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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 95ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 逃走中 メイドウィン逃走中 独自能力有 チートキャラ 時空監理局編
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*50*
73:14
「ごきげんよう、かつてゲームマスターだった者」
ロストメイドウィンはヘリコプターて飛行船へと担ぎ込まれていく
「乱暴だな...まあいい、チャットくらいなら出来るか」
「あ、ダストヒューマン~、ちょっとこっちのチャットに参加してくれないかな~、クロノス社もいるから~」
「ん?他に何があるんだ?」
花音はチャットアプリのもうひとつの部屋を見せる、そのチャットではエリアの欠けた部分について議論していた
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赤塚:何か出てきそうな雰囲気だが
のび太:追加エリアかな?
クロノス社:追加だとしてもわざわざ消しておく意味があるのでしょうか?我々でしたら門等で閉鎖などを行いますが
運営(彩月):監理局に問い合わせたところ...普段はあそこでハンターを製造してるみたいだけど...このレジャー施設でなんでわざわざ...
【ロストメイドウィンさんが入会しました】
ロストメイドウィン:興味深いな 詳しく聞かせろ
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71:21
「...何のつもりだ、スマホ太郎」
悪のカリスマと冬夜はまだいがみあっていた
「その魔法は僕の独自能力、本来はハンターを足止めするための技術だがこうするしか方法はなかった」
【スマホ魔法】
望月冬夜の独自能力(仮)
『パラライズ』や『スリップ』で逃走者やハンターを抑制する。
その気になれば数百ものの相手を捕捉して発動できるが禁じられている
「お前、この逃走中の何を知っている?」
「さあ?証拠もないのに自分がこういうのだって決めつけられても」
「チャットのログは残り続けている、しかもクロノス社も居る...調べたらどうなる?」
「ああ!?監理局に不正なアプリチクるぞお前!!」
「チャット機能くらいつけてもよかったんじゃないの?それとも何?監理局ってのは僕らが逃走中内で勝手に動かれるのも嫌だったりするの?」
「...グググ」
「悪のカリスマ、お前の言っていた株の件...ここは僕を含めて時空間を行き来する奴は多いけど、誰一人そんなことは知らなかった!」
「どうしてお前はそんなことを知っている?」
「悪人の事を信じるのか...?」
「善悪関係なく真意を調べる手段はいくらでもある!」
「株に関しては黒影さんや彩月さん辺りが調べれば簡単にヒットすると思うけど」
「ちっ...!!」