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*112*
たくっちスノー
「あー!この戦艦も懐かしく感じるなぁ」
Sonic.exe
「フン、感謝しろよ?これで俺も冒険に...」
たくっちスノー
「分かった、分かったから!...もう、姉弟の旅のはずだったのにぁ」
たくっちスノー
「に、してもまさか通りすがりの仮面ライダーに会うなんて...まさか海東から?」
士
「何、海東に会ったのか!?」
たくっちスノー
「まぁ、別件でね...あいつ何したかったんだろ...」
零児
「これが時空戦艦か...色々と参考になるな」
小牟
「あやつがおったらあっちこっちイジくっとったじゃろうなぁ...」
リーミナ
「すごい...ふしぎ...」
Sonic.exe
「というか、こいつも着いてきたんだな」
ロストメイドウィン
「俺も死にたくないからな」
ムニャウ
「そんなことより、本当なんにゃむか」
ロストメイドウィン
「世界の爆発か?俺の世界もそれで無くなったからな」
ロストメイドウィン
「今度は俺の世界どころの騒ぎじゃないがな」
ムニャウ
「ムニャウや他の奴等の世界も...?」
たくっちスノー
「そうなっちまうな...」
ロストメイドウィン
「しかし...偶然とはいえ会えるとは思わなかったよ、終わらせる者」
ヴィーテ
「どうして私の事を知っているのかは聞かないでおくけど1つ言わせて、私はもう【終わらせる者】ではないわ」
ロストメイドウィン
「うるせぇお前のせいでメ~テレアニメ枠消えたぞ」
ヴィーテ
「それは私じゃなくてオトナの都合...」
たくっちスノー
「そんな事を話してる場合ではないよ...exe、行き先を指定するから自分の言うとおりに時空番号を打って」
Sonic.exe
「任せろ...して、その番号は?」
たくっちスノー
「76-iseだ」
Sonic.exe
「了解...」
士
「何処へ向かうんだ?」
たくっちスノー
「さっきミカとミラはベルファスト...いせスマ世界から電話を掛けてきた!」
たくっちスノー
「ところがさっきからこっちが電話を入れても反応なし!」
たくっちスノー
「モタモタしていられない!手遅れになる前に迎えに行くんだ!」
のび太
『それはそうですね...ミラさん達、無事たといいですけど』
たくっちスノー
「まぁスマホ太郎もいるし、死んではいないと思うが...」
そして一方、ミラ達は
冬夜
『....リーン、何の真似だ』
アナザーリーンは、アナザー冬夜が放った弾丸を魔法で焼き焦がした
リーン
『動いた物を焦がす炎魔法がたまたま弾丸に反応しただけよ、仕方ないでしょ?見えないんだから』
冬夜
『...まあいい、いつでも殺すことは可能だからな』
冬夜
『リーン、お前にも言っているんだぞ』
リーン
『ああこわいこわい』
アナザー冬夜は魔法で兵士を作り出す
冬夜
『こいつらを牢に入れておけ』
レウォル
「どうするんだ?」
リーン
「悔しいけど、今の私たちじゃどうしようもないわね」
ミカヅチ
「能力補食も、こんな堂々とした所では出来ませんしね」
冬夜
「....スリップ!」
冬夜は隙をついてアナザー冬夜に魔法をかけようとするが書き消される
冬夜
「あ、あれ?スリップが効かない...」
冬夜
『ボクの鎧は君のロングコートのような全耐性に、更に無属性魔法を全無効化するようプログラムさせた特注品だ』
冬夜
「なっ...!!」
冬夜
『余計な手出しさえしなければ見逃してやろうとは考えていたがもういい』
冬夜
『お前だけでも殺してやるよ、望月冬夜!!』
冬夜
「うわぁ...なんか面倒な事になったなぁ『...」
【次回予告】
たくっちスノー
「ミカ~!!どこだ!?」
零児
「この世界もあらゆる世界が混じりつつあるようだな...」
レウォル
「あんな奴どうやって倒せばいいんだ?」
ミカヅチ
『オレのアビリティータで余裕だろうが!』
リーン
「それでも隙を付いてやらないと上手くいかないでしょうね...どうにかこっちの冬夜に囮になってもらわないと」
次回、第十四話
【アナザー冬夜の『攻略法』とは何か】
冬夜
『この世界の支配者はボク一人だけで充分だ』