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*6*
そして楽は今日の部活をサボることにし
家にまっすぐ帰ることにした、
楽の母「おかえりなさーい、ウチの可愛い可愛い楽ちゃん!!」
このハイテンションなのが楽の母親
ちなみに長期家は三人家族である
父親は夜遅くに帰ってくるのである、ちなみに今は夕方
楽「はいはい…、可愛い可愛い楽ちゃんが
帰ってきましたよーっと…」
この流れはいつものことであるから、適当に楽はやり過ごす
楽「かあちゃん、今日の晩ご飯なにー?」
と言いリビングのTVを付けソファに寝転びながら言った
楽の母「今日はねぇ、特製カレーよぉ!」
楽「いやっ、アンタなんでも特製ってつけるのやめなよ」
楽の母「あれ?そうだっけ?てか楽ちゃん!
今日のテストどうだったの?」
楽「いやっ!ないから今日テストないから
はぁーこれが母親っていうのが呆れるわー」
楽の母「あぁごめんごめん♪」
とニコニコ言いながらカレー作る母親である
楽「そーいや、父さんまた夜まで仕事?」
楽の母「うん、そうよ?…え?お母さんより
お父さんのが好きなの!お母さん嫉妬しちゃうわ…」
楽「なんだよ、この家庭…いやっなんとなく聞いただけだよ…
ったくめんどくさいなぁー…」
楽の母親は泣いている、そこに楽が来て
楽「はぁー、もぉー…よしよし大丈夫だから」
と楽は自分の母親の頭をなでる
楽の母「ん!もっとしてー」
楽「…とても自分の母親と思えんなー…とりあえず早いとこ
カレー作ってっね?」
楽の母「今日は、お母さんの愛情も入れるね!」
と母親が言ったのスルーしてソファに寝転び
TVを見る楽であった…
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