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*60*
そして三階でも...
たくっちスノー
「なんだこの声!?...ちょ、ちょっと自習!!」
イクサー3
「ええ~?またなの?」
たくっちスノー
「堪忍して!」
ダダダダダ
イクサー3
「やっぱりあの人はなぁ...」
「暇で暇でしょうがねぇや」
「こういう時は、なんかパーっとしたことやりたいよなぁ」
イクサー3
「そうだよね!」
姉二人と比べ思考が幼く、明るい性格のイクサー3は、早くもベストフレンドが出来上がっていた
「しかしまた3(スリー)が出てくるなんてな~!ザンボット3と合うだろうな!」
【ザンボット3(無敵超人ザンボット3)】
「どうせなら四が居たらいいのになぁ、そうすれば345で...」
ザンボット3
「お前は5じゃなくてブイだろ、コンバトラー!」
コン・バトラーV
「それは分かってるけどさ」
【コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)】
イクサー3
「それにしても、さっきの叫び声ってなんなんだろうね?」
ザンボット3
「なんでも高校にはエバンゲリオンっていうヤツがいるんだよ」
イクサー3
「え、えば?」
コン・バトラーV
「聞いたことがある、人造人間の類いみたいなロボットで...」
イクサー3
「あたしと同じだ!」
コン・バトラーV
「...むっちゃ猟奇的で叫んでは暴れまわってるらしい」
ザンボット3
「なんで?」
コン・バトラーV
「風の噂によると、『いつまで経っても完結しないストレスにより発狂』とのことだ...」
イクサー3
「へー」
ザンボット3
「ああ...シリーズものでも無いのに永遠に終わらないのしんどいよなぁ...」
コン・バトラーV
「一時期はキレまくって13号機になってたらしいが...」
...
一方、2-B...
「で、あるかして、この計算の公式は」
「グオオオオオオ...」
新ゲッター
「すげぇあのセンコー、初号機に絞め技掛けながら数学の授業続けてやがる...」
ガイン
「集中できないから離してほしい...」
「あの、ラミア先生」
ラミア
「どうした、サイバスター」
【サイバスター(魔装機神サイバスター)】
サイバスター
「アクセル先生が来てるぞ」
ラミア
「ん?」
ラミアが廊下を見ると、アクセルが手を振ってサインする姿が
ラミア
「7分で済ませてくる、その間初号機を抑えておけ」
サイバスター
「はいよ!サイフラッシュ!!」
初号機
「グオオオオオオ!!」
新ゲッター
「作者はエヴァに何の恨みがあるんだ」