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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 237ページ)
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*71*
マクスウェル
「はははは!!消えろ!消えてしまえ!!」
マクスウェルは魔法を唱え、炎をあっちこっちに振り撒く
エステル
「うっわ!こいつ本当に滅茶苦茶やりだした!」
たくっちスノー
「早く止めないと面倒なことになりそうだな...」
デーリッチ
「前と違って生身だし、抑えるのは簡単そうに見えるけど...」
ローズマリー
「旗持って暴れてたぐらいだからね...魔法も牽制のつもりで当てる気は無いみたいだし」
マクスウェル
「うおおおおおお!!僕の給料返せ!お前が捕まらなかったらこんなことにはならなかったんだ!」
たくっちスノー
「なんて理不尽な!」
メニャーニャ
「話の流れからして、交渉で済みそうですけど...先輩、何か持ってません?」
エステル
「落ち着きなってマクスウェル、ほら500Gあげるから」
マクスウェル
「いらねぇよ!小学生の小遣いじゃあるまいし!」
エステル
「何をー!?私この年になって1000Gしか貰ってないのに!」
マクスウェル
「18歳が小遣いせびってんじゃねぇよ!」
福ちゃん
「時空監理局の給料って一体どれくらいですの?」
たくっちスノー
「さぁ...自分は賃金管理もさせてもらえなかったからな」
マクスウェル
「20万だよ20万!一ヶ月でな!」
デーリッチ
「20万!?プリン何個買える!?」
エステル
「したっぱで協会の給料の何倍も!?」
たくっちスノー
「ズルくない!?自分なんて局長になってから一円も貰ってないのに!代理とはいえ仕事してんだから自分だって欲しいよ!!」
マクスウェル
「知るか!!」
たくっちスノー
「わ、分かった!まとまった金が欲しいんだな!?マガイモノ屋としてどうにかしてみるよ」
福ちゃん
「そ、そんな勝手に...というか貴方クビになってますよね?どうやって資金を...」
たくっちスノー
「マクスウェル!ちょっと待ってろ!」
マクスウェル
「はあ?」
たくっちスノー
「も、もしもし?...え?なんで電話番号知ってんのって?それはいいから!あのさ...」
二分後...
たくっちスノー
『待ったかな、用件ってなん...ま、マクスウェル!?』
マクスウェル
「なっ...お前!!」
たくっちスノー
『ま、待って待って!!俺はお前と交渉をしにきたんだ!』
マクスウェル
「こ、交渉だと?」
たくっちスノー
『あっ...デーリッチ達も来てくれないか?うちの父さんが会いたがっているんだ』
ローズマリー
「あの人が?」
...そして、別世界
メイドウィン
「久しぶりだな、ハグレ王国の皆!」
福ちゃん
「お久しぶりです!あれから味覚は良くなりましたか?」
メイドウィン
「そりゃもう!たくっちスノーに医療が発達した世界を教えてもらって、ばっちりさ!」
メイドウィン
「ベロを弄くった後にご飯を食べたら、今までにない感じがして...これが味なんだなってようやくわかったよ、これも気付かせてくれた皆のおかげだよ」
ローズマリー
「いえ...」
マクスウェル
「それで?僕に渡したい物って?」
たくっちスノー
『あー!そう、そうだったな!父さん、良いだろ?』
メイドウィン
「ああ...マクスウェル、もし良かったらうちの方の時空監理局に移らないか?」
マクスウェル
「何、そちらに?」
メイドウィン
「ああ...流石に20万は払えないけど...定時制、残業なしの保険つきで10万はどうかな?」
エステル
「なにこれ、むっちゃホワイト企業じゃない」
マクスウェル
「完全連休二日制か?」
メイドウィン
「もちろん」
デーリッチ
「完全連休二日制って何でち?」
メニャーニャ
「毎週土曜と日曜に休めるルールです」
マクスウェル
「あそこよりよっぽどいい環境だ、よし、こっちに移ろう」
たくっちスノー
「よし!これで解決だな...助かったよ、リニュ前」
たくっちスノー
『いや、こんなのでいいのなら何なりと...』
ローズマリー
「それで、私たちを呼び出したのってお礼を言う為だけで?」
メイドウィン
「もちろんそれだけじゃない...君らの時空の時空監理局に関してさ」