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*149*
………
月
「もしもし、デパートですか………?購入したい商品があるのですが、注文表を取りに来て欲しいのですが、あっはい……現在地は………」
月
「請求は夜神月の口座からお願いします」
のび太
「大丈夫なんですか?」
月
「まあね、僕はこれでも東大所属でね………お金はそれなりにあるんだ」
月
「小遣いも勉強に使う時以外は全部貯金してたから、払えるさ」
のび太
「凄いや!」
ジャイアン
「次はどうするんだ?」
月
「ヘリオスの情報を集める、その為には……」
月
「君達の力が必要なんだ」
スネ夫
「あ、はいはいはいなんでもどうぞ」
月
「………ヘリオスのボスはドラえもんというロボットだったね?」
ジャイアン
「ああ、やつが言うにはそうだ」
月
「ひみつ道具を彼が持っているとなると、先に向こうを無力化させた方がいいだろう」
のび太
『でも…………』
月
「大丈夫、破壊するわけじゃない………コレだよ」
月
「コンピューターウイルス、といっても破壊するものではなく………」
月
「電源システムをおかしくして起動出来なくなる程度のものだ、後で直せる」
のび太
「それを送りつければいいんだね?』
月
「そう、ドラえもんの突然の停止で戸惑っているところを全員で掛かるんだ」
ジャイアン
「よし!道具があれば何とかなるぜ!」
冬夜
「ちょっといいかな?」
月
「なんだい?」
冬夜
「ヘリオスって一応、向こうの時空を破壊した組織だったよね?」
冬夜
「僕的には勢力のひとつやふたつあってもおかしくないと思うけど」
月
「分かった………調べてみよう」カタカタカタカタ
月
「…………これは!!」
月
「望月さん、ちょっと来てくれませんか?」
冬夜
「ああ、分かった………」
…………
たくっちスノー
「…………あ、あ、あれ!!?」
たくっちスノー
「ないっ!?僕の船がない!?」
Sonic.exe
「はあ!?どういうことだ!?」
ドラえもん
「…………ま、まさかのび太くんが勝手に弄って…………」
たくっちスノー
「大変だ、リモコンでこっちに戻さないと!!」
Sonic.exe
「急げティー!!」