二次創作小説(新・総合)

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マモノチューバーズ!全てはゼロのままに(完結)
日時: 2018/10/06 21:27
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【全部、お前のせいだからな】

どうも、ロストメイドウィンです、今回はいつもと趣旨の違う作品となります

【注意】
たくっちスノーやマガイモノとかは『多分』出ない
モンスター娘
動画撮るより女の子のいちゃいちゃが多いかも
正直どんな話を作りたいのか分からなくなってきた
さっきから注意があやふやだけど何も決めてないからしょうがないね!


アイム(シャドーさん) >>39
リッキー(洋輝さん) >>42
ユイ(桜木霊歌さん) >>43
アン(ピオーネさん) >>46
レフィトア(Miruraさん) >>52

目次 >>100

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに ( No.80 )
日時: 2018/06/08 17:36
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

零代目
「ホームレスならぬワールドレスになってはいるが、メイドウィン同士の会話のネットワークには入り込めてるんだよ」

ジャガー
「ほう?」

零代目
「俺とコウモリが色々やってるうちにそちらも想定外だらけじゃないか」

零代目
「監理局はなくなる、黒色は死ぬ、たくっちスノーは王国を作る」

零代目
「いいよなぁあいつらだけメイドウィンたして目立ちやがって、俺だって初期のマガイモノなのにexeと違って接点も与えられずだ」

零代目
「ま、俺の愚痴はいいか...あんた、何企んでる?」

ジャガー
「はい?」

零代目
「魔王をヘルチューバーにした件だ」

ジャガー
「ああ、それですか」

零代目
「ヘルチューバーは人間を堕落させるためのものだ、友人を増やすようには作られていない」

ジャガー
「友人...」

零代目
「支配者にでもなったつもりか?神と支配者は違う、魔王はお前の物じゃない」


ジャガー
「...何を言ってるんですか?貴方は」

ジャガー
「僕は、魔王様がヘルチューバーになりたいと言ったからやらせたのですよ?」

ジャガー
「友達とか、何言ってるんですか?」

零代目
「...おい、あの話はなんだ?」


零代目
「『魔王様が動画投稿してみた』...だったか?妙なものを作りやがって」

零代目
「確かに、魔王は自らの意思でヘルチューバーになった...コウモリの入れ知恵でな」

零代目
「それに奴が友人が欲しいと言っているのなら、好きにすればいい」

ジャガー
「はい?」

零代目
「だから歴史改変を作ってやった、雪国とか、その時の記憶とか!あの二人とか!」

零代目
「俺の意思ではない、コウモリが面白くなるからと入れたものだ!」

零代目
「だが、それをお前は否定した...発売前のゲームを用意したよな?」

ジャガー
「ああ...そうですね」

零代目
「見ていないとでも思ったか、そんなもの使ったら炎上するぞ、そしたら同じ事務所の魔王にも火種が降りかかる」

零代目
「お前は何故魔王の邪魔をする?」

零代目
「魔王を愛しているんだろ?ならば...」

ジャガー
「何を言っているかよく分からないんですけど」


ジャガー
「魔王様は僕がいないと何も出来ないんですよ」

ジャガー
「だから...ね、魔王様を引き離すのはいけないんです」


ジャガー
「それに...僕自身も、魔王様がいないと...アレルギー反応みたいに居てもたってもいられないんです、あの人のクローンですから、そういうところも似たのでしょうか?」

零代目
「...」

ジャガー
「では、魔王様を待たせてますので」

ジャガーが時空の穴を抜けたあと、零代目はスマホを取り出す


零代目
「コウモリ、予定変更だ...ジャガーをなんとかするぞ」


零代目
「いや殺すわけではない、結界のなかで幻覚を見せるだけだ」

零代目
「...違う、魔王のためじゃない、俺達の計画の為だ」

零代目
「あいつには悪いが...結界を破るまでおとなしくしてもらおう」

...

その後零代目は運命を操作し未発売ゲームを使用させないように選択、コウモリは家出した魔王を追うジャガーに嘘の道を教えた

そして、現在....

零代目
「...悪く思うなジャガー、あんたのオリジナルである黒色を恨むんだな」


零代目
「.....全ては、俺がメイドウィンになるためなんだ」

アイム
「...」

レフィトア
「...」

アン
「...ふむ」

ユイ
「そんなことがね」

零代目
「お前ら、動画を撮れ...悪いようにはしない」


零代目
「この世界に『根っからの悪者』は一人もいない、頭がおかしい奴はいるけどな」

そして物語は正しい道へと。

第十二話 END

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに ( No.81 )
日時: 2018/06/08 18:18
名前: ルルミー (ID: PrIvPbQU)

何か、色々タイトルが変化するなぁと思ったら、
なるほど、内容変化で変えているのですか。

お久しぶりです。
募集の人が沢山来て良かったですね。
良かったですね(二回目)。
良かったですね(三回目)。

ムニャウ「何で三回言うにゃむ」

ルルミー「・・・・別にぃ?」



さて、色々ややこしくなってきましたね、この世界。
動画投稿の一言で済む話じゃ無くなってるじゃないですか。
そして、ジャガーの考えを見るにジャガーは・・・
あぁ、言えない。

とにかく、大変な事になってますね。
どうなることやら。

更新、頑張ってください。

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに ( No.82 )
日時: 2018/06/08 18:45
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ルルミーさん

たくっちスノー
「正直、話を作るのが難しいんだこれ...」

ロストメイドウィン
「原作も動画投稿はストーリー的におまけみたいなところあるしな」

たくっちスノー
「課金無用系のゲームだからストーリーも少ないし、実はクリアしたの何ヵ月も前でそれっきりだし...」

ロストメイドウィン
「堕天使とゾンビの性格少し忘れかけてる」

たくっちスノー
「募集に関しては...基本、五人をノルマにしているから...ごめん」

ロストメイドウィン
「牙組の時はちょっと放置するだけで沢山来たまので驚いたな」

たくっちスノー
「はあ...なんとか100レス以上書いて完結させないと」

コメント感謝だよ!

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに ( No.83 )
日時: 2018/06/09 21:18
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【第十三話】
『 エンディング後の台本を用意しろ 』

魔王
「...と、いうことがあったのだリザードマン」

リザードマン
「...はぁ」

魔王
「我も信じられん」

リザードマン
「分かります、意味不明ですね」

魔王
「だが...相談できるのはお前しかいないんだ」

リザードマン
「そうですか...しかし驚きましたよ、魔王様が雪国出身だったこととか、母親がまだ生きていたこととか」

魔王
「む...そういえば言ってなかったな」

リザードマン
「ええ、話す暇もありませんでしたからね」

魔王
「そうだな」

リザードマン
「ジャガーが二人いて、もう一人のほうはこっちを探している...と」

リザードマン
「さらにこちらは怪しい..と」

魔王
「うむ、我は...情報が多すぎて...なんか、疲れたぞ...」

魔王はゆっくりとリザードマンの膝へと倒れ混む

リザードマン
「きゃっ!?ま、魔王様!?いけません!誰かに見られたら...」

魔王
「リザードマン...なんだか我は眠たいぞ」

リザードマン
「...」

魔王
「少し...だけ...休ませて...くれ..Zzz」

リザードマン
「...魔王様?」

魔王
「ん...」

魔王はそのまま、眠りにつく


リザードマン
「...弱ったな、こんな岩山は魔王様の寝床に相応しくない」

リザードマン
「どこか...寝床は...といっても、物は止まっているから鉄板同然か」


零代目
「いや、元通りには出来る」

リザードマン
「!?」

リザードマンと魔王の背後から、黒い液体とコウモリが現れる

コウモリさん
「おっす、リザードマン」

リザードマン
「コウモリ!?それにその男は...」

零代目
「魔王、眠っているのか肝心なときに」

リザードマン
「.....魔王様に何か用か?」

零代目
「まあな、魔王を起こしたほうがいいか?」

リザードマン
「魔王様は疲れている、寝かせてくれないか」

コウモリさん
「それもそうかい、まぁあいつに事実を伝えるのも酷だしな」

零代目
「そうだな...それにアレも、長くは持たないだろう」

コウモリさん
「マジかよ...早めに終わっちゃうの?」

零代目
「監理局にバレた以上はな」

コウモリさん
「それもそっかー?」

リザードマン
「何の話をするつもりだ」

零代目
「この世界の話だ」

コウモリさん
「あとヘルチューバーの話」

リザードマン
「はあ?」

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに ( No.84 )
日時: 2018/06/08 23:23
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

...

リザードマン
「この世界の神は本当は貴様だと!?」

コウモリさん
「そ。」

リザードマン
「それに、自らの娯楽のために...世界を書き換えたと!?」

零代目
「そうだな」

リザードマン
「...暇潰しのためにそんなことを?」

コウモリさん
「だってさ、改変前はすっげぇつまらないところだったんだぜ?」

リザードマン
「...!!」

零代目
「どういう気分だ?」

リザードマン
「全てを否定されるというのはこういう気持ちなのだろうな」

零代目
「そうなのか」

リザードマン
「その...連れてきた五人はどうする気だ?」

零代目
「俺の計画に荷担させたとはいえ、よくやっているよ」

コウモリさん
「普段見下してるお前でも誉めたり出来るんだな」

零代目
「こんなものは誉め言葉なんかじゃないだろう」

コウモリさん
「ふーん?」

リザードマン
「それで何の用だ」

零代目
「いや、魔王に伝えておきたいことがあってな」

コウモリさん
「そろそろ結界が破れそうってな」

リザードマン
「...破る、ではなくてか?」

コウモリさん
「あったりー」

零代目
「まあ、実際俺たちが破ることも可能だが...全人類が生命活動を維持できなくなると解除される仕組みとなっている、出来ればそうしたい」

リザードマン
「ならどうして」

零代目
「押さえつけていたジャガーの結界がもう限界だ」

リザードマン
「えっ」

コウモリさん
「何日もったよ」

零代目
「3カ月ぐらいだろうか...」

コウモリさん
「マジか、ジャガー失踪して3カ月経ってんのか、そんな気しねー」

零代目
「まぁ、時間が止まってたからな」

コウモリさん
「もう戻したほうがいいか?」

リザードマン
「何故時を止めた?」

コウモリさん
「歴史がジャガーをメイドウィンとしていたのがムカついた、零代目にやるつもりだったのに」

零代目
「ああ...俺が考案したんだ、物だけが止まる世界」

リザードマン
「早く元に戻せっ!!」

コウモリさん
「あーいよ、やるぜ零代目」

零代目
「ま、待て...俺の体に負担がかかるから結界内で」

コウモリさん
「んじゃこいつ連れてくぞ」

零代目
「えっ」

コウモリさん
「後で演説するからもうぶちまけようぜ?」

零代目
「...お前、最終手段に出たな」

リザードマン
「え?え?」

コウモリさん
「アイラビュ~!!」

コウモリと零代目は魔王を連れて、時空の渦を抜けていく

リザードマン
「お、おい待て!!」


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