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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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*100*

イクサー3
「あーーーもう、勝てない!!テレビゲームは無し!!」

ガイキング
「じゃあカードゲームやるか?」


「え、持ってるの?」

ガイキング
「とりあえず暇潰しにと、TCG持ってきたけど...」


「へー、ちょっと見せて」


鋼鉄ジーグ
「【オレタチカードバトル】...」

ゴーショーグン
「聞いたことないな」

ガイキング
「路地裏の小さな店で売ってた」


「...あの、それ法的に大丈夫?」

ガイキング
「値段も良心的だったし、多分大丈夫かと思うけど」

イクサー1
「念のため調べてみますね」

鋼鉄ジーグ
「えーと、呪文を使うドリーム召喚、足し算式のメモリー召喚、同じレベルのアクセル召喚か」


「あれ?なんか何処かで聞いたことがあるような」

イクサー1
「詳細わかりました」


「どうだった?」

イクサー1
「たくっちスノーの父親が作ったカードゲームでした」

メイドウィン
「そういやそんなの作ってたなー」

イクサー3
「草」

鋼鉄ジーグ
「まぁ安全ってことなら話が早い!さっそく遊ぼうぜ!」


「私そういうの上手くないしパス」

ゴーショーグン
「俺は得意だぞ」

イクサー3
「お姉様ボードゲーム得意だよね、もしかしたら出来るんじゃない?」

イクサー1
「私が...?」


「いやいや、確かにオセロとかは上手いけど、イクサー1でも流石に...」

ゴーショーグン
「はい、ロイヤルワールドデッキ」

イクサー1
「どうも」シャッシャッ

鋼鉄ジーグ
「お、やるのか?」

ガイキング
「じゃあゴーショーグンは一刀両断甲デッキで」

ゴーショーグン
「強そう!これなら勝てるな」

ガイキング
「えーとルールは...」

...五分後



ゴーショーグン
「俺のターン!サムライカブト『五本角』を出撃!力を使いショウグンカブト『候火佐洲』を手札に加えるぞ、これでターンエンド!」

イクサー1
「えっと、私はロイヤルポーン・アントの力を使い、アントを捨てデッキからロイヤルセイバー・ドラゴンを手札に加え、ロイヤルブレイン・コボルトの力でロイヤルクルセイダー・ジョンをダウンスに送り、ロイヤルブレイブ・ファイブを強制出撃し、ロイヤルシールダー・トレントを通常出撃しターンエンドです」

ガイキング
「いかん、ロイヤルがゲシュタルト崩壊してきた」

ゴーショーグン
「回しすぎだろお前のデッキ」

イクサー3
「やだ、お姉様、天才すぎる...」


「面白そうと思った自分が悔しい」

メイドウィン
(広がれ、オレタカ広がれ)

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