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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*63*

いえーい!初めて注意した人になったぜー!
ん?なんの話しって?知らない人は知らんでいいんだぜぇえ!
てか、次の話しどんなんしようか迷ってるんだが…また学生物かな?












風麗はおもいだした、兄弟が怖がってる中自分はこの『家族』を守るため
自分も魔法に怖がっていたが、自分の魔法を使ったことを


戒陰「そう…だよ姉さん…僕と兄さんは千里家として
   失格だったのに…それを姉さんが道を切り開いてくれた
   だから僕は姉さんを行く道に間違えはないと思ってるんだ!」

戒陰はゆっくりを立ち上がった
それを見た或斗は風麗の方見て

或斗「…妹よ!
   なぜ?魔法のなくそうとしてるんだ?」

風麗「…私達の子供の頃のように
   魔法を怖がってる人だってたくさんいる…」

或斗「確かにそうかも知れねー…
   だがな、俺達『兄姉弟』は魔法のおかげで
   繋がってるんだ!」

風麗はさっきに言葉で一瞬周りが真っ白になった
兄姉弟の繋がりは魔法で出来ていたことに
気づかされた…

風麗「…自分がバカだったわね…
   切り開いたのは自分なのに…それを気づかないなんて
   本当馬鹿だったわ!!!」

風麗は自分のこと馬鹿と大声で言い切った

或斗「へっ!さすがブラザーだぜ!」

と或斗言った瞬間

上空から物凄いスピードでナイフのように
小さい羽が風麗に刺さる

風麗「うっ…やっぱこうなるか…」

風麗は倒れそうになったが、或斗が抱きかかえた
それを見て戒陰も風麗に近づく

校長「ふむ…やはり兄弟だ…
   もう始末するしかないですね…」

さっきの小さい羽はやはり校長がやったようだ
校長ゆっくりと或斗達に近づく

或斗(ちくしょう…正直校長の強さは俺たちを上回ってる…
   どうすればいいんだ…)

或斗は考えてる途中に思い出す

黒『三人集まってピンチの時に飲んでくださいね』

或斗「おい、戒陰!風麗!俺の肩を触ってろ…」

風麗は少し不器用に立った

戒陰「兄さん?あれ使うの?」

風麗「い…いったい…何を?」

或斗「いいから早く!」

そう言って風麗・戒陰は或斗の肩に手を置いた
そして或斗は黒からもらった少し大きめの薬を取り出し

或斗「今はピンチだよな…
   一気に飲む!」

或斗は飲み干した
或斗達はそして突然光だし、その光包こまれた

校長「これは…まさかな…」

そしてその光の中から
一人出てきた

「さて…僕達の力をとくと見せてやるぜ…」

校長「なるほど…あの危険な薬…
   融合の薬か、確かにこの三人ならできるな…」

長い髪を結んでおり、顔つきは少し怖い表情でツリ目
そして髪の色はオレンジ

そんな人が、或斗・戒陰・風麗が融合した姿だ

「おっとそういやぁ、名前がねぇな…
 よし…僕の名は『アイラ』だぜ!」

校長「…アイラねぇ…」

校長少しふーんって顔をした

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