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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*42*

来なかった

とある放課後

風麗「はぁー…やっと生徒会の資料を片付いったっと」

コンコンっと生徒会室に誰かがノックした

風麗「どうぞー」

と言うと帽子とサングラスとマスクをきた
怪しい人物がきた、風麗はこの者に覚えがある

風麗「弟が世話になったね…魔ノ瀬高校をどうやって?」

怪しい人「…仕方ないなー教えて欲しい?
     自分も魔ノ瀬高校生だからだよ?」

風麗「なるほど…だから僕達の情報などを知っていると…
   それで何の様?」

怪しい人「風麗さんならね…
     ちゃんと話しをしようと」

椅子に座った

怪しい人「私達のボスは、この魔法の世界とは違う世界を
     見て来たのよ…」

風麗「いきなり言うのよね…
   でその世界がなんなの?」

怪しい人「魔法が無い世界よ?
     この世界をそういう世界にしたくない?」

風麗「まぁできるもんならね?私も魔法が無い方が
   平和だと思っている…」

怪しい人「ほぅ…そんな世界は現実になるためには
     人手がいるんだよ…」

と言ってガスマスクをとフード付きの服を渡す

風麗「えっ?このガスマスクは?」

怪しい人「貴方はもうこの組織の一員よ?
     そのガスマスクは変装するための物よ?
     顔などは知られたら、おしまいだからね」

と笑った表情で言う

風麗「拒否権は無いのね…でも本当にそんな世界に出来るの?」

怪しい人「信じれば、できるよ…大丈夫だって
     最初は、そんなキツイ事やらなくていいから!」

風麗「…わかったわ、入ってあげる
   その代わりボスにあわせてよ」

怪しい人「りょーかい!またその時連絡する」

風麗「ところでなんでガスマスク?」

怪しい人「えっとそれは…なんかカッコイイと思ったから」

と怪しい人頭を抱えて言った

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