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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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*121*

数日後

ガイキング
「渚、お前SNS始めたんだな、フォローしておいたぞ」


「フォロー?」

ガイキング
「フォローっていうのはアカウントに対するお気に入りみたいなものなんだ、してくれた人をフォロワーとも言うな」


「へー、じゃあガイキングのアカウントもフォローしとくわね」

ガイキング
「ありがとう」

イクサー1
「渚...あの...」


「どうかしたの、イクサー1」

イクサー1
「私のスマートフォンが変で...通知が止まりませんの」

ガイキング
「うわっ、数十人が一気にいいねしてんじゃねーか」


「『おはようございます』だけで128もいいね貰ってる...流石イクサー1...」

イクサー1
「...あら?どうやらイクサー2もやっているみたいですね」


「えっ嘘、あいつが!?」

イクサー1
「私の呟きを全部リツイートしてます」

ガイキング
「ストーカーかな?」


「イクサー3はやってないの?」

イクサー1
「これかと思われます」スッ

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【イクサー3】
@daibouken
なんかお姉様のクラスメートが駄菓子屋のアイス売場に足入れてた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガイキング
「おい待て、これ洒落にならないぞ」


「足入れてたって何よ」

ゴーショーグン
「た、大変だ、大変だ皆!!鋼鉄ジーグが炎上した!」

イクサー1
「炎上!?すぐにバケツとホースを...」

ゴーショーグン
「違う違う!物理的な炎上じゃなくてアカウント!」


「どういうこと?」

ガイキング
「たまーにSNSでバカな行為をしている瞬間を張り付けたりする奴がいるんだよ」

イクサー1
「なぜ?」

ガイキング
「さあ?目立ちたいからとか?」


「でも、そんなことしたら...」

ガイキング
「ああ、そりゃ叩かれるな、人生終わる」


「人生終わる!?」

ガイキング
「ああ、今後の就職や進学にまで影響が出てくるぞ?」


「.....」

たくっちスノー
【ネットに投稿した内容は消すことは出来ないから気を付けてよ】


「あれってああいうことだったんだ...」

ガイキング
「ジーグの奴、やべーことになってるだろうな...」

イクサー1
「そういえば彼は?」

ガイキング
「そういえば学校に来てないな...放課後に調べてみるか?」


「う、うん...」

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