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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*37*

まだグラウンド走るこの楽と好奇

好奇「お前そういえば、彼氏がほしいとか言ってたな」

楽ははぁ?と言う顔をしていた

楽「言ってません」

好奇「お前、クリスマス一人で過ごす さみしいやつだな…」

楽「そんな作者と一緒にしないでください!女の子は女同士で
  クリスマスを迎えるんですよ?」

と怒った顔をした楽をみて
好奇は少しびっくりしたようだ

好奇「俺が悪かったよ…調子にのってクリスマスをネタに使って
   で彼氏候補がいるんだが?」

楽「まだその話し続いてたんですか?」

好奇「でさぁそいつの名前が浅羽 司(あさば つかさ)
   って言うんだわ?」

楽「へー、名前が無理です」

好奇「なんでだよ!?アルトとか言う、中二臭い名前でも
   ねーし、いたって普通だろ?」

楽「てか、彼氏いらないっすから?
  好奇先輩?」

とむすっと楽は好奇に言う

好奇「えーなんでだよー」

と好奇は言い返す

焔「…あいつら…もう30周超えてる事気づいてないのか?」


そして部活の終わりの後

好奇「ほらっ?コレが浅羽 司(あさば つかさ)だ!」

司「あっどうも?」

楽「ってなんで呼んでるんですか?」

好奇は笑っていた、なぜか勝ち誇った顔である
楽は好奇に腹パンした

好奇「ぐふぅ!!…おめー…先輩だぞ?」

司はこの空気に困っていた、ちなみ司なかなかのイケメンであるし

司「実は俺は初登場ではない…あれは( No.20 )の事である…」

楽「あれ?なんか勝手に回想入ってるよ?」

回想

『司「俺は二年の浅羽 司だ…ちょっといいか?」

紅淫「はぁ?なんでしょうか?」

司「別に…俺はこんなこと言いたくないが、お前
  生徒会室を占領してるって噂されてるが、本当にお前なのか?」

紅淫「いやいや、そんな事してないですよ?
   誰かの間違えじゃないですか?」

司「そうか…なら言いんだが…」

と言って司はどこかに言った』

回想終わり

楽「あっ!ちょっとチラ見したわ!?てかなんであんとき
  生徒会の占領してた話し聞いたの?」

司はその「チラ見」に反応して苦笑いした

好奇「こいつは、身長デカイし顔が老けてるから
   問題事があるとみんなこいつ頼るのよ?
   それで司は、断れないタイプだから、生徒会の話しを
   聞いてたの?」

司「好奇、お前治るの早いな…」

楽「はぁ…大変すね?司先輩…」

司はまた苦笑いした

司「そーいや楽だっけ?あのあと生徒会どーなったか知ってる?」

楽「え?知ってますよ?」

好奇「え?なになに何の話し?話しまぜーて!!」

とうっとしい先輩である

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