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『しりとりシリーズの『その後』』、『メモ』の『その後』、密室殺人事件、概要。
1、御手洗さんが犯人である。
2、御手洗さんは新体操部の所属で、殺害方法は『リボンでの絞殺』で、犯行方法は、次に縄を首に縛って、縄で縛った、と間違いをさせる為。
3、女子更衣室のメインキーは御手洗さんが所持している、鍵を奪ったのは実は御手洗さんである。
殺害方法
1、まず、部活を開始する、そしてわざと遅れてきた御手洗さんが部活動に向かおうとしていた尾長先生を見つけて、捕まえる、そして女子更衣室に向かう。
2、そして女子更衣室に入れさせ、御手洗さんの手に持ったリボンを尾長先生の首に巻いて、一気に締め付ける。
3、死んだ尾長先生を放って置いて(その間に首に縄を巻いて締め付ける)、リボンを急いで学校の鞄に直して、女子更衣室を出る、その時にメインキーで鍵を掛ける。
4、そして遅れた、と偽ってトイレで隠れていた御手洗さんは(トイレに篭っている間に鞄からリボンを取り出し、リボンケースに収納)部活のメンバーからサブキーを借りて、女子更衣室に向かい、サブキーを使用して、解錠する、すると死んだ尾長先生の遺体が!!
5、殺害した尾長先生を見て御手洗さんは悲鳴を上げる(悲鳴を上げる前に縄を首に巻いて締め付ける)、その悲鳴を聞いた部活メンバーは御手洗さんの女子更衣室に近付く、すると首を絞められて死んでいる尾長先生の姿が!!
6、死んだ尾長先生を見て、御手洗さんは事の重大さに気付き、蘭万屋に事件の全貌を依頼、だが蘭は簡単に御手洗さんが尾長先生を殺害した事に気付き、指を突きつけ、御手洗さんが犯人だと言う事を述べる。
7、そして、物の見事に論破されて、その場で崩れ落ちる御手洗さん、そして尾長先生を殺した動機を述べる。
8、尾長先生と肉体関係を持った御手洗さんだが、尾長先生には妻子が存在していた、そんな中、御手洗さんは尾長先生の子をその身に宿してしまう、尾長先生は『無実だ!』と何度も連呼し、尾長先生は御手洗さんとの子を否定する、初めての母性、初めての感覚に御手洗さんは尾長先生に絶望してしまい、殺害を決行する。
9、そして犯行当日、尾長先生を新体操部のバトンで……と言う事。
10、事件の内容を知って、稲田は警察に電話して、御手洗さんを警察に連行し、逮捕してもらう、これにて『安芸学園の密室事件』編、完結。