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*7*
美桜さん!ありがとうございます!
三兄弟ですかー…まぁ使わせてもらいます!
変な感じになったらすいませんね…
プルルルルル
楽「ったくなんだよ…せっかくの休みだっつのにー
もしもし〜?」
と携帯で起こされる楽
仁香「いやー、今日は楽しみだね!外で待ってるよー」
楽は目をこすりながら外の窓を開けると、楽の家の玄関前で
仁香とっびきりの笑顔を楽に向けて待っていた
とりあえず電話切り
楽「あぁー…そうかー今日ピカピカ魔法少女ピンクの映画を
見に行くんだっけ…」
プルルルルル!
楽「…もしもし〜?」
仁香「きらきら魔法少女ピンクだから!きらきら!
それじゃあ待ってるから!」
ピッ!ツーツー…
楽「恐ろしい子やで…
まぁ仕方ない…準備するか…」
とめんどくさそうにリビングに行き
楽の母「まぁ!楽ちゃんが早起きなんてどうしたの?
まさか…彼氏とデート!?そうなのね!きっとそうなのね!」
楽「あぁ〜、違いますー…
友達と出かけてくるわ、服いつものタンスにあるよねー?」
楽の母「はぁーよかったよかった…
うん!いつもの所にあるわよー♪」
といい楽は自分の服が入ってるタンスに手をとり準備しながら
楽「よかったよかった…普通父親が言うもんだろ…」
とぶつぶつ言いながら着替えて
楽「そんじゃ、行ってくるね」
楽の母「楽ちゃん、何時くらいに帰ってくるの?」
楽「携帯あるから、それで連絡するから!んじゃねー」
楽の母「はいはい、気をつけて行ってねー」
そして仁香と合流し映画館に向かった
仁香「いやぁー、楽しみだねーって、またジャージ!?
もぉー恥ずかしいよー」
楽「…おいおい、まだジャージのがマシだろ…
魔法少女の映画見るより…」
仁香「きらきら魔法少女ピンクを馬鹿にするんじゃない!
そんなジャージで来ていいと思ってるの!?」
楽「いやっ、来ていいと思ってるから
そうじゃなかったらこないし」
仁香はなんとなく納得してしまった
そして映画館
仁香「なんかさ、私映画の待つ時間好きなのよねー」
楽「まぁ確かにちょっとわかる気はするがねー」
と二人席に座り、ポップコーンを食べる
仁香「あっそろそろ始まるみたい!」
楽「…」
そして『劇場版きらきら魔法少女ピンク』が始まった