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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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たくっちスノーやデーリッチ達の時空監理局

ハグレ王国を消そうにも、数多くの計画が失敗に終わり、数多くのマガイモノを失っていた

おまけに組員も、横暴で自己中な本性の名無しの怪物に見切りをつけ、続々と出ていっていた

たくっちスノーの居た頃とは違い、局長室は薄汚い

名無しの怪物
「ねぇ!!なんでハグレ王国を消せないの!?」

「...うう」

名無しの怪物
「あいつらは俺のつるぎちゃん造りを邪魔するんだよ!?大体世界消滅装置はどうなってるの!?」

「そ、それは...リーン・メイドウィン・緑風を筆頭にメカニックが皆いなくなって、メカのメンテナンスはもう...」

名無しの怪物
「じゃあマガイモノ以外に怪物は!?ざくアク世界みたいなファンタジーモンスターとか居たじゃん!あいつらを派遣して...」

「これを...」

名無しの怪物
「ええ?手紙?」

【メイドウィン、貴方には心底呆れました】
【僕は貴方の自己満足に付き合うつもりはありません、魔界へと帰らせて頂きます】
【では、ごきげんよう...黒影剣と共に消えなさい】

【ジャガー・メイドウィン・ブラウン】

名無しの怪物
「えっ」

「慌ててモンスター飼育室を見たら全員いなくなっていて...全員魔界に...」

名無しの怪物
「ジャガァァァァァァァッ!!」


名無しの怪物
「何だよ!!心底呆れたって!!俺のクローンのくせに!!」

「そりゃ、呆れもしますよ...成功失敗の問題ではなく、その小物らしさに」

名無しの怪物
「なんだよお前まで...」

「あのねぇ!!これまで私達が貴方の本性を隠すためにどれだけ隠蔽したか分かってるんですか!?」

「秘密を隠し通す人間はもちろん、清掃員もいない!警備員もいない!」

「こんな組織に何の意味があるんですか!!」


名無しの怪物
「...黒影一族を見るために時空監理局を作ったんだ、魔導界無き今は、意味なんてない」

「...そうですか、ならもう勝手にしてください」

そばに居た男は制服を捨て、時空の渦を開ける

「実家に帰らせてもらいます、あんたは一人でお人形といちゃついてりゃいいんですよ」

名無しの怪物
「人形...まぁ、好きにしたら?」

「ふん、否定しない辺り、本当に自分勝手な方だ...その剣という女性も、こんな男に愛されてさぞ不幸だったろうに...」

名無しの怪物
「閉門」

「えっ...

突然時空の渦が閉じられ、入りかけだった男の体はミンチのように潰れた


名無しの怪物
「つるぎちゃんが不幸?全能の神の力でなんでもしてあげて生涯を終えたつるぎちゃんが?」


名無しの怪物
「何も知らねぇくせに...」ギリギリ

名無しの怪物
「つるぎちゃんと俺の人生を悪く言うな!」


名無しの怪物
「...しかし、これで本当に一人か」

名無しの怪物
「でも、作戦はまだまだある...次の標的なら確実に...」

...

そして、ハグレ王国では既に...

~マガイモノ屋~

雪乃
「大変だよぉ!!」

龍我
「お前確か...雪だるまキックの奴!一体何が?」

雪乃
「こ、これ見て...」

【お前を殺す YAE】

福ちゃん
「ヤエさんが...」

クラマ
「次の標的はあの超能力者ってわけか」

たくっちスノー
「決めつけるのはよくないよ」

雪乃
「でも...もうヤエちゃんがいないの!」

龍我
「そういうのは拐われる前に言えよォ!!」

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