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「ポケモンストーリーダイヤモンド編、小ネタオマージュ集」
本作も30話以上になり物語も佳境に差し掛かったと思います。今回は私がこの作品でのストーリーの小ネタっぽいネタやオマージュしたと思う模写を紹介しようと思います。
主な小ネタ、オマージュ
・主人公が悪の組織のポケモンを仲間にする
これは昔、10年以上も前、コロコロコミックでポケモンコロシアムの短編漫画が連載されていまして、その中で主人公がシャドー幹部のミラーボのポケモンである二匹のルンパッパを手持ちにすると言う話から思いつきました。いずれも負けたために邪険にされて主人公が手持ちにすると言う内容で主人公の優しさを引き立たせる模写にしたと思います。
・ソウスケの手持ちにフカマル系がいる
裏設定でアイコがシロナからトゲピーのタマゴをもらったと同時にソウスケもどこかでシロナからフカマルのタマゴをもらったんだと考えられますね。
・アイコとベトベター
本来ならシンオウ地方には登場しないポケモンですが、アニメでヒカリがベトベターと心を通わせる話があると調べてわかったので物語を少しでも面白くしようと思い登場させました。(私は未視聴ですが少しでも面白く出来たなら嬉しく思います)
・ラグラージの出現
ノモセ大湿原で登場してマキシのゴルダックと戦ったラグラージです。同じく未視聴ですがアニメのダイヤモンド・パールで登場して、あまりに情けない扱いだったので、ここではやられ役になってますが、最後は改心して大人しく帰っていくといういい締め方にしようと思い登場させました。
・さしおさえの技の使用
アカギが使うヤミカラスが出した技でさしおさえが鎖のようにアイコのボールを拘束した模写を描きました。これはポケモンシリーズが3DSに移行したとき技のモーションが大幅に改変されてさしおさえが相手のポケモンに鎖を巻きつけるような感じになっていたので何かに使えないかと思い、ボールを縛って使用不可にするという模写にしてみました。
・プルートの活躍
原作では大した活躍も無く地味に登場したまま終わったのでここではポケモンに戦闘用のプロテクターをつけて兵器にしようとしたり、こうてつじまでポケモンを凶暴化させる装置を作ってギンガ団の戦力増加を計ったりと活躍させて見ました。(後者はギンガ団が何故いるのかという理由を強調したものです)
・ゴウカザルの夢オチ
ゴウカザルが二度もカフェ店と居酒屋に足を運び、そこで交わされるコミカルなやり取りの夢、これは言うまでもなく初代ポケモンアニメの「おでん」のオマージュです。ピカチュウたちとロケット団の初代手持ちのポケモンたちがヤドンの屋台で酒を飲み交わすと言うあの名場面でピカチュウの夢オチだったと言う話です。(夢オチだったかな。自信がないので恐らく)ここでは店長役にしたアイコのポケモンたちの能力をここだったらで活かしてみました。(ヨルノズクがカクテルをねんりきで浮かせてみたり、スカタンクがお尻からのかえんほうしゃで木の実を焼いたり)あと他のポケモン達も凄く人間臭い感じになってるムクバードや、やけに馴れ馴れしい感じになってるフワライドも登場させて場を盛り上げるようにしてみました。
・スカタンクがメス設定
これは元の持ち主であるジュピターが女性だからです。現在の最新作であるオメガルビー・アルファサファイアではジムリーダーや悪の組織のボスと幹部、四天王とチャンピオンのポケモンたちの性別はランダム設定に変更されましたが、この頃はxyまではトレーナーの性別に応じてオスかメスに統一されていた(例外もあり)こともあり、メスということにしました。ちなみにゴルバットもメスです。
以上が本作の小ネタ欄になります。本作もいよいよ佳境に入っていきますのでよろしくお願いします。