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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*67*

頑張って終わらせようしていまーす
まぁもう読者はあんまりいませんが…
とりあえずその、あんまりいない人たちの為にもがんばろうと思った…

まぁ見てないだろうな…











男「あいつも呼ぼう!」

この男は少し女の子に間違われやすい荏獅唖だ
荏獅唖は最近 4人仲が良い人がいる
高校デビューをできなかった荏獅唖にとっては凄くハッピーな事だ
まぁ勝手に仲が良いと思ってることかもしれない

そして学校前

荏獅唖「…多分いつもの屋上に柴暮が…
    あいつ遅いな…」

と言うと「おーっす」と少し寝ぼけた感じの声でこちらに向かってくる
男が

紅淫「なんだ?荏獅唖ァ?
   弓もってこいってただことじゃないだろうな?」

こいつは、学校の一番になろうとしてまんまと主人公と柴暮に
阻止された痛い奴だったが、今は色々あり普通な感じなった

荏獅唖「あぁ…柴暮からメールがきて
    『助けて』と、あいつがこんなメールをしかも僕に
    してくると言うことはそうとうヤバイって思うよ…」

と言うと紅淫は怖い顔で荏獅唖に向かって

紅淫「さっさと行くぞ!
   そんなこと早く言えよ!」

と二人は屋上に向かって走りだした

…現在走り中
荏獅唖はなんとなく聞いてみた

荏獅唖「なんで、紅淫は柴暮を助けにいくの?」

紅淫「なんだ急に?
   えぇーっとなぁ…あれだよ!あいつに俺の『最強の魔法』を
   ってことを認めさせるからだ!」

荏獅唖「え?それって意味わかんないよ?」

紅淫「うるせー!あいつには、借りもあるしな!
   とりあえずそういうことだっつのー!」

荏獅唖は聞いといてなんとなくよかったと思った
そして屋上

紅淫「大丈夫か!?ってアンタは?」

お面「何者だ?こいつは…?」

お面は紅淫に振り向いた瞬間

柴暮は蹴りをお面の奴の腹に繰り出した

お面「ぐあぁ…くっそよそ見した…」

柴暮「はぁ…はぁ…ちょうど魔力も切れそうなところだったわ…
   二人共!こいつはここで倒そなきゃいけない!
   説明は後でするから」

と言うとお面の奴は「これでもお前らは倒そうするのか?」
と小さくつぶやき、お面を外す

荏獅唖「そんな…焔先生!?」

そこには学校の先生の焔先生がいた

紅淫「先生なにやってんだよ…
   僕はな…もう学校に恨みを持ちたくねーのによ…
   今俺の感情は許せねーってことでいっぱいだ!」

焔「…紅淫…お前変わったな?
  人のことを思いやるなんて、先生嬉しいぞ♪」

とにかっと笑う

柴暮「思いやる…それは違うはね…
   柴暮を倒すのは俺だ、だから許せないってことでしょ」

と疲れながらも笑う柴暮

柴暮(まぁ、本当は嬉しいようね紅淫君…
   やっと借りが返せるって思ってるみたいで)

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