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しりとりシリーズ 『放火魔』の『その後』
俺は放火魔、ただの放火魔だ、今日も今日とて、何処を燃やそうか、悩む。
ふむ、あの家もいいなぁ、でもあの家もいいなぁ、そう考えていると、俺は肩を叩かれた。
「ん?」
「警察だが、少し調べても良いかな?」
「…………」
遂に逮捕か、まだまだ楽しみたかったのに、放火を……自分はそう思いながら、体の事を調べられ、放火魔だとバレた。
その後、俺は色々な事件(放火である)を話した、確か犯罪を言うと少しは刑が軽くなっているんだっけか? と思いながら自分は淡々と罪を上げていく。
そして自分は懲役80年という事で収まった、まぁ、犯罪を1000件やってて、懲役が80年だ、まだまだ早い、自分は刑務所に入れられ、呑気に80年を過ごす。
くれぐれも犯罪をするなよ、それだけが今俺が言える格言だ。
皆も気を付ける様に。
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