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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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【第十八話】
『渚のお家は騒ぎがいっぱい!』

土曜日...渚とイクサー3はゴロゴロして時間を潰していた

イクサー3
「土日は暇だね~」


「あんた、宿題とかあるでしょ?」

イクサー3
「もう終わった!地球の問題は簡単だし!」


「昨日方程式が難しいとか言ってなかった?」

イクサー3
「さぁ、なんのことかな~」

等と寝そべりながら話していると、イクサーが受話器の紐を限界近くまで伸ばしながら現れる

イクサー1
「渚、電話ですよ」


「電話?まあいいや、もしもし?」

鋼鉄ジーグ
「おっす渚!」


「ジーグ!?」

鋼鉄ジーグ
「土日って暇だから遊びにいってもいい?」


「えっ...どうする?」

イクサー3
「良いよーこっちも暇だし」


「だってさ」

鋼鉄ジーグ
「じゃあすぐ行く!D-1とゴーショーグンも誘うから」


「...え?」

鋼鉄ジーグ
「そういうわけだから、じゃあ!」


「ちょ、ちょっと待っ」

(ツーツーツー)

イクサー1
「切れましたね」


「あいつ、勝手に増やして...」

イクサー3
「良いじゃん、ここ広いし、三人で住むにはもったいないよ」


「持て余してるのは事実だけど...そんな急に...」

ピンポーン


「うわ、もう来た」

イクサー3
「はーい!」

ガチャッ

ガイキング
「おはよう」


「あれ、ガイキング?」

イクサー1
「ガイキング、何故貴方が?」

ガイキング
「俺が見てないとドカドカ上がっていきそうでな」


「た、助かった...上がってって」

ガイキング
「お邪魔します」

鋼鉄ジーグ
「ウェーイ!!」

D-1
「ヒャッハー!!」

ガイキング
「数秒だけ失礼する」

バタン

<フェイスオープンッ!!

<ギャアアアアアアッ!!


「.....はぁ、ガイキングが居てくれて良かった」

イクサー3
「見た目は凶暴なのにね」


「それは言っちゃダメ」


ガイキング
「ごめんごめん、じゃあ改めて」

鋼鉄ジーグ
「」チーン

D-1
「」チーン

ゴーショーグン
「」チーン


「oh...」

...

ガイキング
「初めて見たよ、こんな広い家」

ゴーショーグン
「そ、そうだな...慣れないだろ?」


「流石に数ヵ月も住むと慣れるよ」

イクサー3
「で、何する?」

鋼鉄ジーグ
「ゲームとか無いのかゲーム」


「人の戸棚勝手に漁るなーっ!!」

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