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*57*
なんだかんだで見てる人がいる…
マニアックだねと言いたい
そうそこには、魔ノ瀬高校の校長先生がいた
黒は、驚きながら聞いた
黒「やっやっぱりね…何をしているのかしら
こんな夜遅くの学校で…?」
となぜか強がりながら聞く
校長は当たり前かのように答える
校長「夜の学校に、校長先生がいたらおかしいのですか?
別に普通じゃないですか?」
黒「え!?校長先生だったんですか?
嫌でも…」
校長「なにか?」
でも黒は知っている。もうこの人物が怪しい事を…
なぜなら黒は
黒「そう…なぜなら私は、
ここ魔ノ瀬高校が怪しい事は知っているんですよ
校長先生…」
校長「さて、なんのことでしょうか?」
黒はメモ帳をとりだし、語り始めた
黒「…夜遅く、学校にいること自体おかしいじゃないですか?
そんな校長先生が夜遅くまでいる学校はまずない!
それとも、校長先生は何か計画立てるためにきたとか?」
校長は聞き流す
校長「君は何を言ってるのかわからないです」
校長はポーカーフェイスだった
黒「『情報の前では嘘は無意味!』
校長先生が怪しい奴らと一緒にいるの情報をもっている(>>59)」
校長が声を開く
校長「怪しい奴ら?噂になってた『マスクとサングラスと帽子』
と『ガスマスク』とか他にもいると言われている
怪しい組織のことですか?」
黒「そうよ…その組織は、勧誘をしている
魔法の暴力によって強制的に入れてるとも聞いたわ?」
校長「ふむ…そこまで知っているのか…だが
それを知っていて君は何をするつもりかね?」
と校長は問う
黒は覚悟決めて言う
黒「貴方を始末…する!」
黒はバックに中から薬みたいなものを取り出した
そして飲み始める黒
黒「ぷはーっ!これは身体能力をあげる薬
では行きますよ!」
ジャンプしてパンチをする黒
校長「はっはやっ」
窓が割れて外に飛んで行く校長
ちなみにここは三階である
黒「こんなもんですか?」
黒が下を見て校長を探すすると
校長「子供の相手に本気になりたくないんでね…」
上から聞こえた、そして上を見てみると
飛んでいた…校長先生の片腕から翼が生えていた
大きく真っ白い綺麗な天使ような翼が