どういうこと？なぜあなたが・・・、私も人のこと言えませんが・・・」
長美「藤井博士、あなたの洗脳は薄くなってるのでしょう！」
全員「ええっ？」
長美「あなたは今八方塞がり状態、だから２人をわざと戦わせて、自分の仮面を割らせる行動を取った！
カラーズに立ち向かっていたのはまだ洗脳が残っていて制御できなかったからよね？」
フレンド「答えて！なぜディファレントの元に？ダークはどういう子なの？」
藤井博士「ダークは経子の妹だ」
全員「えっ？ええーーーー！！！！」
ダーク「私がこいつの、妹？」
藤井博士「経子、私は無精子症で妻は不妊治療に悩んでいた、
それで体外受精で産んだのがお前だ！」
エクスプレス「えっ？」
アシスト「体外受精？」
インタレスト「体の外で受精させて子宮に戻すの！保健で習うわ！」
スマイル「でも、それがどういう関係なの？」
藤井博士「体外受精は当時は高く、お前が生まれたときは家計は火の車だった！そんな矢先、お前が私にこう言った！『妹が欲しい』と」
エクスプレス「えっ？」
藤井博士「私は研究室に込もってお前の髪の毛を使ってクローンを作った！それがこの藤井忠加（のりか）だ！」
エクスプレス「これが私の妹？」
藤井博士「だが、たかがクローン！成長はおろか感情表現すらできなかった、そこにあいつがやって来て感情を入れる代わりに自分に忠誠を誓えと言われた！今思えばあの時騙されていたんだ・・・」
エクスプレス「そんな！」
ダーク「はあ？こいつが私の姉？信じられるか！」
藤井博士「すまない、私がお前達２人を離れ離れ、いや対立させる関係にしてしまった！」
ビュン！カン！
藤井博士「うっ！」
エクスプレス「お父さん！」
ダーク「お父様！」
スマイル「今、何かが！」
エクスプレス「血？！」
ダーク「どういうこと？」
ネガティブ「懺悔の言葉はそれでいいか？裏切り者が！」
藤井博士「ネガティブ博士！」
ネガティブ「あなたの様子がおかしいと思って見張っていれば、まさかディファレント様を！そんなこと私がさせん！」
エクスプレス「ネガティブ・・・」
ダークエクスプレスフォルテウェーブ！
全員「えっ？」
ネガティブ「どうした？ダーク？お前の敵はエクスプレス含むカラーズだろ！そいつはもう用済みだ！」
ダーク「お父様を、私の大切なお父様を！よくも！」
藤井博士「経子、いやエクスプレス！」
エクスプレス「お父さん！」
藤井博士「私がこの世を去るのは当然の報いだ！それで多くの人を傷つけたからな・・・」
エクスプレス「しゃべらないで！頑張れば、まだ・・・」
藤井博士「もう、終わりだ、だからダーク、いや忠加を！お前の妹を頼んだぞ！」
エクスプレス「お父さん！」
ダーク「うおおおお！」
ガシッ！
ダーク「離せ！離せ！」
スマイル「お父さんを殺されて憎んでるんだね？」
インタレスト「あなたにも大切な人を思う気持ちがあるのですね？」
アシスト「ダーク、あたしらと一緒に来ない？」
ダーク「はあ？」
アシスト「今のあんたをディファレントが要ると思う？」
ダーク「私はディファレント様に忠誠を誓っていて・・・」
アシスト「そのディファレントの手下があんたの大切な家族を殺した！唯一の父親を！」
ダーク「お前らの事など信じられるか！散々私はお前らと・・・」
アシスト「あたしだから言えるのよ！私だって裏切り者よ！それでも笑達は私達を受け入れてくれた！」
エクスプレス「ダーク、いえ、忠加！」←忠加をハグ
ダーク「何するんだよ！」
エクスプレス「私、ずっと妹が欲しいって思ってた！それをお父さんが叶えてくれた！あなたが私の妹なら、私はあなたを指導する役目、あなたを愛する役目がある！あなた、私の元に来なさい！」
ダーク「嫌だ！私がやって来たことを知ってる奴の場所に！それに私はディファレント様に忠誠を・・・」
エクスプレス「これ以上ディファレントに忠誠を誓って何なるの！ディファレントはあなたを駒にしか思ってないわ！それに感情を取ったって平和な世界なんて無いわ！」
ダーク「そんなことない！感情さへ失くせば誰も喧嘩なんてせず・・・」
エクスプレス「感情があるから喧嘩をする！感情があるから、大切なに気持ちを伝えられるの！何も全員が全員困らせるように考えてないわ！そういうことを私が教えてあげる！だから、その忠誠を私に誓いなさい！」
ダーク「はあ？」
エクスプレス「言ってたでしょう！私はあなたの姉！家族なのよ！」
ダーク「家族・・・」
エクスプレス「ディファレントは私達の家族をめちゃくちゃにしたのよ！でなきゃ、私達がこんな醜い争いなんてしないわ！」
ダーク「醜い争い・・・」
エクスプレス「忠加！お願い！あなたにも大切な友達が居たはずでしょ！」
ダーク「そんなの居ない！」
エクスプレス「嘘よ！同級生で同じクラスの山吹・・・」
ダーク「うっ！」
エクスプレス「祈留・・・」
ダーク「嗚呼！」
エクスプレス「大丈夫！」
ダーク「黙れ！私はアイツを騙したんだ！そんな相手にどの面下げて帰れば・・・」
エクスプレス「大丈夫！」
ダーク「えっ？」
エクスプレス「あなたがその気持ちを持っているなら、人の心を持ってる証拠よ！」
ダーク「エクスプレス・・・」
エクスプレス「私も一緒に謝ってあげるわ！」
藤井博士「忠加！ディファレントの元から逃げろ！お姉ちゃんと幸せに暮らしてくれ！それがお父さんの・・・」
ドン！
藤井博士「うわあ！」
ディファレント「フォゲット！裏切りやがって！」
ダーク「お父様！」
ディファレント「なんだ？ダーク、その目は？」
ダーク「ディファレント、あんたなんか見損なったわ！」
ディファレント「なんだと？」
ダーク「私の大切な物を・・・、金輪際あんたの言うことなど聞くか！私は姉御に付いていく！私の力は姉御を守る為に使う！」
キラーん！
藤色の指輪
ディファレント「眩しい！」
エクスプレス「忠加！」
忠加「わ、私が？」
エクスプレス「認められたのよ！はったりでもなんでも良いわ！忠加がお姉ちゃんの妹になってくれるんだったら！」
忠加「姉御、今までごめん！私は絶対姉御に付いていくから！」
ピカーン！
忠加「よし！姉御の役に立つ！」
カラーズチェンジ！
誰かを助ける正しい力！ウィステリアフィディリティ！
次回予告！
ダーク、もとい忠加がカラーズとなり、新しい仲間が増えたカラーズ！
ディファレントは慌て新たなマックーラを出して、行方を眩ます！
力が強すぎて苦戦するなか、スマイル達が持ってきたアイテムが物を言う！
次回ナンバーカラーズ！
フィディリティに任せろ！新アイテムフィーリングポット！
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.113 )
- 日時： 2025/06/01 13:58
- 名前： いくちゃん （ID: nqGOjstj）
誰かを助ける正しい力！ウィステリアフィディリティ！
第１１２話・フィディリティに任せろ！新アイテムフィーリングポット！
フィディリティ「ええっ！なんだ！これは？」
アシスト「まあ、そうなる」
スマイル「私達も・・・」
ビリーブ「元敵でも関係ないのね」
インタレスト「私は皆さんと違う感情でしたが・・・」
スマイル「三度目の正直だったもんね・・・」
エクスプレス「フィディリティ！」←ハグ
フィディリティ「姉御！止めろ！離れろって！」
エクスプレス「ああ、妹と一緒に戦えるなんて、アシストとフレンドとインタレストの気持ちが分かるわ！」
３人「ハハハハ・・・」
長美「皆、喜んでる暇は無いわよ！」
ディファレント「ダーク！遂にお前もか！うわあ！出てこい最強のマックーラ！この世を真っ暗にしてしまえ！」
マックーラ！
スマイル「何このマックーラは？」
エクスプレス「物凄く嫌な感じがするわ！」
ネガティブ「ディファレント様、私はどうすれば？」
ディファレント「こいつを指示しろ！ワシは帰る！」
ネガティブ「ハ、ハー！」
長美「皆、私は足手まといになるから他の子達の援護にいくわ！」
スマイル「分かった！お婆ちゃんサポート達を頼んだよ！」
長美「救子を頼んだわよ！」
一方
パッション「はあ、はあ、はあ、・・・」
サポート「もう、ダメかも・・・」
ステイ「なんだ？もう限界か？」
ライク「諦めるもんか！」
ヘルプ「スマイル達が頑張ってるんだから！」
？「援護に来たわよ！」
全員「えっ？」
一方
グテー
パートナー「こいつ、こんな強いなんて・・・」
アドミレイション「こんな所で倒れてたらお姉ちゃんに怒られる・・・」
ホープ「お姉ちゃん達のためにもここを耐えないといけないのに・・・」
ウィーク「よし、止めだ！」
３人「嗚呼」
ドーン！
一方
マックーラ！
スマイル「うわあ！」
アシスト「全然、効いてない！」
エクスプレス「防戦一方ね！」
ネガティブ「フハハハ！無様だな！カラーズ諸君!」
インタレスト「どうすれば良いのでしょう？」
フィディリティ「マックーラは人間達の明るい結晶で出来ているわ！」
スマイル「そうだ！これの出番だよ！」
アシスト「ああ、合ったわね、私に貸しなさいよ！」
スマイル「これは私が見つけたんだよ！私が使うの！それ！」ポンポン
しーん！
スマイル「あれ？」
アシスト「はい、貸しなさい！あたしがやるから！」ポンポン
しーん！
アシスト「何よこれ！不良品じゃない！」
ゴン！
スマイル「叩きつけちゃダメだよ！」
インタレスト「貸してください！私、説明書持ってるので！」
スマイル「大丈夫かな？」
インタレスト「ええっと、この器械はフィーリングポット、照準をマックーラに当てて頭のボタンを２回押せば、明るい結晶を吸い込める、やってみましょう！」照準を合わせて
ポンポン
しーん！
インタレスト「あれ？」
エクスプレス「何も起きない？！」
フレンド「嘘でしょ！」
ビリーブ「なんか、掛け声とかいるんじゃない？」
スマイル「掛け声って？」
ビリーブ「明るい結晶を返してとか？」
インタレスト「明るい結晶を返して！」ポンポン
しーん！
ドーン！
インタレスト「嗚呼！」
スマイル・アシスト「インタレスト！」
インタレスト「もう、ビリーブ！めちゃくちゃ恥ずかしかったんですけど！」
ビリーブ「一例を言ってみただけよ！」
スマイル「もう！アシストのせいで！」
アシスト「あたし？」
フレンド「フィーリングポット叩きつけたの誰よ！それが原因でしょ！」
マックーラ！
カラーズ「うわあ！」
ネガティブ「こんな出来損ないのおもちゃに振り回されるなんて無様だ！ハッハッハ！マックーラ、全員やっつけろ！」
ビリーブが何かに気付く
ビリーブ「出来損ないのおもちゃじゃないわ！」
ネガティブ「ほう、じゃあなんだ！」
ビリーブ「このポットは藤井博士忠加の為に作ったアイテムよ！」
全員「えっ？」
ビリーブ「インタレスト、右下を見て！」
インタレスト「右下ですか？」
ビリーブ「ローマ字でなんて書かれてる？」
インタレスト「のりかです」
ビリーブ「つまり、そのフィーリングポットは忠加、つまりフィディリティにしか使えないのよ！」
インタレスト「フィディリティ！」
エクスプレス「取ったわ！フィディリティ、あなたに託したわよ！」
フィディリティ「分かった」
エクスプレス「照準を合わせて！」
フィディリティ「戻れ！明るい結晶！」ポンポン
しーん！
全員「えっ？嘘！」
マックーラ！
カラーズ「うわあ！」
ネガティブ「ハッハッハ！何がダークの為だ！結局使えてないじゃないか！」
ビリーブ「おかしい、何で？」
アシスト「ビリーブの勘違いじゃないの？」
ビリーブ「もしくはあんたが壊したのよ！アシスト！」
アシスト「なんですって！」
インタレスト「喧嘩しないで下さい！」
スマイル「想いの力とかじゃないかな？」
カラーズ「えっ？」
スマイル「フィディリティは、カラーズに成り立てかつ元々敵だったから、複雑な心境だから反応しなかったんじゃないかな？」
インタレスト「確かに一理あります」
フィディリティ「そんなこと言ったってどうすれば？」
エクスプレス「お姉ちゃんが居るじゃない！」
フィディリティ「えっ？」
エクスプレス「あなたがお父さんが好きなのと同じように私だってお父さんのことが好きよ！だって家族なんだから！」
フィディリティ「姉御・・・」
エクスプレス「あなたのお父さんへの素直な気持ちを、この先どうするかを念じてみなさい、きっとフィーリングポットが答えてくれるわ！」
フィディリティ「姉御、お父様！」
ポツン、ポチャン！キラーん！
フィディリティ「えっ？」
フィーリングポットがフィディリティの手の平の上に
フィディリティ「私を認めてくれるの？分かった！行くわよ！」
フィーリングポット！藤！戻れ！明るい結晶！
ネガティブ「おい！マックーラ！どうした！」
アシスト「よし、後は私が！」
インタレスト「待って下さい！フィーリングポットに表示された色が１番浄化しやすい色です！」
アシスト「何それ！」
インタレスト「藤色なのでフィディリティお願いします！」
フィディリティ「分かったわ！」
主を守る忠誠の誓い！ライトフィディリティ！
マックーラ「キラキラキラキラ」
エクスプレス「ナイスよフィディリティ！」
フィディリティ「やった！」
ネガティブ「ダーク！それがお前の答えか？」
フィディリティ「私はもうダークなんかじゃない！」
ネガティブ「貴様！」
ゴン！
アシスト「みんな、先を急ぐわよ！まだ目的が達成出来てないんだから！」
スマイル「アシストナイス！」
インタレスト「気絶してる間に行きましょう！」
エクスプレス「そうね、フィディリティ、救子の場所知ってる？」
フィディリティ「ええっ、勿論！でも・・・」
エクスプレス「大丈夫よ！帰ったら私も一緒に謝ってあげるから！」
救子のいる部屋
？「待ってろカラーズ！僕がお前らを仕留める！」
次回予告！
スマイル達一向はフィディリティの案内で、救子のいる部屋に到着！
しかしそうはいかないのが現実！そこで待っていた幹部は？
さらに、お婆ちゃん達のサポートもあり、足止めメンバーも次々と合流！
果たして救子を救えるか？
次回ナンバーカラーズ！
救子を救え！カラーズVS進化したブロック！
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.114 )
- 日時： 2025/06/01 14:00
- 名前： いくちゃん （ID: nqGOjstj）
フィディリティ「たしか、この道を進んで・・・」
スマイル「凄い複雑だね」
アシスト「よく覚えてるわね」
フィディリティ「お前も居ただろう！」
エクスプレス「喧嘩しないで案内、案内！」
フィディリティ「この道の先よ！」
ブロック「待ってたぞカラーズ！」
フィディリティ「お前は！」
第１１３話・救子を救え！カラーズVS進化したブロック！
ブロック「待ってたぞカラーズ！ん？お前は誰だ？初めて見るな・・・」
スマイル「あそこの壁にやっちゃんが！」
ビリーブ「糸に絡まされてるって感じね」
エクスプレス「救子は無事なの？」
ブロック「まず、死んではいない！むしろこいつの明るい結晶を使ってマックーラとムカンシーンを作っているしな！」
フレンド「何ですって！」
ブロック「言うの忘れてたが、助奈！お前も同じだぞ！」
アシスト「フン、今更どうってこと無いわよ！」
スマイル「皆、やっちゃんを助けるよ！」
ブロック「お前らはこの僕が返り討ちにしてやる！」
ビューン！
スマイル「何？」
インタレスト「皆さん、あの蔦に気を付けて下さい！」
ブロック「進化した僕の新しい力だ！」
アシスト「フン、こんなもん！」←空振り
アシスト「何でよ！まるで生きてるみたい！」
ブロック「フン、この蔦は僕の自由自在に動かせるのさ！」
エクスプレス「皆、適当に逃げて！」
カラーズ「OK！」
全員で蔦を結ぶような逃げ方をする
そして・・・
アシスト「へっへーん、大した力じゃないじゃん！」
インタレスト「沢山の蔦など、これだけの人数が居れば絡ませるのは簡単です！」
ブロック「フフフ・・・」
フレンド「何がおかしい？！」
ブロック「言っただろう！この蔦は僕の自由自在に動かせるって！」
スマイル「どういうこと？」
ブロック「こういうことさ！」
蔦がほどける
カラーズ「ええっ！嘘！」
ブロック「これでどうだ！」
カラーズ「えっ？わあ！」
全員蔦に捕まる
スマイル「抜けれない」
ビリーブ「ううーーん、ううーーん！」
アシスト「槍も役に立たないし・・・」
エクスプレス「フィディリティ、なんとかならないの？」
フィディリティ「私だって想定外よ！」
フレンド「私達は、ただ仲間であり、友達の救子を救いに来ただけなのに・・・」
スマイル「やっちゃん！皆！」
ブロック「フフフ、そうやってもがいてれば良い！もうすぐで止めを指すからな！」
スマイル（ああ、どうしよう）
ブロック「その前に助奈、お前が背負っている奴を・・・、あれ？」
アシスト「残念でした！そんなこともあろうかとお腹にしてたのよ！」
ブロック「畜生、だがそのまま・・・」
メニーラバー！
ノーギブアップホープ！
ファーストアドミレイション！
ブロック「何だ？」
メニーハピネスハリケーン！
ブロック「うわあ！」
シュタン！
ラバー「お姉ちゃん！」
アドミレイション「大丈夫？」
ホープ「追い付いた！」
アシスト「ラバー！」
インタレスト「アドミレイション！」
フレンド「ホープ！」
パッション「私達も！」
サポート「居るわよ！」
スマイル「皆！」
ブロック「３幹部の奴ら、役立つな奴等め！」
エクスプレス「足止めするのが目的じゃなかったの？」
スタディ「私達よ！」
ベル「まだまだ私達は元気よ！」
アシスト「お婆ちゃん！」
ブロック「くー！」
パートナー「あれ？何か見慣れない人居るけど・・・」
ヘルプ「彼女は誰？」
エクスプレス「フィディリティ、私の妹よ！」
合流組「エクスプレスの妹！」
アシスト「正確には、ダークよ！」
合流組「ダーク！？」
パートナー「何でダークがこんな姿に？」
スマイル「安心して、彼女は私達の仲間になったから！」
ブロック「何？ダークだと！ダーク！お前裏切ったのか？」
フィディリティ「フン、あたしの大切な家族を殺すのが悪いのよ！私はもうディファレントの言うことは聞かない！これからはエクスプレス、いえ姉御の言うことに従うんだから！」
エクスプレス「何も全部が全部じゃないわよ！」
ブロック「よ～し、全員まとめて・・・」
フィーリングポット！紺！戻れ！明るい結晶！
ブロック「うわあ！」
フレンド「ホープ！決めて！」
ホープ「わ、私？」
フィディリティ「あんたが頼りなの！」
ホープ「わかった！」
諦めない夢への想い！ノーギブアップホープ！
ブロック「嗚呼！」
エクスプレス「フィディリティ、次は救子が拘束されてる糸に！あれが彼女の明るい結晶で出来ているならポットで吸い込めるわ！」
フィディリティ「OK！」
フィーリングポット！ピンク&青！戻れ！明るい結晶！
スマイル「なら行こうインタレスト！」
インタレスト「OK！」
フォームチェンジ！
ピンクスマイル！ピンクブルーバージョン！
ブルーインタレスト！ブルーピンクバージョン！
２つの力を１つの力に！
ドキドキスマイルハートシュート！
ライトインタレストビューティアロー！
フレンド「ねえ、変わってなくない？」
アシスト「あたしに任せて！」
パリン！
エクスプレス「弱体化したのね！」
ブロック「畜生、しまった！」
ゴン！
パートナー「あんたはここで気絶しときなさい！ああ、痛い、痛い」←頭突きで気絶させる
フレンド「救子！」
エクスプレス「やっと助ける事が出来るのね！」
フィディリティ「でも、どうやって元の世界に？」
アシスト「そこはあたしの出番よ！それ！」
シャキーン！
アシスト「さあ、あんたらから入って！」
インタレスト「私が確認します！」
アシスト「いや、閉めるのも私の役目だし！」
セーブ「皆、早く穴に入って！」
全員入りきり
アシスト「よ～し、インタレストが最後で、さあ帰るわよ！」
カラーズが去った後
ディファレント「おのれカラーズ！」
次回予告！
祖母達と救子を救い、忠加を仲間に加えたカラーズ！
しかし、救子は目覚めないまま！しかし息はあるので、ムーンウィンの２人と共にしばらく様子を見ることに！
新しく仲間となった忠加とキャンプの続きだが、無愛想で感情を表せない忠加は戸惑い遂には孤立してしまう！姉の経子もどう接すれば良いのか分からずギクシャクしたまま
果たしてどうなる？
次回ナンバーカラーズ！
忠加の初体験！笑顔のキャンプファイアー！
- Re: Re: ナンバーカラーズ ( No.115 )
- 日時： 2025/06/01 14:02
- 名前： いくちゃん （ID: nqGOjstj）
キラーン！
カラーズ「うわあ！」←ほぼ団子状態
桃子「みんなお帰り！」
笑「お母さん、ただいま！」
知「いや、その前に大好さん達は？見付かったら大変ですよ！」
葵「大丈夫！みんなまだ寝てるわ！私達でテントの中に寝かせてあるし、後で途中で寝てしまったとか言えば、昨日の事なんて気にしないわよ！」
桃子「やっちゃん！無事だったのね！」
経子「はい、何とか・・・」
友子「笑達のお陰です！」
桃子「これで姉さんも安心するでしょう」
経子「ただ、目は開けてくれないんです！」
葵「見たところ息はあるから、重症って訳ではなさそうね、いつ起きるかは分からないけど直に話せると思うわ！」
植「ムーンウィンの２人と一緒に寝かせて起きましょう！」
桃子「さあ、みんな今日はキャンプの続きよ！１日中思う存分遊ぶわよ！」
全員「おお！」
第１１４話・忠加の初体験！笑顔のキャンプファイヤー！
葵「あら？１人増えてない？」
経子「あっ、紹介します！私の妹の・・・」
忠加「忠加、藤井忠加！」
葵「忠加ちゃんっての言うんだ、宜しく！」
忠加「・・・」
じー！←テントのチャックを開ける
大好「ふわー、おはようございます」
切奈「皆おはよう！切奈、いつ寝たんだろ？」
美子「確か、変わった女の子達が現れて、後怪物が出てきて・・・」
相「ゆ、夢でも見てたんじゃない？夜遅かったし・・・」
美子「そうすると、私いつ寝たの？寝袋に入った覚えないし・・・」
桃子「私達で皆を運んだわ！」
美子「だとしても、そんな子供じゃあるまいし、こんな石がゴロゴロしてる場所で寝落ちなんてあり得ないし・・・」
経子「まあまあ、取り敢えず何事も無かったんだし、キャンプを楽しみましょう！」
支「そうですよ！誰も怪我１つ無いんですから！」
援「そうそう平和が１番！」
美子「て言うか、経子って妹居たっけ？」
経子「最近知ったのよ！遠くに住んでて生き別れだったから私も知らなくて・・・」
美子「初めまして、私銀次美子！」
相「水上でしょうが！」
忠加「忠加よ！」
経子「忠加、もっとちゃんと挨拶しなさい！」
忠加「挨拶？それして何になるの？むしろ私は自分の存在なんて知られたくない！」
経子「ごめん、美子！」
美子「大丈夫、きっとなんか深い事情があるんでしょ！私気にしてないから！」
桃子「みんな朝御飯よ！」
全員「ハーイ！」
忠加「ご飯？」
経子「ほら、取りに行くわよ！」
相「私１番！」
助奈「嘘つけ！横入りしたくせに！」
愛美「まーた、列で喧嘩ですか？」
望「ちっちゃい子達も見てるよ！」
笑「あたし見てたけど、助奈の方が早くて相が横から割り込んでたよ！」
美子「もう、相ったら！」
全員装ってもらい
全員「いただきます！」
笑「ねえ、今日この後何する？」
相「やっぱ目の前に川があるんだから、川で水遊びしましょうよ！」
知「賛成！」
植「私は山に登って自然観察」
支「私は絵を描こうかな」
切奈「ええっ？つまんないよ！それに山で遭難したらどうするのさ！」
植「知のお母さんが付いてきてくれるから大丈夫よ！」
情子「それより川だって危ないわよ！水難事故とか！」
切奈「お姉ちゃんが居るから大丈夫！」
知「お姉さんの事を信じているんですね？」
大好「それはそれでお姉ちゃん嬉しいな！」
食べ終わった後、川遊び組とハイキング組とスケッチ組に分かれた
笑「よ～し！みんな行くぞ！付いてこい！」
切奈「オー！」
知「相変わらず元気ね！」
相「ちょっと、私が仕切るのに！」
助奈「愛はお姉ちゃんと遊ぼうね！」
愛「あい！」
大好「愛美は入らないの？」
愛美「私はここで姉と妹の絵でも描こうかと！」
助奈「可愛く描きなさいよ！」
桃子「あんまり下流に行かないでね！もしかしたら急な滝になってるかもしれないから！」
葵「さあ、自然観察をしながら山菜取りにでも行きますか！あんまり無闇に触らないように！毒のあるやつもあるからね！」
友子「みんな大人言うことは絶対聞きなさいよ！」
植「そうよ、迷子になっても知らないからね！」
信「分かってるわよ！」
幸「私自然と触れ合うの初めて！」
情子「たまには歩いて鍛えようかな？」
援「私達も行きましょう！」
好「おう！」
支「行ってらっしゃい！私達は笑ちゃん達をバックに絵でも描きましょうか！」
経子「そうね！」
美子「私も良い？」
望「勿論です！」
忠加「・・・」
情子「あれ？忠加、あんたはどうするの？自然観察行く？」
忠加「何それ？意味あるの？」
情子「(感じ悪)置いてくからね！」
忠加「私は１人で良い」
情子「あっ、そう」
笑「あれ？忠加、１人？一緒に川遊びしようよ！」
相「待って！そもそも忠加って水着持ってた？」
笑「あっ！」
経子「私のを貸すわ！ほら、川遊びするなら貸してあげる！」
忠加「いい！別にお前らと遊ぼうなんて全然思ってなんかないんだから！」
経子「忠加！」
忠加「私に構うな！」
相「もう、ほっといたら？」
笑「ええっ？」
経子「そうね、一緒に遊びたいならそのうち自分から入って来るでしょ！」
しばらくして
望「おおっ！(よし、この光景を！)」
忠加「何？何私を見てるんだ？」
望「ひー！石積むの上手だなぁって！それを画用紙に残そうと・・・」
忠加「バカにしたいのか？」
望「ち、違うよ！そんなあなたをバカにしたくて描いてるんじゃなくて」
葵「ただいま！」
情子「うわあ！何あれ？！」
幸「よく積めたわね！」
植「器用ですね！」
忠加「嘘つけ、私のこの光景を見せてみんなで笑い者にするんだろ？」
望「ち、違うよ！忠加さんの特技を皆に伝えようと・・・」
忠加「ふざけるな！」
友子「ちょっと、うちの妹に何ってこと言ってるの？」
経子「ごめんね、うちの妹が！忠加謝りなさい！」
忠加「何だよ！姉御もそっちかよ！もう知るか！」
経子「忠加！」
忠加「ほっといてくれ！」
数分後
情子「と言いつつも、離れた場所でまた石積み始めてる」
葵「見える範囲ならまだ、安心ね！」
笑「ねえ、みんなで水切りやらない？」
切奈「水切り？」
幸「何それ？」
知「石を投げて水に跳ねさすの！平べったくて丸い石ほどよく跳ぶわ！」
笑「そ～れ！おおっ！6回！」
相「とりゃ！ああ５回！」
切奈「えいっ！」
ボチャン！
大好「切奈、投げるときは横からね！それ！」
切奈「お姉ちゃん凄い！」
笑「10回も行くなんて！」
経子「はあー」
長美「経ちゃんどうかした？」
経子「忠加ったら、どうしたんだろう？」
美子「あれじゃない？人との接し方が分からないとか？」
経子「えっ？」
美子「正直見てて思うもん、彼女前の私のようで、きっと今の今まで友達という友達が居なかったから、どうやって一緒に、いえどうやって輪の中に入れば良いのか分からないんじゃないかな？きっと彼女の本心は皆と遊びたいはずよ！」
植「私もその気持ち分かります！私だって昔は原稿用紙が友達みたいなもので、録に人と話したことがなかったうえ、男女とかにからかわれて孤立化してました」
経子「じゃあ、どうやって知と友達になったの？」
植「知の方から声を掛けてくれたんです！でも後で聞いてみたら、笑さんの受け入れだったんですけどね」
経子「どういう意味？」
植「笑さん、人付き合いが上手く、積極的に孤立してる人に声を掛けてたりして、支さんもそれだったそうですよ」
経子「へー！あっ！」
笑「忠加さん？」
忠加「何？あっち行ってよ！私は１人が良いの！」
笑「私にはそういう風に見えない！」
忠加「えっ？」
笑「本当は忠加さんも皆と一緒に遊びたいんじゃないの？」
忠加「べ、別にそんなことは？」
笑「遊びたいと思うなら、一緒に行こう！遊び方知らないなら教えてあげるから！ほら、立って立って！」
忠加「ちょっと、まだ途中なのに！」
笑「ほら、これをこうするの！えいっ！」
ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、ポチャ！
忠加「こんなの簡単！」
ボチャン！
笑「上からじゃなくて横から！」
忠加「私の自由に！」
笑「それじゃいつまで経っても出来ないよ！」
忠加「分かったわよ！えいっ！」
ポン、ポン、ポチャ
忠加「出来た！」
笑「凄い！」
忠加「もう1回！」
ポン、ポン、ポン、ポチャ
忠加「もう１回！」
夕方
桃子「皆、そろそろご飯よ！」
全員「ハーイ！」
忠加「ええっ！まだやり足りない！」
情子「十分やってたわよ！何時間やるつもりよ！」
笑「忠加さん？」
忠加「何？」
笑「いい、笑顔だね！」
忠加「なによ！やめてよ！」
笑「何で楽しいか分かる？」
忠加「えっ？」
笑「笑顔で笑ってるから楽しいんだよ！」
忠加「笑顔だから楽しい・・・」
笑「笑顔で居ればいる程この世界は楽しいよ！だから、これからは私達が忠加さんを笑顔になれるように楽しませるね！」
忠加「笑・・・」
経子「笑、ありがとう！」
笑「いえ、お婆ちゃんからの受け入れですから！」
桃子「さあ、ご飯の後はキャンプファイヤーよ！」
全員「ヤッター！」
ブロック「グレー、アンハピ、ブランド、イグノー、助奈にルビーにダークまで！全員裏切りやがって！絶対許さん！ん？」
全員「燃えろよ燃えろよ、炎よ燃えろ～♪」
ブロック「よし、あれだ！何もかも燃やしてやる！」
出てこい！マックーラ！この世を真っ暗に染めてまえ！
マックーラ！
美子「何あれ？！」
切奈「怪物め！このヒーローせつーなが・・・」
大好「切奈、逃げるわよ！」
切奈「ああ、お姉ちゃん！」
葵「皆こっちよ！」
桃子「笑、後はあなた達に任せたわよ！」
笑「OK！」
ブロック「ってお前らかよ！まあ良い！マックーラ何もかも燃やしてしまえ！」
笑「皆！」
カラーズチェンジ！
どんな時でも笑顔が１番！ピンクスマイル！
冷静沈着な支え柱！ホワイトサポート！
頼りになるムードメーカー！アクアパートナー！
純粋無垢な自然な姿！グリーンナチュラル！
燃える心！魂の情熱！ベルミリオンパッション！
温かい抱擁！助けたい想い！レインボーヘルプ！
目の前にある幸せの塊！クリムソンハピネス！
培ってきた知性の輝き！ブルーインタレスト！
重ねて知った多くの経験！パープルエクスプレス！
絆が繋ぐ友情の証！インディゴフレンド！
信じ合える仲間への信頼！イエロービリーブ！
想いを込めた熱い愛情！レッドラバー！
理由の無い無限の助け！ブラックアシスト！
上を追った夢への憧れ！ルビィアドミレイション！
望みを捨てない夢への想い！ネイビーホープ！
誰かを助ける正しい力！ウィステリアフイディリティ！
輝け！16色のカラー！カラーズヒロインズ！
カラーズバラエティー！
好きだからこそのやりたい心！グレーライク！
マックーラ！
とう！
スマイル「相手が火ならここはインタレスト！」
インタレストビューティー！
フィディリティ「よし、後はこいつで・・・」
パリン！
インタレスト「嘘！」
ブロック「マックーラはそんな簡単な落ちこぼれではない！」
マックーラ！
ボー！
カラーズ「うわあ！」
パートナー「あちちちち！」
スマイル「水！水！水！」
インタレストビューティー！
メニーハピネスハリケーン！
パッション「たあ！」
ブロック「何？」
マックーラ！
ブロック「なぜ？お前だけ？」
エクスプレス「パッションは情熱の戦士！元々本人が燃えてるなら、きっとその衣装も火に強いのね！」
スマイル「じゃあ、インタレストの衣装は水着素材だったり？」
インタレスト「まあ、泳ぎやすかったのは事実ですが・・・」
フィディリティ「今だ！」
ブロック「そうはさせるか！」
サポートフェザー！
ナチュラルウォール！
フィディリティ「お前ら！」
サポート「フィディリティ、私達は仲間でありチームです！」
ナチュラル「あなたが困っていたら私達が助けます！」
スマイル「そうだよ、フィディリティ！フィディリティは私達の仲間、友達だよ！」
エクスプレス「だから、言いたいことが合ったらはっきり自分の気持ちを言わないと伝わらないわよ！」
フィディリティ「スマイル、姉御！」
たあ！
フレンド「こいつは私達で食い止めるから早くマックーラを！」
フィディリティ「分かった！」
フィーリングポット！藤！戻れ！明るい結晶！
ポンポン！
ポッ！
フィディリティ「よし！」
主を守る忠誠の誓い！ライトフィディリティ！
マックーラ「キラキラキラキラ・・・」
ブロック「今日はここまでだ！」
ビュン！
仕切り直しのキャンプファイヤー
笑「忠加さん次は私と！」
忠加「ええっ、笑ありがとう！」←満面の笑
次回予告！
次回はホワイトデー！
晴人がチョコを貰った女子達にお返しをする！
皆袋に入ったクッキーを数枚渡されるなか、笑が渡されたのは飴玉の袋！
自分もクッキーがほしく、かつ皆と違うことに疑問を持つ笑は晴人に詰め寄る！
そして晴人の台詞から勘違いとなり、笑は晴人から距離を置くことに！
しかし、意味を分かっていた知や支が２人の仲直りする為に奮闘するが、
またしても嫉妬の嵐が！
次回ナンバーカラーズ！
嵐のホワイトデー！伝われ！晴人の気持ち！
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