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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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【第八話】
『カッコいい名前は大体がドイツ語』

D-1
「えー!?イクサー1の妹来てたの!?」

D-2
「なんだよ、ズルいぞお前達だけ」

鋼鉄ジーグ
「いや、一緒にバーベキューしたわけじゃねーから!」

イクサー1
「.....」

D-1
「だよなー」

D-3
「そうでなきゃ、あの子があんな暗い顔するはずないもんな」


「イクサー1大丈夫?」

イクサー1
「え、ええ...」

ダイモス
「妹に命を狙われている...か、堪えるだろうな」

ゴーショーグン
「どうにか慰められないかな」

その時、校内放送が鳴る

ピンポンパンポーン

【2-Aの加納渚さん、イクサー1さん、至急校長室まで来て下さい】

ダイモス
「呼ばれてるみたいだぞ」


「そうみたいね...」

D-1
「お前達何かやらかしたか?」

ガイキング
「まさか!やらかすような奴等じゃないだろ」


「よくわかんないけど...ほら、行くよイクサー1」

イクサー1
「はい」

...

校長室にて...


「失礼します」

リーン
「おっ、来たか...君らがイクサーロボのパイロットだな!たくっちスノーから話は聞いてるよ!」


「ああ、そういえば友人関係って...」

リーン
「改めて、俺はリーン・メイドウィン・緑風、業界では風のメイドウィンやら5代目メイドウィンやら言われてるね!」


「業界ってどこの業界よ...」

イクサー1
「何故私達を?」

リーン
「あーそれなんだけどね...ちょっと来てもらっていい?...フンッ!!」

リーンは背中を開きビームサーベルを取りだし、後ろの壁を切り落とす

壁の奥には、エレベーターが

リーン
「あ、この壁は気にしないで!降りるときにまた着けるから!」


「.....」


「たくっちスノーさんの知り合いってこんなのばっかじゃない...」


...

リーン
「マガイモノの事は聞いてるね?」


「はい」

リーン
「それに関しての話になるけど...」


「たくっちスノーさんは?」

リーン
「ちゃんと居るから安心して...あ、付いたよ」

チーン


「な、なにここ!?」

イクサー1
「地下にこんな場所があるなんて...」

リーン
「ようこそ研究室へ!」

たくっちスノー
「緑風!?なんで二人を連れてきてるの!?」

リーン
「えー!だって連れてきた方が面白いじゃん!」


(無許可だったんだ...)

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