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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
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たくっちスノー
「スザクセイバーって居たじゃん」

クラマ
「ああ」

たくっちスノー
「処分するのは可哀想だったからさ...あっちの黒影がロボット学校という所に送ってくれたんだ」

龍我
「ロボットにも学校とかあるんだな」

たくっちスノー
「まあね...怪物の奴、ローズマリー参謀の想像通りデータだけパクってコミュニケーションを取っていなかったらしく、今は正義とは何かを考える段階にあるらしい」

福ちゃん
「立派になって帰ってくると良いわね...」

たくっちスノー
「そうだな、やっぱりマガイモノ達もやりたいことを見つけて、頑張ってもらいたいなぁ...ちょっと散歩しに行っていいかな?」

龍我
「おう、今度は俺たちが留守番だな」

...

たくっちスノーは原っぱに寝転がり、大空を見上げる

たくっちスノー
「あー!暇だなー!」

たくっちスノー
「外歩いてても、とくに面白いことは見つかりそうにないなぁ...」

たくっちスノー
「アニメとかも無いしなぁ、ここ...」

「うーん、ん、うう...」

たくっちスノー
「あれ?この声は...」

たくっちスノーが声のある方に向かうと、そこには、角を握ってうずくまる女性の姿が

たくっちスノー
「貴方は確か...こたつドラゴン!」

こたつドラゴン
「う、ううっ...角が、角が痛い...」

たくっちスノー
「角が!?...待ってて、今医者を呼ぶ!」

こたつドラゴン
「ううう...」

たくっちスノー
「マガフォン!!」

たくっちスノーは体から黒い液体を取りだしマガイモノ連絡端末「マガフォン」に変える

かなづち大明神に連絡できるものを持てと言われ作り出したものだ

たくっちスノー
「もしもし、僕だ...急病人だすぐ来てくれ、時空番号は...」


デーリッチ
「あっ、こどらちゃんどうしたでちか!?」

たくっちスノー
「王さま...こたつドラゴンが角が痛むって」

デーリッチ
「つ、角が!?」

こたつドラゴン
「う、ううーん...」

たくっちスノー
「しっかりしろ、今医者を呼んだからな!」

デーリッチ
「医者って...マガイモノのでちか?」

たくっちスノー
「ああ、自分の作ったマガイモノにドラゴンの専門医が居るんだよ...」

話していると、白衣を着た竜人が時空の渦を抜けて現れる

たくっちスノー
「フクリュウ!ごめんね突然呼び出して...」

フクリュウ
「気にするな、ところで急病竜はどこだ」

デーリッチ
「こ、こっちでち!」

フクリュウ
「竜人か、角が痛むとなると...近くに病院は?」

デーリッチ
「あっちに診察所が!」

フクリュウ
「よし」

...

フクリュウ
「...どうやら角が大きく傷付いてたみたいだ」

こたつドラゴン
「あ、ああ...どうにか収まったじゃん...」

たくっちスノー
「角が傷ついただけでうずくまるか?」

フクリュウ
「たくっちスノー様、牛は角にも血管があると言われている...アレと同じさ」

フクリュウ
「特にこいつほどの角の小ささだと、いつ脳内出血してもおかしくなかっただろう...」

こたつドラゴン
「なにそれ怖い」

フクリュウ
「たくっちスノー様に感謝するんだ、早めに見つけたから大事に至らずに済んだからな」

こたつドラゴン
「う、うん...マジさんきゅ」

たくっちスノー
「いやいや、自分が通らなくても王さまが...」

こたつドラゴン
「それで、私はいつまで寝てればいいの?」

フクリュウ
「夕方頃には角も元通りになる、それまでは安静だな」

こたつドラゴン
「う、うん...」

フクリュウ
「そういえばたくっちスノー様、お前なんでも屋始めたそうだな」

たくっちスノー
「まあね、正確には再開したんだけど」

フクリュウ
「それなら、俺の頼みも聞いてくれないだろうか?」

たくっちスノー
「え?...別にいいけど、どんなの?」


...

デーリッチ
「なんで角を怪我したんでちか?

こたつドラゴン
「誰かに突然殴られて...」

デーリッチ
「ええっ!?」

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