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＊44＊
『第三話』
【たくっちスノーの元ネタは『どこ』か】
のび太
「この部分って...どういうこと？」
ドーパント
「ああ、それに関しては私が」
たくっちスノー
「頼むよドーパント」
ドーパント
「我々は『マガイモノ』と呼ばれる種族でありまして、マガイモノには何か元となる人物や生き物が存在しております」
ヴィーテ
「要するにパチボット」
たくっちスノー
「パチボットで例えられるのは何かムカつく」
ドーパント
「そして長ことたくっちスノー様はマガイモノの原初であり、唯一全ての設定を取り込むことが可能な存在なのです」
オールディス
「だから設定を集めてたってワケか」
たくっちスノー
「ちょっと色々しちゃって設定を紛失しゃってさぁ」(ギャグ展開で一気に吹っ飛んだとかいえねぇ！！)
たくっちスノー
「んでも、普段なっているこの姿の本元...最近寄ってないからさ、ついでに行こうかなと思ったわけよ」
のび太
『そんな余裕あるんですか？』
たくっちスノー
「ちょっと会って話すだけだから！」
.....
たくっちスノー
「ここだここ。」
たくっちスノー
「お前ら版権作品とは違う感覚の...まぁ、リアルに存在する人間だけど、二次元に存在するー？」
たくっちスノー
「要するに自分のお気に入りだ！」
ミラ
「ふーん....」
たくっちスノー
「ただ、最近は何かよく分からないんだよなぁ....設定集とか用意してくれりゃいいのに」
ドーパント
「長、その例の人物はどちらに...」
たくっちスノー
「ついてきな」
....
「はぁ、疲れた...少し休もうかな」
たくっちスノー
「よっ、先輩？」
「貴方は...！」
のび太
「本当にここであってますか？」
ウィンドⅠ
「私そんな走れないので置いてかないで...」
「ファーwwwww」
ジャイアン
「なんだなんだ？」
チーズパイダー
「じゃまーしまーす」
「ｱｯｱｯｱｯｱｯｱｯ」
たくっちスノー
「やっべコミュ障発動した、お前らそんな一気に来るな」
.....
みぃ
「それでまぁ、私がこの人の元になっている【たくっちチャンネル】の管理人(メイドウィン)こと『みぃ』です」
たくっちスノー
「先輩、ちょっと背伸びた？」
みぃ
「低身長な私に対する嫌み？」
たくっちスノー
「あっはっはー、すいませんねー身長が170越えで」
みぃ
「ｲﾗｧ...」
カイザー
「本家に喧嘩売るな」
のび太
「メイドウィン...？」
オールディス
「世界を守る神様みたいな物だ、ちなみに俺もメイドウィン。」
ミカヅチ
「僕もメイドウィンですよ」
ミラ
「あんた、天使じゃなかったっけ」
ミカヅチ
「天使だって世界の管理くらいしますよ」
たくっちスノー
「中でもみぃ先輩はリアルワールドに干渉出来る特別なメイドウィンなのさ、自分ほどじゃないけどね」
みぃ
「それで、どうして私の世界に？」
たくっちスノー
「んあー、えっと、話したいことがあるんだ」
たくっちスノーは、これまでの事、ヘリオスの事、もう１つの世界について話した
みぃ
「なるほど...そんなことが」
たくっちスノー
「つーわけで、みぃ先輩も自分の世界にプロテクト掛けた方がいいっすよ、ウチはもうやりました」
みぃ
「うん、分かった、教えてくれてありがとう」
たくっちスノー
「代理とはいえ局長だからね、こういうことも自分の仕事さ」
みぃ
「代理...かぁ。」
たくっちスノー
「もし先輩が局長になりたいと言うのなら喜んで譲りますが」
みぃ
「遠慮しておこうかな...」
たくっちスノー
「そっかー」
たくっちスノー
「あと設定はどれくらい貯まった？何かいいのあったら自分にちょうだいよ」
みぃ
「はいはい、じゃあこれね」
たくっちスノー
「どうも」
のび太
「もういい？なんかつまらないし帰ろうよ」
たくっちスノー
「まぁ、動画は面白いけど本人は微妙だからね、別の世界へと向かおう」
みぃ
「それ、本人に向かって言う台詞？」
たくっちスノー
「じゃあな先輩！次会うときは解決したかそちらの世界に何かあったときだ！」
ウィンドⅠ
「フラグを立てて帰る鬼畜局長がいるらしい」
.....
たくっちスノー
「よし、次だ」
ジャイアン
「まだあるのかよ....」
たくっちスノー
「次は体の部分の元だ！頭だけじゃ釣り合わないからな！」
チーズパイダー
「なんというか、ずいぶん余裕だね...」
たくっちスノー
「まぁねー」