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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*6*

そして楽は今日の部活をサボることにし
家にまっすぐ帰ることにした、

楽の母「おかえりなさーい、ウチの可愛い可愛い楽ちゃん!!」

このハイテンションなのが楽の母親
ちなみに長期家は三人家族である
父親は夜遅くに帰ってくるのである、ちなみに今は夕方

楽「はいはい…、可愛い可愛い楽ちゃんが
  帰ってきましたよーっと…」

この流れはいつものことであるから、適当に楽はやり過ごす

楽「かあちゃん、今日の晩ご飯なにー?」

と言いリビングのTVを付けソファに寝転びながら言った

楽の母「今日はねぇ、特製カレーよぉ!」

楽「いやっ、アンタなんでも特製ってつけるのやめなよ」

楽の母「あれ?そうだっけ?てか楽ちゃん!
    今日のテストどうだったの?」

楽「いやっ!ないから今日テストないから
  はぁーこれが母親っていうのが呆れるわー」

楽の母「あぁごめんごめん♪」

とニコニコ言いながらカレー作る母親である

楽「そーいや、父さんまた夜まで仕事?」

楽の母「うん、そうよ?…え?お母さんより
    お父さんのが好きなの!お母さん嫉妬しちゃうわ…」

楽「なんだよ、この家庭…いやっなんとなく聞いただけだよ…
  ったくめんどくさいなぁー…」

楽の母親は泣いている、そこに楽が来て

楽「はぁー、もぉー…よしよし大丈夫だから」

と楽は自分の母親の頭をなでる

楽の母「ん!もっとしてー」

楽「…とても自分の母親と思えんなー…とりあえず早いとこ
  カレー作ってっね?」

楽の母「今日は、お母さんの愛情も入れるね!」

と母親が言ったのスルーしてソファに寝転び
TVを見る楽であった…

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