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*紹介文/目次*
たくっちスノー
「Z2なんて表現、ドラゴンボールでしか見ないよなぁ」
龍我
「ZZでよかったんじゃね?」
福ちゃん
「どちらでもいいですから...ほら、注意に入りますよー」
【帰って来たマガイモノと神のどたばた物語】
福ちゃん
「このお話はタイトルの通り『ざくざくアクターズ』の二次創作であり、『ざくざくアクターズZ!』の続編に辺ります、まだ前作を読んでいない方は先にそちらからどうぞ」
たくっちスノー
「時系列は水着イベント後!だからネタバレとか含まれる可能性もありますがご了承を!」
龍我
「で、この小説も例に漏れずいきあたりばったりだ!どんな展開になるか全然分からねぇ!」
たくっちスノー
「更に!今回は今まで以上にマガイモノが登場するよ!」
たくっちスノー
「あ、最後に!今回はカップリング要素も多いからそういうのが苦手って人はブラウザバックな!」
龍我
「これらが許せるやつはハグレ王国の一員だ!」
たくっちスノー
「それじゃあ今作も楽しんでくれよな...あ、マガイモノ王国もよろしくー!!」
(国民一覧は前作からどうぞ)
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『目次』
【第一部 前触れ】
「復活!マガイモノ屋編」
>>1-6
「ハッピーバースデー、メニャーニャ編」
>>8-15
「激突、ムカデ人間VSハチ人間VSアリ人間編」
>>16-23
「柚葉の初恋編」
>>24-33
「龍神のペンダントとハグレた神々編」
>>34-39
「最高完璧だった黒影編」
>>41-45
「猫と悪魔と名無しの悪霊編」
>>47-54
「『ヒーロー』を受け継ぐ機体(モノ)編」
>>55-59
「時空監理局の真相編」
>>62-67
「時空激震!怒りのマクスウェル編」
>>68-72
【第二部 時空異変】
「輪廻の奥からノロイマス編」
>>75-79
「別次元からやってきた英雄(ヒーロー)編」
>>82-89
「至高のお菓子を求めて編」
>>90-94
「鏡よ鏡、罪人は誰?編」
>>97-101
「ちっぽけな正義、純粋な悪党編」
>>104-108
「健康に踊らされし者達編」
>>109-113
「燃えよ!震えよ!ドラゴン交流会編」
>>114-120
「ちょっと変わった、不思議な騒動編」
>>121-127
「紛い物の王(前編)」
>>130-134
「紛い物の王(後編)」
>>135-143
【第三部 腐敗時空】
「激突!雪だるまサッカー編」
>>144-148
「福の神の休日編」
>>149-153
「この世の未来はボクらの物編」
>>154-158
「スワッチとスワマリちゃんとフェルマリちゃん編」
>>159-165
「終焉の魔神再び編」
>>166-170
「せめて、生き物らしい生き方を。編」
>>171-175
「宇宙海賊キャプテン・グリーン編」
>>176-180
「さらば、サイキッカーヤエ編」
>>181-185
「世界の最期の夢を見た編」
>>186-190
「黒影の先祖対面編」
>>191-197
【最終章 ざくざくアクターズ】
「バッドエンドをぶち壊せ」
>>200-205
【ミトラ】(シャドー様) >>10
【ネメシア】(Mirura@様) >>11
【ムニャウ】(ルルミー様) >>17
【リンネ】(驟雨様) >>30
【カノン】(花音様) >>60
【戦場海斗】(彩都様)「雑談スレに掲載」
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~ 230~
*206*
【SS】
ローズマリー
(あれは氷室さんらと共にプロジェクトビルドの会議をしていたときの事)
戦兎
「で、ここはこうであって...」
プリシラ
「この計画の資金は?」
幻徳
「そこは××社他5件が資金源となっている」
ローズマリー
(最初は淡々と会議を行っていたのだが...)
幻徳
「ここは少し暑いな、一枚脱いでいいか?」
プリシラ
「はい、どうぞ」
幻徳
「すまない」ヌギッ
ローズマリー
(その瞬間、信じられないものが飛び込んできたのだ)
幻徳
「ふぅ...」
(オオオルァァァ!!)
プリシラ
「!?」
戦兎
「ぶっ」
ローズマリー
「えっ」
ローズマリー
(あの人の着ていたシャツ...威風堂々って書いてある...)
幻徳
「どうした?」
ローズマリー
「い、いえなんでも...」
ローズマリー
(ものすっごいだっせええええええ!!)
ローズマリー
(びっくりしたよ、一瞬場が静まり返ったよ!)
戦兎
「...!」
プリシラ
「おお...」
ローズマリー
(桐生さんは開いた口が塞がらなくなってるし、プリシラは目をそらしてるし!)
ローズマリー
(彼ってああいう人だったの!?)
戦兎
「あ、あの~...幻さん」
幻徳
「なんだ?」
ローズマリー
(ま、待って!?言うの!?言っちゃうの!?)
戦兎
「その...あまり見ないシャツ着てますけど、それは...?」
幻徳
「なんだ、そんな事か」
幻徳
「これはオーダーメイドだが」
戦兎
「オーダーメイド!?」
幻徳
「ああ、仕事用に着るもの以外は全てな」
プリシラ
「ぶーーっ!?」
ローズマリー
(耐えきれなかった!?オーダーメイドの部分に耐えられなかったのか!?)
戦兎
「だ、大丈夫ですか!?」
プリシラ
「は、はい...すいません」
幻徳
「服が濡れてるじゃないか、すぐに代わりのシャツを」
プリシラ
「い、いいえ!大丈夫です!自前用意してありますので!」
ローズマリー
(う、うん...失礼だけどあれはちょっとなぁ...)
...
翌日
プリシラ
「ねぇヅッチー、服欲しい?」
ヅッチー
「突然どうしたんだよ」
プリシラ
「服が欲しいなら私に言ってね、全部手作りで仕立てるから」
ヅッチー
「いやほんとうにどうしたんだお前」
デーリッチ
「一体どんな会議をしたんでち...」