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*213*
1つ目が破壊された後から、また新たなクラシックメガノイザーが扉から現れる
パンク
「………ま、さすがに三体だけじゃないとは思っていたよ」
パンク
「あと何発撃てるか…………そして、あと何発当てられるか………!!」
パンク
「いや、当ててみせる!!こいつらを………外で戦っているみんなの所には行かせない!!」
クラシックメガノイザー
「………………!!!」
パンク
「うおおおおおおーー!!!」
パンクはギターライフルを連発し、クラシックメガノイザーを破壊していく
パンク
「6体目!!」ギュイーン
パンク
「12体目!!!」ギュイーン
パンク
「24体目!!!!」ギュイーン
パンク
「…………くっ、弾切れか!!」
クラシックメガノイザー
「………………!!!」
パンク
「………くっ!この数じゃスチームパンクでも倒しきれない………なら、せめて!!」
パンクは出口の前に陣取り、へばりつく
パンク
「たった1秒………いや、1分でも壁になって侵攻を食い止めてやる!!」
パンク
「…………おじさん、やるよ!!約束破ることになるけど…………ごめんね!!」
パンク
「ここから先は1歩も通さなあああああああ!!」
魔トリョーシカ
「絶望魔法第一」
魔トリョーシカ
「性質よ、反転せよ…………【オーバードーズ】!!」
魔トリョーシカが天井から飛び出し、メガノイザーにオーラを浴びせる
魔トリョーシカ
「これによって音色は反転し、雑音となって………フォルテニウムは崩壊する!」
クラシックメガノイザー
「グオオオオオオオオオ!!!!」
クラシックメガノイザー達は爆散していった
パンク
「ど…………どうしてここに!?」
魔トリョーシカ
「どうせ無茶するなって言ったってするだろうから止めて欲しいって言われたんだよ」
魔トリョーシカ
「そして来てみればこの有様だ………」
パンク
「…………クラシックノイザーはあと何体いる?」
魔トリョーシカ
「ばらまかれたフォルテニウムは1000を超えている………だから、まだまだ破壊しないとならない」
魔トリョーシカ
「…………やれるかい?」
パンク
「やってやるとも!あとは頼んだぜ、みんな!!」
【終曲】