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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 95ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 逃走中 メイドウィン逃走中 独自能力有 チートキャラ 時空監理局編
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*80*
リニュ前たくっちスノーは黒い液体となって確保組の方へと近付き、タブレットをもって現れる
「これより、復活ミッションを開始する!」
「やっぱりあったか」
「まず参加できないやつを発表する、自首を行った彩都!」
「まあそうですよね」
「...今回の件で死亡した悪のカリスマ」
「逃走中の途中で逃走者が死ぬってどうなの?」
「メイドウィン小説なら前例はあるぞ」
「なんであるの!?」
「独自能力の仕様上処理が面倒な新檀黎斗...ぐらいかな?」
「俺復活したらまた誰かに寄生するか」
「ああもう!!エボルトも×!!」
「次に出来ればやりたくないって人!」
「私はもう充分」
「興味ない」
「俺も出来ればお前の手伝いをしたい」
「えーと、七実とフクリュウ、ダストヒューマンね」
「残った9人のみで復活ゲームをやるが、一時ストップした影響で時間が押しているので本ゲームと同時に行う!」
「というと?」
「お前らのタブレットにブザーアプリを入れておいた、今からお前達をエリアに放ち、逃走者に見られたらブザーが鳴るように設計した」
「最後まで見つからなかった一人のみが復活だ!」
「ええええ!?たった一人かよ!?」
「うちの報酬のこと、忘れたのかい?」
「う、むむ...もし復活する前に全滅したら?」
「諦めろ☆」
「まあ心配するな!ハンターを調整してお前達はミッション終了まで捕まえないようにしておくから!ほら開始~!!」
43:14
確保者は檻からはずされ復活ミッションが開始される!
「...ハンターの調整は既に終わっている、あとは暇だねぇ」
「げーむますたぁ」
「何よ」
「七花」
「あ、いけね...携帯で連絡を..あいつの時代にそんなもの無いわ...」
「手遅れになる前に報告しなくては!!」
...
「うわあああああああ!!」
既に手遅れだった、七花が容赦なくのび太を締め上げていた
「あーーっ!!七花ストップストップ!!」
「ストップ?なんだそれ?」
「止まれって意味だよ!!」
...
たくっちスノーは七花に復活ミッションとその詳細を説明する
「そんなのやるんだったら伝えてくれよ」
「す、すまん...七実が指摘してくれなかったら危うく死人がまた一人増えるところだった...」