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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*57*

なんだかんだで見てる人がいる…
マニアックだねと言いたい



そうそこには、魔ノ瀬高校の校長先生がいた

黒は、驚きながら聞いた

黒「やっやっぱりね…何をしているのかしら
  こんな夜遅くの学校で…?」

となぜか強がりながら聞く
校長は当たり前かのように答える

校長「夜の学校に、校長先生がいたらおかしいのですか?
   別に普通じゃないですか?」

黒「え!?校長先生だったんですか?
  嫌でも…」

校長「なにか?」

でも黒は知っている。もうこの人物が怪しい事を…
なぜなら黒は

黒「そう…なぜなら私は、
  ここ魔ノ瀬高校が怪しい事は知っているんですよ
  校長先生…」

校長「さて、なんのことでしょうか?」

黒はメモ帳をとりだし、語り始めた

黒「…夜遅く、学校にいること自体おかしいじゃないですか?
  そんな校長先生が夜遅くまでいる学校はまずない!
  それとも、校長先生は何か計画立てるためにきたとか?」

校長は聞き流す

校長「君は何を言ってるのかわからないです」

校長はポーカーフェイスだった

黒「『情報の前では嘘は無意味!』
  校長先生が怪しい奴らと一緒にいるの情報をもっている(>>59)」

校長が声を開く

校長「怪しい奴ら?噂になってた『マスクとサングラスと帽子』
   と『ガスマスク』とか他にもいると言われている
   怪しい組織のことですか?」

黒「そうよ…その組織は、勧誘をしている
  魔法の暴力によって強制的に入れてるとも聞いたわ?」

校長「ふむ…そこまで知っているのか…だが
   それを知っていて君は何をするつもりかね?」

と校長は問う
黒は覚悟決めて言う

黒「貴方を始末…する!」

黒はバックに中から薬みたいなものを取り出した
そして飲み始める黒

黒「ぷはーっ!これは身体能力をあげる薬
  では行きますよ!」

ジャンプしてパンチをする黒

校長「はっはやっ」

窓が割れて外に飛んで行く校長
ちなみにここは三階である

黒「こんなもんですか?」

黒が下を見て校長を探すすると

校長「子供の相手に本気になりたくないんでね…」

上から聞こえた、そして上を見てみると

飛んでいた…校長先生の片腕から翼が生えていた
大きく真っ白い綺麗な天使ような翼が

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