完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~ 230~

*169*

名無しの怪物
「くらえっ...ロストハリケーン!!」

クウェウリ
「...来る!」

クウェウリは咄嗟に後ろに下がる...目の前の壁があっという間に削り取られていく

名無しの怪物
「酸性の風はどうしても作れなかったけど、山を荒らすのには充分だ!」

名無しの怪物
「そしてこの狭いエリアでならあっという間に狙いを定めることも...」


クウェウリ
「そう...それなら私は、狙われないように立ち回るわ...ブラインドフレイム!」

炎をマジンカイザーのパイルダーの部分の方へと投げつける...炎は消えずにまとわりつき、名無しの怪物の視界を遮る!

名無しの怪物
「な、なんだこれ!?」

クウェウリ
「あそこを狙うのは正しかったのね...よしっ!」

名無しの怪物
「見えない!!見えない!!なら見えなくても当たる攻撃を使うだけだ!!ショルダーブレーダー!!」

マジンカイザーの両肩から剣が飛び出し、掴んだ後乱暴に振り回した!

名無しの怪物
「うおあああああ!!消えろ!!」

クウェウリ
「くっ...!!これじゃ迂闊に動けない...」

名無しの怪物
「何も見えないよ...!!どこなの!?どこにいるの、つるぎちゃん!!」



名無しの怪物
「俺を一人にするなよ!!またなんでもやってあげるからそばにいてくれよ!!」

マジンカイザーはポーズを構え、胸部が赤色になっていく

名無しの怪物
「ファイヤーブラスターーーッ!!」

クウェウリ
「...まずい、なんとかしないとやられちゃう!」


名無しの怪物
「つるぎちゃん?つるぎちゃん!! 」

マジンカイザーの剣がクウェウリの近くに...!!

クウェウリ
「きゃっ!」

マーロウ
「じぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!!」バッ!!

マーロウ
「じゃありゃああああああああああああ!!!」ガキンッ!


マーロウは山をあっという間に駆け抜け、カイザーの剣を切り払った!

クウェウリ
「ぱ、パパ!?」

マーロウ
「はぁ...はぁ...クー、無事か!?」

クウェウリ
「ど、どうにか...」

デーリッチ
「クウェウリちゃん!」

ZERO
【生キテイルカ?】

クウェウリ
「皆...!!」

龍我
「...あれが魔神か!本当にそっくりだな!」

ZERO
【風貌ハ「マジンカイザー 」トヤラト似テイル】

たくっちスノー
「そこまでだ魔神のマガイモノ!おとなしく降伏しろ!」

クウェウリ
「パパ、アレに乗っているのは名無しの怪物よ!」

ローズマリー
「名無しの怪物だって!?くそっ、今度はクウェウリさんを狙って...!!」

マーロウ
「おのれ...もう許さん!!」

名無しの怪物
「そ...その声はたくっちスノー達!?なんで!?ここ山なのに!?」

たくっちスノー
「ハグレ王国は大事な人を助けるためなら世界だって越えてやるからな!」

ZERO
【覚悟シロ黒影...否 怪物】


ZERO
【マジンガー ヲ使用シタノハ誤算ダッタナ】

名無しの怪物
「この声は誰だ!!お前も俺の邪魔をするのか!?何者なんだよーーっ!!」

ZERO
【な ん だ と 思 う ?】

168 < 169 > 170