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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*7*

美桜さん!ありがとうございます!
三兄弟ですかー…まぁ使わせてもらいます!

変な感じになったらすいませんね…









プルルルルル

楽「ったくなんだよ…せっかくの休みだっつのにー
  もしもし〜?」

と携帯で起こされる楽

仁香「いやー、今日は楽しみだね!外で待ってるよー」

楽は目をこすりながら外の窓を開けると、楽の家の玄関前で
仁香とっびきりの笑顔を楽に向けて待っていた
とりあえず電話切り

楽「あぁー…そうかー今日ピカピカ魔法少女ピンクの映画を
  見に行くんだっけ…」

プルルルルル!

楽「…もしもし〜?」

仁香「きらきら魔法少女ピンクだから!きらきら!
   それじゃあ待ってるから!」

ピッ!ツーツー…

楽「恐ろしい子やで…
  まぁ仕方ない…準備するか…」

とめんどくさそうにリビングに行き

楽の母「まぁ!楽ちゃんが早起きなんてどうしたの?
    まさか…彼氏とデート!?そうなのね!きっとそうなのね!」

楽「あぁ〜、違いますー…
  友達と出かけてくるわ、服いつものタンスにあるよねー?」

楽の母「はぁーよかったよかった…
    うん!いつもの所にあるわよー♪」

といい楽は自分の服が入ってるタンスに手をとり準備しながら

楽「よかったよかった…普通父親が言うもんだろ…」

とぶつぶつ言いながら着替えて

楽「そんじゃ、行ってくるね」

楽の母「楽ちゃん、何時くらいに帰ってくるの?」

楽「携帯あるから、それで連絡するから!んじゃねー」

楽の母「はいはい、気をつけて行ってねー」

そして仁香と合流し映画館に向かった

仁香「いやぁー、楽しみだねーって、またジャージ!?
   もぉー恥ずかしいよー」

楽「…おいおい、まだジャージのがマシだろ…
  魔法少女の映画見るより…」

仁香「きらきら魔法少女ピンクを馬鹿にするんじゃない!
   そんなジャージで来ていいと思ってるの!?」

楽「いやっ、来ていいと思ってるから
  そうじゃなかったらこないし」

仁香はなんとなく納得してしまった

そして映画館

仁香「なんかさ、私映画の待つ時間好きなのよねー」

楽「まぁ確かにちょっとわかる気はするがねー」

と二人席に座り、ポップコーンを食べる

仁香「あっそろそろ始まるみたい!」

楽「…」

そして『劇場版きらきら魔法少女ピンク』が始まった

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