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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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*122*

~ツリーハウス~

鋼鉄ジーグ
「あ、渚...」


「やっぱりここに居た...あんた何してるのよ...」

鋼鉄ジーグ
「違うんだ、俺はただレッグパーツを冷やしたかっただけで...」

ガイキング
「もう魚拓貼られてるぞ」

イクサー1
「魚拓?」

ガイキング
「消される前にあるサイトを使えば本家が消されても残しておけるんだ、これを魚拓っていう」


「知らない用語だらけね...で、ジーグはどうする?」

鋼鉄ジーグ
「どうするってどうしようもなんねーだろ!」

ガイキング
「下手すれば退学だぞお前...」

鋼鉄ジーグ
「ええ!?」


「本当になんでこんなことしたのよ...」

鋼鉄ジーグ
「だって最近暑かったから...ほんと、ジーグパーツだけでも冷やしたくって...」

ガイキング
「やれやれ...親父さんカンカンだろ?親御さんにも迷惑かかるんだぞ」

鋼鉄ジーグ
「あ、ああ...ジーグブリーカーじゃ済まねぇよ...どうしようどうしよう...」

イクサー1
「.....」

...

イクサー1
「ということがありまして」

マサキ
「何故俺と緑風に相談する」

リーン
「SNS炎上か、面白いねあいつ」

マサキ
「笑い事じゃない...で、どうするつもりだ?」

リーン
「うーん、将来に関わるならなんとかしたいけどさー、一斉に交換したら渚に感付かれるしー」

マサキ
「お得意の時空操作もネットでは通用しないか?」

リーン
「そんなわけないじゃん、ちゃんとやるよ」

イクサー1
「...」

リーン
「でもまさか、君が俺に頼んでくるなんてなぁ」

イクサー1
「こういうこと貴方しか頼れませんから...無論、それとこれとは別ですが」

リーン
「あー、まだ諦めてないんだあの事、無駄だと思うけどな」

イクサー1
「...!」

マサキ
「刺激するな」

リーン
「はいはい、明日にはやっておくから」

...

~時空修正後~

イクサー3
「あたしのツイート無くなってる!」


「また時空修正をしたのね、あいつ...」

たくっちスノー
「.....でも、もうやらないとは限らないよ」


「どうして?」

たくっちスノー
「鋼鉄ジーグは意図的じゃなかったとしてもね...世の中、リアルワールドには目立つためにあんなことをする奴は、少なくないんだよ...」


「.....」

たくっちスノー
「悲しいことに、ね...」

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