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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*44*

クロさん!
色々設定をいじるなら名前と魔法をお任せしてくれるならいいですよ!


ある日の保険室

荏獅唖「…(さてどうしよう…)」

荏獅唖は保険室の前で立っていた

荏獅唖(あの中二病で病み期の紅淫の奴にどうやって
     声をかけよう…)

紅淫は保険室登校により、精神が少し安定していない
それで焔先生に「なんとかしろ」と頼まれた荏獅唖である

プラン1
荏獅唖「おっすー!紅淫ちゃーん元気っすかー?」
(嫌、これはキャラ的におかしい…
 てかそんなに仲良くないし…)

プラン2
荏獅唖「なんだよ?どうしたんだその顔は?昔のお前はどこに
    いっちまったんだよ…」
(なんだこれ…、これは逆に心配されるわな…
 てかこんな中二臭いこと、恥ずかしくて言えね)

プラン3
荏獅唖「…紅淫…あっあの…だっ大丈夫だって!」
(俺はあいつの彼女か?
 だが一番コレが無難だな…よしこれでいこう!)

とドアに手をやろうとしたとき

紫暮「どいて、保健室に用事あるから」

と言い荏獅唖を無理やりどけて保険室に入る
荏獅唖は「いてーってちょいちょい!」と言ったが無視
保健室の中では、梓と紅淫がいた紅淫はなんかプリントをやっていた
梓はDVDのダイエットの講座を見ていてバランスボールに座っていた

梓「あれ?保健室に何か用?」

紫暮「…はい、少し紅淫君と話しが…」

荏紫唖「あっ!俺もですって何で先生が?
    しかも何やってるんですか保健室で?」

梓「私の授業は少ないからー、保険室も一応担当してるの
  DVDの事に関して気にしないで」

荏獅唖「(いや、気にするってのと思ったが
その前に紫暮が紅淫に用があるってなんだ?)

そして紅淫が紫暮の顔を見る

紅淫「おっお前!まっまた俺を『殺しにきたのか』!?」

と言い辺り一瞬凍りついた

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