完結小説図書館
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*123*
渚
「.....」ポチポチ
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ちょwww流れる寿司のネタだけ食うの楽しすぎ
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渚
「ここにも...」
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アイスの中で睡眠中wwwwww
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渚
「はぁ...」
イクサー1
「渚...」
渚
「ほんとにSNSってこんなのばかりなのね」
イクサー1
「それだけとは言い切れませんよ」
渚
「そうね、そういうのは目立った事はしないから」
渚
「少なくとも、この学校のSNSではね」
イクサー1
「.....」
渚
「私SNSやめよっかな...」
イクサー1
「そんなこと言わないでください、悲しむ人だっているんですよ?」
渚
「例えば?」
イクサー1
「私」
渚
「素直でよろしい」
イクサー1
「アカウント18個くらい作って渚にいいねしてます」
渚
「あれ全部イクサー1だったの、傷つく」
渚
「あれっでも昨日の晩御飯は23個いいねが」
イクサー1
「その内の五つはイクサー3です」
渚
「あんたら姉妹揃って何してんのよ」
イクサー1
「さっきの昼御飯もいいねしておきますね」
渚
「あんた、垢BANされてもしらないわよ...」
イクサー1
「しっかりと計18のアカウントで均等に呟いています」
渚
「そういう問題じゃ...」
【次のニュースです】
【SNSに悪質な内容を書き込んだ人物を逮捕しました】
渚
「ほら、下手すると逮捕されるわよ」
イクサー1
「え、ええ...」
【逮捕されたのは住所不定の『イクサー2』さん(無職)で、ロボット学園のSNSをハッキングし『お姉様を×××』等の書き込みをしたとして...】
イクサー1
「」
渚
「何やってんのよあいつ」
イクサー3
「たっ大変お姉様!!二番目のお姉様が捕まったって!!」
渚
「うん、さっき見た」
イクサー1
「」
イクサー3
「お姉様?」
イクサー1
「これ貴方の作ったアカウントよ」
イクサー3
「えっ」
...
イクサー3
「あたしは無実だー!!」ファンファンファン
たくっちスノー
「そうはならんやろ...」
渚
「なっとるやろがい」
イクサー1
(どうしてこうなった...?)
プルルルル
渚
「あ、メールだ...イクサー1」
イクサー1
「はい」
渚
「SNSのサービス停止だって」
イクサー1
「でしょうね」
END