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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*110*

メイドウィン
「スタート地点はどこなの?」

たくっちスノー
「そのスタジアムの門からでいいよ、既に仕掛けは発動させてもらっている」

メイドウィン
「あーやっぱりなにか仕込んだね」

たくっちスノー
「当たり前よ、このトラップマスター沙都子の右腕とシュートスパイダの左腕に掛かれば作れない罠なんてない」

メイドウィン
「一応言っとくけど人殺すレベルはやめてよー?」

たくっちスノー
「沙都子に言っとけ」

ジャガー
「沙都子が人殺すトラップ作ってるみたいな言い方はやめなさい」

メイドウィン
「銀閣は?」

たくっちスノー
「何も伝えてない、今も寝てるんじゃない?」

メイドウィン
「完全に隙だらけ、一撃でも与えられたら勝利確定ってわけね」

ジャガー
「つまりこれ、実質たくっちスノーとの戦いなのでは?」

アイアンナイト
「私は別に構わない」

たくっちスノー
「それがどうした!!さっさとはじめるぞ!!」

メイドウィン
「いいよ、じゃあはじめよっか」


たくっちスノー
「スタート!!」


アイアンナイト
「‥‥‥‥はっ!!」

アイアンナイトは中へ向かって駆け出して言った

メイドウィン
「これ俺らはどうするの?」

たくっちスノー
「無論足で追いかける!!」

ジャガー
「追跡カメラは!?」

たくっちスノー
「そんな尺稼げなさそうなもの用意するわけないだろ!!」

メイドウィン
「1度カメラをある程度進ませて壊した上で走らせれば尺稼ぎポイントになるぞ、物語を作るもののアドバイスだ」

たくっちスノー
「なるほど!」

ジャガー
「クソアドバイスやめろ」


‥‥‥‥‥



アイアンナイト
「‥‥‥‥‥‥!!」


メイドウィン
「あれ、会場内こんな入り組んでたっけ?」

たくっちスノー
「【ホームメイロ】と【アスレチックハウス】を使用したからな」

ジャガー
「ひみつ道具のベストマッチやめろ!!」







ジルトー
「なんでついていかなかったんじゃ?」

松山
「会場内で遭難するかもしれんから」

ジルトー
「一体何をしたらそうなるんじゃ‥‥‥‥」

松山
「ま、今にわかるぜじじい」

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