ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

〜悪魔の双子〜
日時: 2009/10/03 22:28
名前: ルカ (ID: fLv33DvB)

     俺と凛は双子の姉弟


      俺達は悪魔の子


       悪魔の双子


    俺達は二人で生きてきた


   この腐った世界を生き抜いてきた


       二人で・・・


    どんなに辛い事があっても


    どんな哀しい事があっても


     俺達は復讐をする為に


      生まれ生きている


     さぁ・・・復讐の時がきた


       始めようか

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



Re: 〜悪魔の双子〜 ( No.9 )
日時: 2009/10/05 23:48
名前: ルカ (ID: eYRHtZjC)

「ちょっとした・・・大人の仕事?」

少し間が空き疑問系に答える樂。

「何その間。しかも大人じゃないじゃん!」

凛が突っ込む。

(おぉ〜!凛の突っ込み久し振りにみた。)

感心する俺。

「まぁ、ちょっと聞け。」

冷静に凛の言葉を無視する。

「あぁ。」

苦笑いの俺。

少し落ち込んでる凛。

「実はな、俺の命を狙ってる組織がいるんだ。」

驚く俺。

何だって、あの樂がこんなにも苦戦しているから。

「うっわ〜・・・。マジかよ。」

正直信じられないな。いまだに・・・。

「だから、俺とお前達双子に手伝って欲しいわけ。」

「「納得。」」

言葉が重なる。

俺は樂に質問した。

「その組織の名前は?」

「【ドレイク】・・・中国系のマフィアだよ。」

「「!!!!」」

驚く俺と凛。

なんせ、【ドレイク】は俺達が始末するマフィアだ。

そいつらが、樂に手を出したなんて・・・。

信じられねぇよ。

Re: 〜悪魔の双子〜 ( No.10 )
日時: 2009/10/06 00:04
名前: ルカ (ID: eYRHtZjC)

そのぶん・・・潰しがいがあるけど。

「ねぇねぇ蓮!!」

凛が話し掛けてくる。

「良い事思いついた!」

楽しげに言う凛。

「このさい、今の内に潰しとこうよ。」

凛の思い掛けない提案。

まぁ、俺も賛成だけど。

「いいじゃん♪」

「じゃぁ、決まりだな。」

話に上乗せした樂。

「・・・行くか。」

「「えっ!!今から?」」

再度驚く。

仕方ない、着替えて行くか・・・。

若干面倒だな。

「凛!!」

後を振り返ったら、既に着替えてあった凛がいた。

「準備はOK!!」

笑ってる凛。

でも、それは作り笑い。

凛は戦う事を恐れてしまう。

凛いわく、違う自分がいるらしい。

俺は見た事ないけど。

思いながら着替える。

「お前はえ〜よ。」

俺もそう言いながら着替えをすました。

「しかたねぇ・・・行くか。」

「うん・・・。」

「あぁ。」

俺達は部屋を後にした。

〜END〜

Re: 〜悪魔の双子〜 ( No.11 )
日時: 2009/10/06 00:21
名前: ルカ (ID: eYRHtZjC)

    −2話ー

「樂様。車を出しますか?」

玄関を出てすぐそこには、車があった。

近くには樂の執事の大塚がいる。

年齢は不明。

って言っても、俺達とそんな変わんない若さ。

ある意味こえぇ・・・。

「あぁ、出してくれ。」

そう言い車に乗る俺達。

「場所はどこなの?」

凛が聞く。

「確か・・・ギャンブル場の地下なんだけど」

「だけど?」

首を傾げる凛。

「続きがあるのか?」

凛に続く俺。

「正確な居場所は確認できてない。」

キッパリ言う樂。

「んだよ!!」

「まず、居場所探しってこと?」

「そうだ。」

しかたない・・・か。

場所を確定できるほど、馬鹿じゃねぇってことか。

「まった!!」

凛がでかい声をあげる。

Re: 〜悪魔の双子〜 ( No.12 )
日時: 2009/10/06 00:39
名前: 魔蘭`* ◆k11/f4Kc0Y (ID: ZgGVgDZ6)

初めまして *

凄く、面白いです!
鈴、何を話すんでしょうか...?
ドキドキハラハラ?です艸*

私も、小説書いているんですが、
ルカさんみたいに、上手く書けません..↓

続き、楽しみにしてますね!

Re: 〜悪魔の双子〜 ( No.13 )
日時: 2009/10/06 20:20
名前: ルカ (ID: TRpDG/gC)

・魔蘭様

初めまして〜。
小説を読んでくれてありがとうございます!!
とてつもなく、嬉しいです///

ドキドキハラハラしてくれるなんて・・・。
感動です!!!

暇があれば読んでくださいね♪

それと、小説は自分の思う様に書いて下さい。
でかいこと言ってすいません。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



この掲示板は過去ログ化されています。