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＊148＊
【SS】
……………
ｺﾞｵｵｵｵ
月
『ノート………ノートがあれば！！』
月
『……………リューク、取引だ』
リューク
『ん？』
月
『死神の目の取引だ！！！』
月
『なんでもやってやる！！他の誰にも出来ない…………』
月
『だから…………俺が………御願い……………！！！』
月
『リューク！！！！！！！』ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ
リューク
『…………遅せぇよ、ライト』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
月
『う、あああ…………』
月
「無様だな、この世界の僕」
月
『お前は………！？俺、なのか！？』
月
「そうだ…………ドッペルゲンガーじゃない、両方とも本物さ」
月
「まだ死んでなくて良かった、あと少しで存在が消えてしまうところだった」
リューク
「ライト、ここのデスノートは燃えちまったみたいだぜ」
月
「それは好都合だ、これで彼らは僕がキラだと断定できる証拠は失った」
月
「僕の勝ちだ」
月
『お前は………！？』
月
「さて、こっちの夜神月をどうするか……だけど、のび太君？」
のび太
「うん、任せて…………はい！」
のび太
「バリヤーポイント！」
のび太
「これを使えばどんなモノからも守ってくれるんだよ！」
月
「彼に使ってあげよう」
のび太
「食料はどうするんですか？」
月
「グルメテーブルかけを用意するんだ、寝床はそこらに寝かせればいい」
のび太
「分かった、フエルミラーで増やすよ！」
ジャイアン
「月さん、これからどうするんだ？」
月
「これからキラ確保に向けて大きく乗り出す、君たちとひみつ道具さえあれば怖いものはない」
スネ夫
「さすがライトさんだ！」
ウィンドⅠ
「ライトさんのおかげで私たちは楽しく過ごせるようになりました！」
リューク
「へへへ、ライト様〜だってよ」
月
「…………それでこそ僕の仲間だ、ヘリオスの騒動も終わらせて、Lや父さんに皆を紹介してあげたいよ」
のび太
「ライトさん、これを………」
月
「これは？」
のび太
「ドラえもんのスペアポケットです、ライトさんに相応しいと思って………」
のび太
「あと、これは未来デパートと二十二世紀デパートの電話番号、ここからひみつ道具を買うことが出来るんです」
月
「ありがとう」
リューク
「……………」