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*22*
今の状況を簡単にまとめると
屋上で戦ってる主人公の楽と、幻覚魔法で戦う紅淫が激闘を
しているなかに、叶紫暮という少女が止めに入った感じです
紅淫「なっ、離せ!」
と言い腕をつかんでいる紫暮から腕を振りほどく紅淫
紅淫「お前も、この僕の邪魔をするのか!?」
楽「なっなんだ…この状況は…うぅ…」
楽は凄い目まいがきている模様
楽はこの場から少し遠ざける
紫暮「いや…ただうるさくてしょうがないだけ…」
紅淫「なにがーうるさいだ…、関係の人物はこの場にいらん!」
と手にもってる矢を投げる
かなりのスピードでしかも距離もなかなか近い
だが紫暮はよけた
楽「あんな至近距離の矢をよけたぞ…」
紅淫「…なぜだ…なぜよけれる!?」
紫暮「…」
黙る紫暮、それに対して紅淫
紅淫「…魔法か!?お前の魔法なのか?
お前はどういった魔法もっている!?」
紫暮は少し笑いながら
紫暮「私の魔法?
私の魔法はね?『最強』よ?」
紅淫「なっなにを言ってるんだ!?
最強だとバカを言え!?」
紅淫がそう言うと
紫暮は笑いながらゆっくり紅淫に近づく
紫暮「…フフ…」
紅淫は腰が抜けたようにこけ
紫暮か避けようとしたが、全身が震え
うまく動く事ができてない
紅淫「なっなにが最強だよ…
おっおい…ふざけるなよ…最強の魔法なんて
ないだろ普通わよぉ!?」
と言ってる間に紫暮と紅淫の距離は縮まった
そして紫暮はマヌケにこけている紅淫の手をとって、握った
紫暮「じゃあぁ…今から『最強の魔法』を
使うわ…」
紅淫「なっなな何をすすするつもりだ!?
やめろぉぉぉおおおおおおお!!」
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