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*55*
ここからが本編です
楽「ハッ!」
楽は目がさめた…
そこは自分の部屋だった、横を見ると自分の母がニコニコとほくそ笑んでいるちなみに楽の母は楽を愛している(恋愛的感情で)
楽「あれ?私、確か体育祭で棒倒ししてたような…?」
楽が頭を手に当てそうつぶやいたら楽の母がニコニコと喋り出す
楽の母「あー、楽ちゃんは魔ノ瀬高校の一年生だから
わかんないかも知れないけど、棒倒しはいっつも
何人か気絶する子多いのよねぇ」
楽の母は、なぜかベテラン風な口調だった
楽にはそんな風に見えたので質問してみた
楽「母さん…?元魔ノ瀬高校卒業生なの?」
楽の母またニコニコして
楽の母「そうよーちなみに梓先生と同級生よー!」
楽はなぜかがっくりした初めて聞いたからだ母が自分と同じ学校と
言うことに
楽「梓先生も魔ノ瀬高校出身なのか…」
梓先生は楽の担任である
元レディースと言う噂もある
楽はそんなことより聞きたいことを言った
楽「そういえば!」
と大きな声で言った、
楽の母その声にもびっくりせず平然とニコニコして
ゆっくり
楽の母「なぁにぃ?」
と言った
楽「運動…じゃなくて体育祭はどうなっての?」
一瞬間違えそうになったが一番聞きたことを楽は言った
楽の母「昨日終わったよ?確か白組が勝ったって言ってたよぉ?
楽ちゃん」
楽は正直残念だった紅組だし、運動系でまけたから
楽「そうなのか…で今日は学校は?」
楽の母「休みだよー!体育で疲れてる人多いって言ってるから」
楽(確かに私以外にも気絶した人いるみたいだしな)
と考えた楽
楽の母「そういえば楽ちゃん魔法使えたの?」
楽がそれに驚く、正直の所楽も忘れていたからだ
楽「そうなんだよ!魔法!使えたんだよ!
或斗先輩と同じ火だったなそういえば…」
なぜか楽の母ガッカリした表情していた
楽「どっどうしたの母さん?」
楽の母「だって…私は召喚魔法の羽の生えた蛇なのに
楽ちゃんは火を操る魔法だもん…ショック!」
楽は心の中で思った…
クッソくだらねぇええええええ!
とりあえず楽は眠った
夜の魔ノ瀬高校
そこに黒い髪で長めの少女がいた
少女(魔ノ瀬高校に着いた…
情報を調べる…それが未来を救うから…)
少女が動きだす、その意味とは…