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*110*
たくっちスノーが扉を開けると...その先はグニョグニョとした未知なる空間が広がっていた
たくっちスノー
「なんだこの空間!?」
black
「違う作品に繋がってそう」
たくっちスノー
「イクサーシリーズ出すだけでも大変なんでこれ以上参戦作品を増やさないで...」
ダメタル
「この奥に奴が...」
黒
「大丈夫かこれ、入った瞬間変なことにはったりしないか」
black
「大丈夫だ多分」
...
扉の先には....ドクロマークのついたフィギュアが待ち構えていた
ゼットエンド
「待っていたぜ、ダメタルポリタンとその仲間」
ザンシャイン
「お前は...ゼットエンド!!」
ダメタル
「ゼットエンド...聞いたことがある、オモチャの世界の犯罪王だったか」
ザンシャイン
「お前もアグリー十元倶に魂を売っていたか!」
ゼットエンド
「その通り...クリスポリタンを殺したのは俺だ」
ダメタル
「ゼットエンド...よくもクリスを!!」
ゼットエンド
「俺だって狙ってやった訳じゃない...お前がおとなしく当たってくれれば、こんなことにはならなかったのになぁ?」
ダメタル
「貴様...生きて帰さん!!」ジャキッ
ゼットエンド
「ほう、ヒーローが随分過激なことを言い出すものだ」
たくっちスノー
「ゼットエンド...あんたも人間を恨んだりしているのか?」
ゼットエンド
「あいにくだが俺は全然そんなくだらない考えは持ち合わせていないんだよ」
ゼットエンド
「俺がアグリー十元倶に入ったのは、自分のやり方でやれるから...言わば、面白いからだ」
ゼットエンド
「オモチャを、人間を...数百万人の生物が、皆俺の思い通りに動くこの世界」
ゼットエンド
「見ているとな、考えるとな、笑えてくるんだよ、とてもな!!」
たくっちスノー
「そうか...そいつはよかったな」
たくっちスノー
「あんたがエストパルクやクリスポリタンのような奴じゃなくて良かったよ...おかげで惜しむことなく全力を出せる!!」
ダメタル
「覚悟しろ...ゼットエンドォ!!」
ゼットエンド
「はっ、バカめ...お前達はすでに俺の罠にかかっている」
ザンシャイン
「何!?」
ゼットエンド
「俺が大人数相手に何の用意もしてないと思ったか!」
ゼットエンド
「目覚めよ、記憶の底に眠る戦士達よ!」
空間に二つ穴が開き、雷鳴と共にムーンスクレイパーと黒いイクサー3が現れる
ザンシャイン
「お前はムーンスクレイパー!」
ダメタル
「ザンシャインのプレッシャーに出てきたライバル!」
菖蒲
「それにアレは...イクサー3か?」
イクサー3
「違う、アレはアトロス...さっきのおじさんが奪っていった、ビッグゴールド...の欠片が...えっと混乱してきた」
サビィ
「クローンみたいなものっすか」
イクサー3
「そうそう、でもどうして...」
アトロス
「さぁ、あたしと戦うんだ、イクサー3!!」
ムーンスクレイパー
「ザンシャイン!今日こそ貴様を倒す!」
ゼットエンド
「さぁ、ヒーローショーの始まりだ!!」
【メモリーメイカー ゼットエンド】