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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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メイドウィン
「へぇ」

たくっちスノー
「さっき言ったよな!!自分の世界の奴らに殺されるメイドウィンも居るって!それはその程度の奴ということだ!」

たくっちスノー
「こんなふざけた奴に管理されてると知って、一体どれだけのやつが死ぬのかなぁ!?」

メイドウィン
「さあね」

たくっちスノー
「……………マジで?結構ドライだな」

メイドウィン
「まぁ、世界が増えても減ってもダメってことじゃないし、全部自己責任だよそんなの」

松山
「まぁノーダメだわな、監理局も黒影もやれとは言ってない、向こうが勝手になっただけ、嫌ならアベルみたいにさっさと辞めればいい」

松山
「万が一襲ってきても虐殺すりゃいいしな、負けるのが悪いんだよ」


メイドウィン
「まぁ確かに、ほんのちょっとダメと判断した奴を入れたりはしたよ?」


たくっちスノー
「……………ええ?もしかしてメイドウィンってわりとこんなのばっかって思い始めた」

ミカヅチ
「な、何を………そんな奴らと一緒にされてたのか僕は!?」

たくっちスノー
「その中に古参2人も紛れてることに突っ込め」

松山
「まぁリーンとジャガーは昔からろくでなしみたいな所あったけどな…………(あいつの友達だし………)」


たくっちスノー
「てかアンタも善良と言いきれるのか?」


たくっちスノー
「お前メイドウィンが何千何万人いると思ってんだ、その中から13!13だぞ?」

たくっちスノー
「そんな選ばれしダメ人間から選ばれて、それでも自分は真面目なメイドウィンって言えるのか!?」

ミカヅチ
「それは天背院が付いているからですよ!!」

たくっちスノー
「欠点ねぇだろそれ!!」

ミカヅチ
「黙ってなさいよ!!」



メイドウィン
「ストップ」




メイドウィン
「今はリザードンと戦えばいい」


ミカヅチ
「……………くっ!」


たくっちスノー
「自分も黒影にストップ、ひとつ聞かせて」

メイドウィン
「どうした?」

たくっちスノー
「お前、なんか怒ってない?」

メイドウィン
「なんでそう思ったの?怒らせるようなことしたって自覚あるの?」

たくっちスノー
「そういうのだよ!!お前普段そんなこと言わないもん!!」


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