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スーパーダメタル英雄嘆(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 154ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ダメタル英雄嘆 オモチャ 
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数分後

イクサー1
「こ、これは一体!?」

イクサー3
「何これ!?ゴミの山!?」

ダメタル
「お前達か」

イクサー1
「何がどうなってこんなことに?」

ダメタル
「いや...実は大したことではない」



ダメタル
「ただの大掃除だ」

イクサー1
「えっ」

...

イクサー3
「これ全部1つの部屋に!?」

ゾンビ娘
「どんだけ広い部屋だったんだ」


「こうしている間にも、プライベートルームにはまた新たな物が」

たくっちスノー
「背筋が冷えるので勘弁してください...まずは何があるか一個一個メモを」

black
「何年掛かると思っている」


「それよりも分別だ、使えなくなったものやゴミは捨てろ」

たくっちスノー
「どれも大事な気がするんだよ」

ゾンビ娘
「ゴミが溜まる人間の常用句だぞそれ」

菖蒲
「靴は何足もいらねぇだろ」

たくっちスノー
「名前書いてあるからこれ職員の奴だね」

ダメタル
「何故そんなところに...空っぽの瓶はいらないだろ」

たくっちスノー
「ボーリングで遊ぶのに必要でしょ!」


「もっと他に使えるものがあるでしょう!?」


「ゴミ、ゴミ、ゴミも沢山あるな...本当にゴミ捨て場だな」


「ただ捨てるだけじゃキリがないよ、第二のプライベートルームが生まれる」

ダメタル
「手の尽くしようがないものが二つに増えるわけか」

イクサー1
「そんな魔境みたいな」

たくっちスノー
「うーん、でもなぁ...皆片付けろって言うし...」

イクサー3
「いっそのこと燃やしちゃえば?」

たくっちスノー
「いや、何があるか分かんないんだし丸ごと燃やすのはいかんやろ」


「いいかもしれない」

black
「手っ取り早いからな」

たくっちスノー
「待って、貴方ら監理局の都合ガン無視してない?ねぇこら、やめて、やめなさいよちょっと」


「点火」ボッ


たくっちスノー
「らめえええええええ!!監理局こわれるうううううう!!」

ダメタル
「ここで火は洒落にならん」

black
「まあ向こうの設備は整ってるしどうにかなる」

たくっちスノー
「やめてやめてやめて!!」

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