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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*68*

美桜さん!!
今はもう頑張って終わらせる事ばっか考えてますよ
まぁとりあえず自分なりに考えてあるんで頑張ります












少し今の状況適当にまとめます
『学校のどこかにある「魔封陣」という物がある
 それを発動させると魔法がなくなる。で「組織」と呼ばれる
 顔隠す集団がそれを狙って魔法を無くそうとしている。
 今分かっている組織の人たち
 
 校長(倒された)
 風麗(抜けている感じ)
 焔
 グラサンマスクの帽子の奴』


紅淫「焔先生…
   覚悟しろっ!」

と言って弓矢を手持った

荏獅唖(どうしよう…
    なんか僕だけばちがいじゃない!?)

と言って紅淫の後ろに隠れている荏獅唖

焔「さてさて…
  どうくる?」

と言ったとたん
矢が焔の顔の肌をかすり血が出る

紅淫「舐めないでくださいよ…
   先生…」

とそこには覚悟を決めて紅淫の姿があった

柴暮「…紅淫君でいけるかしら…
   でも私達もただ見守るしかできない…」

荏獅唖(そんな僕は男なのに…)

と苦しながらも見守る二人

紅淫が矢を連発させ焔にあたえようとする

焔「ふっ」

と言い焔から矢を手で受け止める焔

焔「紅淫!その程度で先生を止めれると思ってんじゃねぇええだろうな  ぁああああ!」

と全身に炎まとう焔
炎のまとっている焔まるで化け物みたいに見えた

焔「いくぞぉおおごらぁあああああ!」

紅淫「くっ!」

と矢をはなつ紅淫だが、矢は焔に当たると同時に燃えてしまうので無意味だ

紅淫「くっくる!」

と炎まとった焔はゆっくり紅淫に近寄り
がしっ!と紅淫の顔持ち上げた

焔「ごらあぁああああ」

と言って紅淫の腹をに右ストレート

紅淫「ぐふぅ…」

焔「まだまだぁああ!」

次に紅淫の顔におもいっきり蹴った

紅淫「ぐはぁ…」

血だらけの紅淫

焔「おい?その程度かぁ?
  さっきの言葉なんなんだぁ?」

荏獅唖(ぼっ僕は、何をしているんだ…
    目の前でやれているんだぞ!?
    それを見守るだけで僕はいいのか?)

荏獅唖「いいや良くない!」

と言って焔にちかより
焔の腕を持って

荏獅唖「やめてください!もういいじゃないですかぁああ!」

と泣きながら焔の腕をもった荏獅唖

焔「…紅淫…助かったな…」

と言って紅淫を適当にどかし
荏獅唖に目をやる焔

荏獅唖「あ…あぁ…」

と言葉を失う荏獅唖

焔「そのかわりこの一撃はお前が受け止めるんだ…
  荏獅唖ぁああああ!」

どごぉおおん!

と言う音が学校に響き渡った

荏獅唖「うぅ…ってあれ?」

と荏獅唖の前に誰かが立っていた

梓「…あとは先生に任せなさいっ!」

と笑顔を向ける梓の姿がそこにはあった

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