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*8*
ピンク『みんなー!!私に両手を上げてピースして!
そしたらピンクパワーが溜まって、
このデカイ化け物も倒せるかも!』
と映画の主役のピンクが映画の子供達に声をかける
楽「あぁーなんて説明口調なんだ…」
と楽がつぶやいてるよ
仁香「とどけ!この思い!ピンクちゃん!かんばれー!」
と仁香は両手を上げてピースしていた
仁香「ちょっと楽!両手を上げてピースしてよ!ほら早くっ!」
楽「大丈夫だ、ほら映画見てみー?」
と楽は言い仁香は映画を見た
ピンク『皆たくさんのピンクパワーありがとう!
喰らえ!ピーンクッ!ファイナル!』
とピンクが言うと映画にいた仁香と子供たちは騒ぎ
無事に映画は終わった
そして映画館から出て…
仁香「いやぁー感動したね!ね?楽ちゃん?」
楽「おっおう…さて何か食べに行くか!」
仁香「うん!いいよ!」
と言い近くのファミレスに寄る仁香と楽
店員「いらっしゃいませー!ご注文は?」
楽「えーと、ペペロンチーノと森山ポテト一つー」
仁香「エビグラタンで」
店員「かしこまりました、少々おまちください」
店員はそういって、料理を作るところに行った
「おい!なんなんだ!この店はよぉ?」
と怖い男がさっきと違う店員に怒っていた
その男は今に殴り殺そうかに
仁香「わー!なになに!楽ちゃん!見てみて」
仁香なんだか楽しそうだ
楽「おいおい、あんまりみるんじゃないぞ?」
と言いながら楽も見ている
店員「すっすいませんでした!」
どうやら店員がこの怖い男にホットコーヒーをこぼしたようだ
怖い男「うぉい!どーしてんくれんだ?あぁん?」
店員は必死に謝る
とそこに、一人の青年がその怖い男の前に立った
青年「きみ?僕の黒蜜抹茶白玉パフェを食べる邪魔しないでくれる?」
怖い男「はぁ?なんだてめぇ?どこのもんだ?」
と怖い男はその青年のむなぐらをつかんだ
仁香「あれ?確かあの男の子って…」
楽「え?誰なんだ?」
と二人が言ってると
紅淫「僕?僕の名前は有栖川 紅淫、魔ノ瀬高校のね」
楽「へー、同じ高校のやつかー」
仁香「そうそう有栖川紅淫君!ちょっとイケメンで噂なのよー」
楽「なんか仁香その喋り方おばさんだぞ?」
と二人が言ってると
怖い男「お前?高校生なのか?笑わせるぜ!ハハハハハ!」
紅淫「そうだね、ハハハ」
紅淫の目が変わった瞬間だった