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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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*20*

トウロウはデーリッチとローズマリー、ミトラと一緒にワープして、家に向かっていた

デーリッチ
「う、うげげ...本当にムカデがいっぱいで不気味でち...」

ローズマリー
「あれがオオグモムカデですか...確かに気持ち悪い」

ミトラ
「で、ですよね!?早くどうにかしてください!」

デーリッチ
「トウロウちゃん!」

トウロウ
「ええ、オオグモムカデの駆除の方法はとても簡単ですわ...お二人にも出来ます」

ローズマリー
「そうなんですか?その方法とは...」

トウロウはポケットからスタンガンを取り出す

ミトラ
「あ、あの...一体何を」

トウロウ
「はい、こうです」

バチバチバチバチ!!

スタンガンの電気でオオグモムカデはどんどん黒こげになっていく...

トウロウ
「よし」

デーリッチ
「と、トウロウちゃん...」

トウロウ
「オオグモムカデには電気ショックが良く効きますわ、人間なら失神する程度の電撃でもこのようにあっという間に真っ黒に...」

ローズマリー
「い、いや...そんなやり方で!?」

ミトラ
「た、確かに誰でも出来そうだけれど...」

トウロウ
「ちゃんと全員分ありますのよ、はいどうぞ」

デーリッチ
「お、おう...」

ミトラ
「やっぱり怖いなぁ...」

トウロウ
「虫なんて生きている状態は皆怖いものですわ」

デーリッチ
「それだとカマキリ人間のトウロウちゃんも怖いことになるんじゃ」

ローズマリー
「こら、デーリッチ!」

トウロウ
「いえ、お気になさらずに...さぁ、続けましょう」

バチバチバチバチ!!

数分して、全てのムカデを黒焦げにしたトウロウ達...

トウロウ
「ふぅ、お仕事完了ですわ」

ミトラ
「良かったぁ...」

「な、なんだ!?これは一体どういうことだ!?」

デーリッチ達の後ろから、腰が長く両腕が何本もある奇形の生き物が...

ローズマリー
「まさかこいつが...ムカデ人間!」

ムカデ人間
「お前達だな!おれさまのかわいいかわいいムカデちゃんを炭にしやがったのは!!」

ミトラ
「やっぱり貴方だったんですね!!どうして私の家の近くにムカデを撒き散らすの!?」

ムカデ人間
「堅苦しいハチ野郎や、パワーだけで知性も感じられないアリ野郎より優れたムカデを産み出す為の放し飼いだ!」

デーリッチ
「放し飼い!?」

ムカデ人間
「ああそうとも!俺のような昆虫人間はそれぞれを模した虫を作り出せる!そしてそいつらは適応力が高く、簡単に進化するんだ!あの方が褒めてくれたこの力を...くそっ!!」

ローズマリー
「あの方?お前にこうするように命令した奴がいるのか?」

ムカデ人間
「石頭なハチや無能なアリよりお前の適応力が一番素晴らしいって...くそっ!あの方に報告だ!」

ローズマリー
「待て、逃がすか!!」

デーリッチ達はムカデ人間が逃げた方へとキーオブパンドラの座標を向けた

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