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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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驟雨
「どうも。驟雨です。リンネの依頼を解決してくれてどうもありがとうございます。」


レベッカ
「ねぇねぇー!私の配達物の中に依頼者の名前が書いてない荷物があったんだけどー!宛先は書いてあって、どうやらここみたい!一応イタズラかと思って確認したら金貨4枚と月の涙入ってたよ!凄いね!」


驟雨
「え、金貨4枚とか普通の四人家族が1ヶ月裕福に暮らせるだけの金額じゃん!しかも月の涙もかなり高値で売れる宝石じゃなかった?」


レベッカ
「そうなんだよ!それとなんか手紙も同封してあって、これも確認したらどうやらメイドウィンさんたちに宛てたものだったみたい。でも誰の手紙かは分からないけど。」


拝啓 マガイモノ屋の皆様

私は今、天の国で輪廻(てんせい)のサイクルに入るための手続きをしています。
先日は突然発狂し、お礼も渡さずに居なくなって申し訳ございません。これは先日渡せなかった品です。売りさばいて活動資金にでもして下さい

レベッカ
「…だって!よくわかないけど、私は次の配達があるからいくねー!じゃーね!」


驟雨
「…だそうですので、どうか受け取ってやってください。それと、これからも更新頑張ってください。」


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