完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~
*57*
【TALK】
こんばんは、作者です。
えーと、本編以外で皆さんにお会いするのは初めてでした、よね?
そんなわけで、今回の”TALK”では、本編の話をちょっとづつ混ぜつつ進行していきたいと思います!
ちなみに、今回のパーソナリティーを務めて頂くのは…逢坂徹くんに浅井凜くんという、イケメンお2人です!!
「どうも、逢坂徹です」
「どうも」
ちょっと、凜くん。ご挨拶位しっかりしてください。
「えーっと、浅井凜です」
…盛り上がらないのでこの辺にしましょう。
ていうか、なんか2人ともテンション低くない?
「だって、ゲストは秘密ですとか作者が言うからてっきり、綾川さんがくると思ってたのにさ…」
「俺だってそう思ってたのによ…」
「なんで君なの?」「なんでお前なんだよ?」
…な、なるほど。
それは失礼いたしましたね。
期待させてしまった作者が悪かったわ。
今度からはしっかりとお伝えしますね。
「そうしてくれると、嬉しいね」
「そうしろ」
こういう時って、口調で性格わかりますね。
「そうかな?」
「そういうもんなのか?」
うん、やっぱり性格でます。
って、こんな所で既に500文字を超えそうなんですけど!?
これでは不味いですね。話を進めましょう。
てなわけで、質問したいと思います!
「質問…。面白そうだね」
「質問とかマジで面倒だって」
はいはい、凜くん文句言わなーい。
次、真奈ちゃんがパーソナリティーの時に言いつけちゃうぞ★
「寒気が走ったのは俺だけか?」
「凜、大丈夫。俺も鳥肌が立った」
そ、そうは言わずに。。。
取り敢えず質問行きます。
『ズバリ!真奈ちゃんのどこが好き!?』
「本当にズバリと来たね」
「ここまで明確だとスッキリするな。作者の性格、諸出てる」
凜くん、それは褒め言葉と受け取っていいのかな?
「好きにしろ」
キャー!ありがとうございます!
私、その言葉だけで一生生きていけるような気がします。
「本当にキモい、お前」
ひっどーい。
女の子にそんなこと言うなんて…。
真奈ちゃんに言いつけちゃう…
「わーかった、わかったってば。質問に答えればいいんだろ?そうだな、俺が真奈が好きな所は…って、なんでバレてんだよ!?」
「え?凜、何今更言ってんのさ?これ見てる、読者様、全員知ってると思うけど?」
「どうして!?」
「だって、俺たちの心の声、読者様にダダ漏れだもん!」
さっすが、逢坂くん!
学年1の頭脳はダテじゃないね!
そうなんですよー、凜くん。
私たちには”文”という力があるのでね。
君たちの考えていることをその力ですべて知ることが出来るんだよ。
「なんだと!?ってことは、俺が真奈のことを見て可愛い、と思った瞬間リアルタイムで読者はそれを知ることができるってことなのか?」
そういうことですねー。
「人権侵害だ」
いえいえ、そうはなりません。
「どうしてだ?」
私があなたたちを生かしているからです。
「なんか、ブラックな作者出てきたね」
「おう。暗いオーラを感じる」
まぁ、なんて酷い。
ていうか、質問に答えて下さい。
「あ、すっかり忘れてた。…そうだな。俺が好きな所は人見知りながらも、人と接しようと頑張ってるところかな。あの姿、マジ可愛い」
なんと!なんと!!なんと!!!
あの、凜くんが真奈ちゃんのことを”マジ可愛い”と称賛しました!
聞きました!?
これを逃した読者さん、ついてませんよ!
「煩い。そこばっか強調すんな。次、徹だぞ」
「俺?うーん、そうだなー、俺が好きな所は…全部?」
来た―――――――!!
イケメンにだけ許される発言。
”俺はお前の全部が好きだ”
ヤバい――――――!!
まさにイケメンの徹くんにお似合いのお言葉ですな!
ぜひとも、真奈ちゃんに直接言ってあげて下さい!
「そ、それは無理でしょ!だって、綾川さんは…俺のコト、友達位にしか思ってないだろうし。いきなり、”君の全部が好きだ”とか言われても困るだけじゃん」
…なんか超現実的な事を言ってる人がいる。
所詮二次元なのに。
「…おい、作者。お前、今何て言った?」
現実的な事を言ってる人がいる?
「違う、その後だ」
そのあと?あぁ!!
所詮二次元なのにってやつ!?
「何がああ、だよ!ふざけてんのか!」
いてっ!女の子に暴力ふるうの反対!
「面倒臭い女だな、お前」
う、煩い!
取り敢えず、今日はこの辺で終了しましょう。
誰かさんの質問の所為で、質問がたった1つしかできなかったこと、お詫び申し上げます。
「誰かさん、って俺のことか?それならはっきりと言えよ!」
あー、怖い怖い。
皆さんも、間違っても凜くんだけは好きにならないように。
って、あ!
凜くんってモテるんでした。
私が凜ファンクラブの子からボコられちゃいますね(笑)