完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~ 230~
*70*
たくっちスノー
「マクスウェルの奴は何処だ!?」
メニャーニャ
「居ました」
メニャーニャが指を指した先には、「給料増やせ」と描かれた旗を持って暴れまわるマクスウェルの姿が
マクスウェル
「うおああああああ!!」
ローズマリー
「うわぁ...本当に八つ当たりしてる」
デーリッチ
「どうするでち?」
たくっちスノー
「どうするって...」
メニャーニャ
「えー、マクスウェルに告ぐ、マクスウェルに告ぐ、こんな馬鹿みたいな真似をしていないでおとなしく拘束されなさい」
マクスウェル
「メニャーニャ...誰がおとなしく捕まるかよ!どうせ捕まったらまた死刑にされるんだろ?」
メニャーニャ
「察しが良いですね、貴方に対する罪は消えたわけではありませんし」
エステル
「ていうか、あんたは時空監理局辞めてなかったのね」
マクスウェル
「辞めなかったんじゃなくて辞められないんだよ!時空監理局以外に居場所が無くてな!」
たくっちスノー
「そういえば監理局に居たのは特別処置みたいなものだったね...」
マクスウェル
「罪人たくっちスノーを捕らえてキャリアアップを狙ってたのに、あいつは勝手に改心するし、給料は二割追加どころか五割も減らされるし、同僚はお前の演説で恐れをなしたり見切ったりで次々とやめていったり!」
エステル
「うわ、けっこう散々ね...」
たくっちスノー
「ごめんね?自分クビになっちゃってもう給料に口出し出来ないんだよ」
マクスウェル
「元はと言えばお前が余計なことをしたからこんなことになったんじゃないか!!」
マクスウェル
「時空監理局が世界をどこまで監理しているのか分かっているのか?」
デーリッチ
「え?どれくらいなんでち?」
たくっちスノー
「え、知らない...普段は資料とにらめっこの生活だったから」
マクスウェル
「天気、災害、事件、気象、生き物の生体...これらを目盛り弄っているんだ」
たくっちスノー
「なるほどな、要するに生命が生まれてから絶滅するまでを目盛り1つで操作してたわけね」
ローズマリー
「やっぱりそういう感じなんだ!」
たくっちスノー
「ほーんじゃあ...余計に潰したくなってきたね」
マクスウェル
「あっしまった!奴にいいネタを提供したようなものじゃないか!」
エステル
(こいつ、本当にドジっ子ね...)
マクスウェル
「ああ...くそっ!ここでお前を倒して、時空監理局の信用を取り戻し、給料を取り戻す!」
デーリッチ
「うごーっ!!さっきから聞いてれば勝手に暴れて監理がどうとかワガママが過ぎるでち!」
デーリッチ
「デーリッチの生活は誰にも指図されないでち!」
マクスウェル
「うるせぇ!誰のおかげで毎日が平和で入られると思っている!」
ローズマリー
「他人に決められた平和と滅亡なんて誰が望むものか!...たくっちスノー、私たちも腹が立ってきたよ」
たくっちスノー
「よし!覚悟しろマクスウェル!!」