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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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*60*

そして三階でも...

たくっちスノー
「なんだこの声!?...ちょ、ちょっと自習!!」

イクサー3
「ええ~?またなの?」

たくっちスノー
「堪忍して!」

ダダダダダ

イクサー3
「やっぱりあの人はなぁ...」

「暇で暇でしょうがねぇや」

「こういう時は、なんかパーっとしたことやりたいよなぁ」

イクサー3
「そうだよね!」

姉二人と比べ思考が幼く、明るい性格のイクサー3は、早くもベストフレンドが出来上がっていた

「しかしまた3(スリー)が出てくるなんてな~!ザンボット3と合うだろうな!」

【ザンボット3(無敵超人ザンボット3)】

「どうせなら四が居たらいいのになぁ、そうすれば345で...」

ザンボット3
「お前は5じゃなくてブイだろ、コンバトラー!」

コン・バトラーV
「それは分かってるけどさ」

【コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)】

イクサー3
「それにしても、さっきの叫び声ってなんなんだろうね?」

ザンボット3
「なんでも高校にはエバンゲリオンっていうヤツがいるんだよ」

イクサー3
「え、えば?」

コン・バトラーV
「聞いたことがある、人造人間の類いみたいなロボットで...」

イクサー3
「あたしと同じだ!」

コン・バトラーV
「...むっちゃ猟奇的で叫んでは暴れまわってるらしい」

ザンボット3
「なんで?」

コン・バトラーV
「風の噂によると、『いつまで経っても完結しないストレスにより発狂』とのことだ...」

イクサー3
「へー」

ザンボット3
「ああ...シリーズものでも無いのに永遠に終わらないのしんどいよなぁ...」

コン・バトラーV
「一時期はキレまくって13号機になってたらしいが...」

...

一方、2-B...

「で、あるかして、この計算の公式は」

「グオオオオオオ...」

新ゲッター
「すげぇあのセンコー、初号機に絞め技掛けながら数学の授業続けてやがる...」

ガイン
「集中できないから離してほしい...」

「あの、ラミア先生」

ラミア
「どうした、サイバスター」


【サイバスター(魔装機神サイバスター)】

サイバスター
「アクセル先生が来てるぞ」

ラミア
「ん?」

ラミアが廊下を見ると、アクセルが手を振ってサインする姿が


ラミア
「7分で済ませてくる、その間初号機を抑えておけ」

サイバスター
「はいよ!サイフラッシュ!!」

初号機
「グオオオオオオ!!」

新ゲッター
「作者はエヴァに何の恨みがあるんだ」

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