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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 237ページ)
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*49*
たくっちスノーはムニャウの隣にイリスを座らせ、改めて話をする
福ちゃん
「それにしても、イリスさんがこの人と知り合いだったなんて」
イリス
「ノンノン、知り合いじゃないさ、夢見屋は冥界でも結構有名な存在だからナ...なぁ猫又?」
ムニャウ
「種族で呼ぶな、ムニャウはハーフにゃむ...それに、冥界の王の娘であるお前にだけは言われたくないにゃむ」
イリス
「オオー、ソーリーソーリー」
龍我
「ほー、冥界出身...となるとイリスが頼みたいことも...」
イリス
「同じサ、黄泉国の門は今悪魔どもが必死に直しているが、逃げ出した悪霊どもを戻すのにはどうにも人手が足りなくてなァ」
ムニャウ
「よりによって、こいつと会うなんて...」
クラマ
「嫌いなのか?」
ムニャウ
「嫌いというわけではないけど、多少面倒な事になるというか...」
イリス
「アア...冥界だと私みたいな西洋悪魔とムニャウみたいな東洋妖怪の喧嘩が絶えないからな」
ムニャウ
「原因は殆どお前にゃむ」
イリス
「そうだったカ?」
ムニャウ
「はぁ...これだから悪魔というのは面倒にゃむ」
たくっちスノー
「で、悪霊をどうにかせーってか、分かった...ムニャウの聞く限りだと時空規模で危険そうだし時空監理局にも手伝わせるよ」
クラマ
「おいおい...いいのかそんなことして」
たくっちスノー
「今回は異例だよ...時空規模だし、悪霊やばいし」
ムニャウ
「助かるにゃむ...被害が出ないうちにどうにかするにゃむ」
イリス
(噂以上ににゃむにゃむうっせーなこいつ)
ムニャウ
(お前のアメリカ被れほどじゃねーにゃむ)
イリス
(コイツ、直接脳内を!?)
...
一方時空監理局。
「おーい、仕事だぜ仕事」
「はぁ?仕事って何だよ」
「悪霊退治」
「それは僕に対する嫌がらせか!?」
「考えすぎじゃないか?ほら行こうぜ?悪霊退治」
「...まあいいか、ところでここの局長、凄い落ち込んでいたが...今月の給料ちゃんと貰えるのか、あの調子で」
「局長の事より給料か...ほんと、お前らしいな」
「うるせぇ!」
.....
~別の世界~
悪霊
「ウォォォォォォ!!」
ムニャウ
「見つけた!あれが悪霊にゃむ!」
たくっちスノー
「お、おお!で、どうすればいいんだ?」
イリス
「悪霊を冥界に送るのは私とムニャウがやる...お前達は悪霊をどうにか足止めしな!」
たくっちスノー
「あ、足止めったって...」
クラマ
「任せろ!神社から悪霊に効きそうな巻物を持ってきてある!」
福ちゃん
「よくやったわ!さ、早く!」
クラマ
「はい.....!!」
悪霊
「ウ...ウウ...」
クラマが呪文を唱えると、悪霊の動きが鈍くなっていく...
龍我
「効いているぞ!」
たくっちスノー
「二人とも、頼む!」
ムニャウ
「はあああ...」
イリス
「ハァ!!」
悪霊
「ウオオオオオオ!!」
イリス達は冥界への穴を開け、悪霊を吸い込んでいく
イリス
「...ま、こんなもんサ」
ムニャウ
「でも門を早く直さないとまた溢れるにゃむ」
イリス
「オウ...さっさとやってくれるといいが...ただ...」
福ちゃん
「ただ、何です?」
イリス
「どこのどいつが黄泉国の門を壊したのか...気になってな」